“モテ女”が仕掛ける「あいうえお」合コンで確実に使えます!

ミクニシオリ フリーライター
更新日:2022-06-06 06:00
投稿日:2022-06-06 06:00

【う】嬉しくて飲み過ぎちゃいそう

 恋愛の駆け引きは、ミステリアスさと親近感のバランスで成り立っています。スパートをかける時は、少し小悪魔っぽいスパイスを添えた発言が効果的です。

 お酒の場では飲み過ぎるのもよくありませんが、多少お酒が進んだ方が場が盛り上がりますし、飲みュニケーション力のアピールにもなります。

 でもまだ、いつも飲んでいる人って思われたくない……そんな時に言いたいのが、このセリフ。

嬉しくて飲み過ぎちゃいそう」。そう伝えれば、この場で男性と話しているのが楽しくてお酒が進んでいる、という風に聞こえます。

 飲み過ぎてしまった場合の保険にもなりますし、相手に興味を持っているアピールにもなります。男性から見てもカワイイ一言なので、ここぞという場面で狙った人に伝えましょう。

【え】え〜下ネタじゃん〜!

 大人の恋愛には、最終的に下ネタがつきものです。交際の前後には必ず夜の生活にまつわる出来事も控えています。下ネタを言う男性に敏感な女性もいますが、男性にとってはなんてことのないコミュニケーションだったりします。

 でも、初対面のうちはあまり下ネタに乗っかり過ぎても「軽いと思われたら」と心配する女性もいるでしょう。そんな時に男性から際どい話を振られたらこのセリフ。

え〜下ネタじゃん〜!

 下ネタを絶対否定するでもなく、面白がって乗っかるでもないこのセリフなら、中立的な立場を示すことができます。仲良くなったらもっと下ネタを話してくれそうなフランクさも伝わります。

 困った時は笑って流す、モテる女の含みの作り方ですね。

【お】お家だとキャラ違うかも

 初対面の時に、自分の全てを理解してもらうことはできません。絶対に少し作ったキャラクターで話してしまうし、気遣い的にもそれが当たり前です。

 でも、狙った男性に対しては「カワイイと思われたいけど、後でキャラ違うと思われたくない」なんて迷走してしまう女性も多いのではないでしょうか。

 悩めば悩むほど謎行動につながってしまうので、相手に引かれる前にこの一言。「お家だとキャラ違うかも」です。

 飲み会で盛り上がり過ぎている時も、初対面で緊張し過ぎている時も使えるこのセリフ。「私には、あなたにはまだ見せていない深みがあるんです」というアピールにもなります。

 気の遣えない男子から「二重人格ってこと?」「キャラ作ってるってこと?」とか空気の読めないことを聞かれたら「初対面だと緊張しちゃって。慣れてくると変わるから、もっと仲良くしてほしいな」と可愛くフォローしましょう。

本音と建前、うまく利用して

 合コンでもデートでも、初対面ではなかなか本音で話しづらいこともあるでしょう。でも、計算高く見え過ぎる古い定番の建前は、アップデートするに限ります。

 フランクさとミステリアスさをバランスよく見せる建前で、彼の興味を惹きまくりましょう。

ミクニシオリ
記事一覧
フリーライター
フリーランスの取材ライター・コラムニスト。ファッション誌や週刊誌、WEBSITEメディアなどで幅広く活動。女性向けのインタビュー取材や、等身大なコラム執筆を積極的に行う。いくつになってもキュンとしたい、恋愛ドラマと恋バナ大好き人間。
XInstagram

関連キーワード

ラブ 新着一覧


忘れたい…好きピへの「黒歴史」LINE3選。深夜のポエムで恋は終わった
 あなたには、好きな人へ送ったLINEで後悔しているものはあるでしょうか?  恋愛経験が少なかったり年齢的に若かったり...
恋バナ調査隊 2025-05-04 06:00 ラブ
義両親とは「同居NG」のはずが…夫からの要望を“離婚せずに”拒否したい(45歳・パート勤務)
 首都圏在住の45歳パート勤務です。夫は52歳の会社員、高校生の息子と中学生の娘の4人暮らしです。  夫とは結婚相...
植草美幸 2025-05-03 06:00 ラブ
「物価高でねぇ~」じゃない! バブル時代が抜けない49歳男の浪費癖。アルバイト生活が目の前に…
「冷酷と激情のあいだvol.244〜女性編〜」では、事業が下降の一途でも浪費を続ける夫・ヨシツグさん(仮名)に強い不満を...
並木まき 2025-05-03 06:00 ラブ
夫が「パパ活」してるかも…赤字でも生活水準を下げられない44歳妻の苦悩。高級車やゴルフ三昧にウンザリ
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-05-03 06:00 ラブ
「バレたら、一生終わり」義弟との情熱的な密会。介護で疲弊する中、身も心も慰められて… #2
 直美さん(45歳主婦/子供ナシ)は、水商売から保険会社を経て、34歳のときに資産家の勝久さん(55歳)と結婚。しかし、...
蒼井凜花 2025-05-02 06:00 ラブ
これぞ「ぽっちゃり」街コン! 黒沢かずこ似の30女が参戦したら、鬼のように楽しかった話。色気より食い気よね
 はじめまして、世田谷乃たらこと申します。30歳でフリーランス(とは名ばかりのフリーター寄り)ですが、この度婚活を始める...
わかってるのに…なぜ“都合のいい関係”を続けるの? 女たちの切ない言い分
「曖昧な関係を終わりにしたい」と思いながらも、なかなか別れられずにいるそこのあなた。その背景には、満たされていない思いや...
恋バナ調査隊 2025-05-02 08:35 ラブ
上京して人生変えたい…アラサーが陥る「勘違い」と「モテるため」のファイナルアンサー
 人生をやり直すために東京に行く! という人が時々います。中にはノープランで上京するケースもあります。  アラサー...
内藤みか 2025-05-01 06:00 ラブ
大人の男が悩殺された6つのセリフ。「私がいるじゃん!」「やだ♡」は疲れた社会人に刺さるのよ…
 いったい男性はどんなセリフにキュンとしたりメロメロになったりするのでしょうか?今回は、大人の男性が悩殺されるセリフを中...
恋バナ調査隊 2025-04-29 07:22 ラブ
それ、デートDVを受けてない? 束縛や避妊なし…日常に潜む8つのパターン
 交際相手から受ける暴力のことをデートDVといいますが、その暴力の中には精神的な暴力や性的な暴力なども含まれます。しかし...
恋バナ調査隊 2025-04-28 06:00 ラブ
地雷踏んだ? 気になる彼とのLINEが途切れてぴえん。嫉妬させるはずが大失敗!
 気になる男性とのLINEが急に途切れた! 脈なしだから? それとも送った内容に問題があった? 3つの例とともにその理由...
恋バナ調査隊 2025-04-27 06:00 ラブ
ノリ悪すぎてつまらん! 夫婦間の「関西人vs 東京人」バトル。妻が夫に感じる“地域差”あるある
 出身地域によって、常識や価値観が違うのは当然です。当たり前だと思っていたことが通じないと、イライラが溜まりますよね。夫...
恋バナ調査隊 2025-04-26 06:00 ラブ
「甘い言葉はバカバカしい」行為嫌いな46歳夫、妻に“演技で”求めた時に気付いたこと
「冷酷と激情のあいだvol.243〜女性編〜」では、夫婦間のレス解消への努力を始めた早織さん(仮名)の迷いをお届けしまし...
並木まき 2025-04-26 06:00 ラブ
45歳女が“夜の営み”作戦に悔やむワケ。友達夫婦の話に刺激されて…
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-04-26 06:00 ラブ
金目当てと罵られ…水商売あがりの女が“禁断不倫”に走るとき「義弟がたまらなく愛しくて」#1
 あまたある不倫でも「身内の婚外恋愛」は珍しくないのかもしれない。  今回取材に応じてくれたのは直美さん(45歳主...
蒼井凜花 2025-04-25 06:00 ラブ
つらすぎる!「40代の大恋愛」が終わっちゃった…別れた後の“ズタボロ”はどう癒せばいい?
 40代で失恋するのは、心身ともにとてもつらいものですよね…。今回は40代の失恋にありがちな別れの理由や、立ち直り方をご...
恋バナ調査隊 2025-04-25 06:00 ラブ