彼氏のママを超えるには?料理の3つのポイント
昔、そうめんさえ満足に茹でられず、男友達に笑われたことがある筆者ですが、そんな料理下手でも数年続ければ、なんとなくサマになってくるものです。料理は数さえこなせば誰でもできるようになるため、今できないからといって焦らなくてOK!
大切なのは、今すぐに料理上手&家庭的に見えるかどうか。3つのポイントをチェックしていきましょう。
1. だしの素は使わない!このひと手間が大切
彼氏のママが働く女性の場合、時短料理の一環として「だしの素」や「めんつゆ」を利用していることが多いよう。
調味料を使うと、ある程度の味にはなります。でも、やはり本物の「だし」には敵いません!だからこそ、あえて「だし名人」になりましょう。美味しいのはもちろんのこと、「だしの香り=母の香り」と美化している男性も多いですから、良いアピールができるはず。
時間を置くのが面倒であれば、かつお節が断然おすすめです。昆布やかつお、いりこ、など、料理によって使い分けられるようになると、なお良いと思います。
2. 初々しさは20代まで!こなれた感を出すための2つの下調べ
「頑張ったけど失敗しちゃった!」。この初々しさが通用するのは20代まで。30歳を過ぎたら、イタいだけ。こなれた感を出すためには以下2つに注目して、下調べをしてみてください。
手間がかかる&ボリューム満点の料理を十八番にする
手間がかかる、そして、男性が好きなボリューム満点な料理は、押さえておくべきポイント!例えば、ハンバーグ、餃子、豚カツ、豚の角煮、ビーフシチュー、ポテトサラダなどでしょうか。
料理をする男性は多いですが、こねたり、裏ごししたりと手間がかかるものは自分では作らない場合が多いため、「さすが女子!」と思う率高し!気に入ってもらえたら改良を重ねて、十八番にすると良いですよ。自信がないなら、事前練習をぜひ。
叩く、ちぎる、レンチンで完成!簡単料理も用意
叩く、ちぎる、レンジでチン!など、一瞬でできる簡単料理って意外とあるんです。居酒屋のお通しに出てくる、叩きキュウリや塩昆布キャベツなどもそうですよね。
安く手に入る簡単な材料で手軽に作れるようになると、「経済的で簡単なのに美味しい!」と、自分でも満足できるはず。
3. 料理をしながら洗い物を!シンクを綺麗に保つ
「料理は誰でもできる、片付けを同時にできるのが本当の料理上手」と言っていた、料理の達人だった我が祖母の言葉。大人になった今、これ、大事なことだなぁと思います。
料理後に散乱した野菜のクズや調理器具、そこに食べ終わった後のお皿が加わるとただただ汚く、とにかく後片付けが面倒!細かい男性だと、こんなところもチェックしていたり。
料理中には煮込む、解凍、お湯を沸かす間など、実はすき間時間が多いです。この間に、シンクを綺麗に片付けながら料理を同時進行しましょう。
料理が完成する頃には使っている鍋やフライパンだけ、というのがベストですね。「洗い物は自分がやるよ」と、男性のお手伝いにも期待できるかもしれません。
温故知新!彼氏のママと競わず、新しい魅力を持ち札に!
彼氏のママの味に勝とう!そんなことは思っても無駄です。男性は大抵マザコンですし、それに、思い出は美化されるものですから。幻の味を追いかけてしまうんですね。これは仕方ない。
だからこそ、あなたの若くて新しい感性とセンスで作った料理を持ち札にしましょう。そこに愛情を込めれば、誰にも負けない料理が出来るはずですよ。少し努力も必要ですが、愛する男性のため、将来の自分のためにも、ぜひ実践してみてくださいね。
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