朝だけじゃダメ! 日焼け止めをメイクの上から塗り直す方法

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2022-07-03 18:55
投稿日:2022-07-03 06:00

「メイクの上から日焼け止めを塗る方法」に関する3つの疑問

2〜3時間おきに日焼け止めを(写真:iStock)
2〜3時間おきに日焼け止めを (写真:iStock)

 続いては、日焼け止めの塗り直しに関するよくある疑問にお答えしていきます。正しい知識を身につけて、効果的に日焼け対策をしていきましょう!

1. どんなタイミングで塗り直せばいい?

 夏は汗や摩擦などで日焼け止めが落ちやすいため、できれば2〜3時間おきに日焼け止めを塗り直せるとベストです。また、曇りの日は日差しがないからと塗り直しを怠ってしまう人も多いのですが、曇りの日も紫外線は降り注いでいます。できる限り、塗り直しを心がけましょう。

2. SPFやPAが高ければ塗り直し不要?

 確かにSPFやPAによって日焼け止め効果は変わってきますが、塗り直しに関してはどの商品でも頻度は同じと考えてください。日焼け止め効果が高くても、案外、マスクによる摩擦でメイクが落ちていたりするものです。数年後のシミを作りたくないのなら、念入りにケアしていきましょう。

3. 室内にいれば塗り直さなくていい?

室内でも気を付けて(写真:iStock)
室内でも気を付けて (写真:iStock)

 室内にいる場合、日差しが弱ければ塗り直しは不要な気がしてしまいますが、窓の近くなら紫外線が通過して室内に入ってくるのです。大きな窓のある室内に長時間いる時は、しっかりと紫外線対策をしておきましょう。

メイクの上から日焼け止めを塗り直す方法はたくさんある!

メイクの上からでも日焼け対策を(写真:iStock)
メイクの上からでも日焼け対策を (写真:iStock)

 メイクの上から日焼け止めを塗るって、なんだかとても面倒なイメージがありますよね。でも、スプレーやミスト、ちょっとしたコツを駆使すれば、簡単に日焼け止めを塗り直すことができるんです。

 ぜひ、数年後に後悔しないためにも、今から紫外線対策の習慣をつけて美しい肌をキープしてくださいね!

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

ビューティー 新着一覧


【2023年人気記事】尿のニオイでわかるサインと対処法(専門家監修)
 2023年は「コクハク」をご覧いただき、誠にありがとうございました。反響の大きかった記事を再掲載します。こちらの記事初...
【2023年人気記事】たかがパンツされどパンツ、30年ぶりのTバックで…
 あけましておめでとうございます。2023年は「コクハク」をご覧いただき、誠にありがとうございました。反響の大きかった記...
サマンサタバサ、4℃大量閉店 エビちゃんOL系が令和世代にウケない背景
 これも時代か…。かつて若者の人気ブランドだった「Samantha Thavasa(サマンサタバサ)」の経営危機が報じら...
31歳女が勇気を出して「人生初まつげパーマ」に挑戦してみた
 恥ずかしながら、30代になってもまつげパーマをした経験がありませんでした。そんな私がまつげパーマに挑戦したきっかけは、...
自分の顔見てぎょ!「まぶたのたるみ」すっきり見せるケア&メイク法
 自分の顔を鏡で見たとき「アイメイクしているのに目元に元気がない…」と感じたことがあるアラフォー、正直に挙手!  そ...
意外と見られてる!“愛の証”キスマークの消し方と隠し方…安心してつけて
 大好きな彼との熱い時間に、ついてしまったキスマーク…。会社に行くのも気まずいし、友達に見られるのも嫌! と悩む人もいる...
盛りブラよりスポブラ! 貧乳40女が直面したブラジャー問題
 自他ともに認める貧乳です。ええトシこいて、あばら浮いてます。  よって筆者のブラジャーは盛り重視。「寄せて上げる」ど...
おならが臭う、げっぷが出る!【医療専門家監修】腸活から知るセルフケア
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
廃盤になったら外出できない!? 40代美容家愛用「底見えコスメ」厳選2品
 物価高に苦しむ今は「本当に使えるもの」に厳選して、コスメ選びをしたい人も増えていますよね。  40代のメイクでは、ア...
「膣が乾いて痛い…」40代、夜の生活で実感した老い問題どうしてる?
 40代女性の悩みの一つとして、「夜の生活で感じる老い」があります。若い頃とは違い、老いを感じはじめる年齢でもありますよ...
双子級にそっくり!レブロンがボビィブラウンの名品ハイライターを食った
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
そのふらつきは脳の病気?自律神経の乱れ?【医療専門家監修】5つの整う
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
コンプレックスが悪目立ち!今すぐ見直したい残念メイクテク3選
 コンプレックスを解消するためのメイクが、実は逆効果になってしまっていたら悲しいですよね。  メイク手法が定着している...
「膣おなら」の原因は?【医療専門家監修】性交渉や運動中に恥ずかしい…
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
値段差4300円!SUQQUソックリの「エクセル」お粉はプチプラの鑑だ
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
愛用する化粧水が“改悪”の悲劇!敏感肌の30女が頼った「2つのブランド」
 敏感肌ですぐに赤くほてってしまうタイプのため、鎮静効果のある化粧水を長年愛用してきました…が、それがリニューアルされて...