ミッフィーのライトが寝かしつけをお手伝い 2022.7.7(木)

コクハク編集部
更新日:2022-07-07 06:00
投稿日:2022-07-07 06:00
 夫の転勤に伴い、子どもが生まれてから2度の引っ越しを経験した我が家ですが、どのおうちでも、子どもがいる部屋のどこかに鎮座して存在感を放っていた「うさぎ」がおりました。
 大人も子どももみんな大好き、ミッフィーちゃんの巨大ライト。こちら、可愛いだけじゃなくて、子どもの寝かしつけにめちゃくちゃ便利なんです。

大人女子が心掴まれたシンプルな色と形

 3歳と1歳がいる我が家の夜のルーティーンはこれなしには回らないと言えるくらい、ミッフィーに頼りっぱなしの母ですが、実はこのミッフィーライトに出会ったのは独身時代。インテリア系の雑誌か何かで、世界のおしゃれな部屋を紹介するページを見てひと目惚れしたのでした。

 ミッフィーの生誕地であるオランダの「ミスターマリア」というデザインスタジオが作ったこのライトは、存在感は抜群だけどシンプルな色と線で構成された佇まい。色を多用していないので、子ども部屋じゃない場所に置いても馴染みそう。

 いつかは手に入れたいと心に決めていたのですが、高さ50センチ、横幅・奥行ともに25センチとそれなりの大きさがあり、26400円(税込み)とそこそこお値段もするため、購入には至りませんでした。

ナイトモードは授乳タイムにぴったり

 1人目の子が生まれた際に「今しかない!」と念願かなって購入。届いた日はその存在感にびっくりしましたが、ライトをつけていても消していても想像以上に可愛くて、ミッフィーの表情にも癒される~。

 最初は授乳のときに使っていました。授乳の際に役立ったのが調光機能です。

 新生児は2~3時間に1回は授乳の必要があり、夜中~朝方にかけては数回授乳のタイミングがあります。部屋の照明をつけて赤ん坊を完全に起こしてしまうと、その後の寝かしつけにまた時間がかかるので、ミッフィーをナイトモードに調光してミルクをあげていました。

 一番明るい状態からナイトモードまで6段階の調光ができるので、明るくしたり、薄暗くしたりと用途に合わせて使い分けることができます。

 とはいえ、あまり繊細でない人間にとっては、6段階の微妙な調光が使いこなせず、基本的には「一番明るいモード」と「ナイトモード」の2択でした。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


「びっくりドンキー」の新モーニング食レポ 2023.1.26(木)
 2023年の目標の一つに「規則正しい食生活」を掲げております。基本的に食いしん坊なのですが、むらっ気があって一日一食な...
8LOOMロス半端ない…メン花「ポピー」の優しさに包まれたい
 ワタクシだけではないと思うのでございます。このなんともいえないロス感に見舞われ、涙している人は。  なんのロスか...
他人の些細な言動が気になっちゃう時は… 2023.1.25(水)
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
天然じゃないのバレてます!自称サバサバ系女子の5つの特徴
 サバサバした性格の女性は、老若男女から好かれます。身近にそんな女性がいると、「私もあんな風になりたい!」と思うかもしれ...
【実録】兄弟喧嘩にうんざり!我が子と私に不足していたもの
 ステップファミリー6年目になる占い師ライターtumugiです。私は10代でデキ婚→子ども2人連れて離婚→シングルマザー...
孤高の“たまたま”にロックオン!立派なにゃんたまにうっとり
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
忙しいけど、たまには空を見上げてみる 2023.1.23(月)
 このところ前だけを向いて突っ走ってきたけど、たまには空を見上げてみる。  子どもの頃のように地面にゴロンと寝転が...
老人ホームをちらつかせ姑に逆襲!嫁がわざと送った誤爆偽装LINE3選
 結婚した時に気になるひとつが「義母との関係」です。相手によっては、犬猿の仲になってしまう人も多く、義母への復讐心を燃や...
在宅勤務におススメの“あったか小物”5選 2023.1.22(日)
 寒い、寒すぎる……。やっと「大寒(だいかん)の日」が過ぎて、暦上はこれから徐々に暖かくなるはずですが、アラサーの身体に...
「起業したら?」口ばっかり!自称・意識高い系うざLINE3選
「意識高い系」とは実力が伴っていないにも関わらず、自分を過剰に演出してばかりいる人のこと。本当に意識が高い人とは違い、と...
「渋谷・円山町のスイーツホテルに行ってみたい!」編
 書店員として本を売りながら、踊り子として舞台に立つ。エッセイも書く。“三足の草鞋をガチで履く”新井見枝香さんの月イチ連...
このまま空へ向かって飛び立ちそう 2023.1.21(土)
 鳥取県の境港市と松江市をつなぐ江島大橋は通称「ベタ踏み坂」と飛ばれている。  急勾配で、車のアクセルを思い切り踏...
ご飯作りたくない!無理しない!ストレス知らずの賢い対処法
 毎日のご飯作り。時には疲れて「どうしてもご飯作りたくない!」と思う日もありますよね。とはいえ、独身ならともかく子供や夫...
顔だけじゃない!勘違いしがちな「人は見た目が9割」の真意
「人は見た目が9割」と聞いて、みなさんはどう感じますか? 同意する人もいれば、「そんなことない」と否定する人もいるかと思...
知ってた? 大寒の日は「シマエナガの日」 2023.1.20(金)
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
過度な若作りは罪!?「インスタおばさん」痛い投稿にご用心
 インスタグラムは、年齢に関係なく誰でも簡単に写真投稿を楽しめる人気のSNSです。しかし、30代や40代が年齢に合わない...