2人きりのアフターでの優しい言葉に
――続けてください。
「私が関係を持ったのは、会社経営者のWさん(40歳/既婚)でした。学習塾のフランチャイズから始め、不動産や投資でも稼いでいるヤリ手と評判のかたです。
いつも洒落たスーツ姿で紳士的に接してくれて、銀縁メガネの似合うダンディなお客さまで、接待はもちろんプライベートでもうちの店を使ってくれる、とてもありがたい存在でした。
男女の関係になったのは、2人きりのアフターで『H子ちゃん、何かあったんだろう? 僕でよかったら相談にのるよ。愚痴でもなんでも吐き出して』と言われたんです。
隠しているつもりでも、彼に見透かされていたんですね。
もちろん、失恋したなどとは言いません。
気づけば『じゃあ、抱いて』とストレートに言っていました。
その時の彼の顔といったら……(笑)。私を口説いていたくせに、いざ、そうなると男の人ってあっけに取られて真っ赤になるんですね。
言った私のほうが恥ずかしくなりました。
「違う匂い」を感じた抱擁とキス
で、結果的には、銀座にあるホテルの高層階で抱かれました。
抱きしめられてキスされて……『ああ、Rさんとは違う匂い』だと感じましたね。
その時はけっこう酔っていたせいで記憶が定かでないのですが、裸になった私の乳房を揉みしだき、乳首を吸いながら、Wさんは『こんなキレイな体をドレスで隠していたんだ』って、感動したように言ってくれて……。そして、クンニリングスも気持ちよかった。
私の脚を大きく広げて、肉ビラを広げながら『ここもキレイだ。H子ちゃんはどこもかしこもキレイでセクシーで、興奮するよ』って言いながら、尖らせた舌先でワレメを舐めあげられました。
久しぶりのクンニリングスの心地よさに、私が『くうっ』とヒップを跳ねあげると、『感じやすいんだね。シーツまで濡れてる』なんて言われてしまって……。
その後も、手と指で肉ビラやクリトリスを責められ、挿入前にも関わらず、2、3度イカされた気がします」
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