新作ポテチを発見!
日本のポテチ界を牽引する、カルビーと湖池屋が7月25日に新商品を発売しました。コンビニでも…はい、この通り。仲良く並んでおりますよ。
これはもう買うしかないでしょう。
はい。というわけで、こちらカルビーの「辛いピザポテト」と、湖池屋の「すっぱチルムーチョ マリンライム」でございます。赤vs青でビジュアルも対照的。
カルビー「夏といえば辛いものだよね!」
湖池屋「夏といえばさわやかさでしょ!」
といった、両社の主張の違いがクッキリでてますな。知らんけど。
まあ、われわれ消費者からすれば、「みんなちがってみんないい」マインドで、違う味が楽しめるのが嬉しい限りでございます。
まずはカルビー「辛いピザポテト」から
では、カルビー「辛いピザポテト」から試してみましょうか。
ピザポテトの誕生は、1992年。何と今年で生誕30周年なんですって。おめでとうございます!
1992年といえば、宅配ピザの需要が急成長したころとのこと。カルビーはそこに目を付け「ピザポテト」シリーズの発売に踏み切ったそうです。
「ポテチなのにチーズがのってる!!!」
初めて食べた時はそりゃあもう驚きましたよ。こんなポテチ食べたことない! と友人とむさぼるように食べたのを覚えています。
当時は筆者も思春期まっさかり。フラれたといえばピザポテトを食べ、赤点とったといえばピザポテトを食べていました。青春の味ですわ。
パッケージのピザのトッピングに注目、こちらハラペーニョでしょうか。小ワザが効いてますね。左上の「期間限定」の4文字もナイス! 購買意欲をガンガン刺激してきます。
チーズの濃厚な香りよ
いざ、オープン! おお、懐かしい濃ーいチーズの香りが広がります。至福……。
「ピザポテト」のアロマオイルがあったら秒で買うレベルで好き♡
「辛い」とうたっているだけあって、ほんのりと赤い……かな? 見慣れたギザギザカットが美しいですね。
いっただきまーす♪
いままで、激辛系を食い散らかしてきた筆者からすれば、正直「辛さ」はそこまで感じませんでした。
“舌がバカになってる”説を疑い、辛い物が苦手な夫にも食べてもらいましたが「ちょっと辛いけど、全然大丈夫」とのことでした。親しみやすい辛さといえるでしょう。
食べやすさは◎。手が止まらなくなること請け合いです。なんでも、隠し味にココアパウダーを使ってるんですって。「スイカに塩」的なアレなんやろか。心地よいピリッと感を楽しめますよ。
フード 新着一覧