更新日：2022-07-30 06:00
投稿日：2022-07-30 06:00
ファミレスを指定するも却下され…
全ての画像を見る話し合いは夫婦で暮らしていた家で行われてきたそうで、他の人の目がないことから不安が大きくなったという華絵さん。
そこで、話し合いを家以外の場所でしようと夫が暮らす家の近くにあるファミリーレストランを指定したこともあるそうですが「めんどくさい」と言われ、結局夫の自宅以外では会ってもらえないとのこと……。
弁護士を入れるべき？
「友だちに相談したら『弁護士を入れないと、やっぱり無理じゃない？』と言われちゃったのですが、できるだけお金を使いたくないので、このまま夫が離婚届にサインをしてくれて協議離婚できるのが一番なんです。
もしかして夫は離婚したくないのかな？ と感じたので、それならそれで別の話し合いをしようとも思ったのですが、夫に確認をしたら『離婚はしたい』と言うんですよ。
離婚すると言いながらサインもせず、それどころか私に体を求めてくるなんて、夫が考えていることが本気でわかりません。
このままの状態が続くなら、そろそろ弁護士を入れて調停をするしかないのかなぁとため息が止まりません……」
◇ ◇ ◇
夫のヒロタダさんとの離婚が難航していることに戸惑いを隠せないでいる華絵さん。
では夫はなぜ離婚に合意しながらも、離婚届にサインをせずに妻を求めるような行動を続けているのでしょうか。実はその背景には、ヒロタダさんなりの離婚に向けた複雑な思いが隠されていました。
次回に続きます。
並木まき
記事一覧
公式Facebookをフォロー
公式X(Twitter)をフォロー
ラブ 新着一覧
ドロドロした不倫なんて、小説やドラマの中の出来事……そう思う人もいるかもしれませんね。でも、昨今、不倫報道で賑わう芸能...
リタ・トーコ 
長引くコロナ禍、そして緊急事態宣言やまん延防止措置。そんな苦難を乗り越えて見事ゴールインを決めたカップルと、残念ながら...
内藤みか 
好きな人との距離が縮まると、「もしかして彼も私に気があるのかも？」と嬉しくなるものです。でも、中には「勘違いだった」と...
恋バナ調査隊 
職場や合コン、友人の紹介やネットを通して、私たちはさまざまな人に出会います。その中で、絶対にゼッタイにぜったいに逃して...
若林杏樹 
みなさんは、“ソウルメイト”をご存知ですか？ あなたの周りにいる「前にも会ったような気がする……」と思う人は、もしかし...
「結婚できるとは思っていなかった」「結婚願望がなかった」。そんな40歳オーバーの男女が結婚に至った経緯とは――。「40代...
内埜さくら 
恋人と過ごすバスタイムは、なんだか幸せなイメージがありますね。流行する恋愛映画で、カップルで一緒にお風呂に入っているシ...
ミクニシオリ 
カップルの付き合いが長くなってくると、意識し始めるのが「結婚」でしょう。特に女性は、出産のリミットがあることから、焦る...
恋愛がはじまったばかりのころって、彼が何を考えているのか、恋愛がこのままうまくいくのか不安でいっぱいですよね。LINE...
世の中には、星の数ほどたくさんの男性がいます。そして、それぞれ好みの女性のタイプは違うはず。それなのに、なぜかどんな男...
男女問題研究家の山崎世美子（せみこ）です。女性側が母性を出しすぎて尽くすと、意外に愛されないものです。男性がグッとくる...
山崎世美子 
交際している男性がいる人は、結婚を意識している人が多いでしょう。付き合いが長くなればなるほど、将来のことを考えるのは当...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
「冷酷と激情のあいだvol.40〜女性編〜」では、夫から前触れもなく離婚を突きつけられた女性・Kさんの困惑をご紹介しまし...
気になる男性ができて積極的にアプローチをしているのに、「ぜんぜん私の気持ちに気づいてもらえない」と、やきもきしている女...
長引くコロナ禍では、「コロナ離婚」と呼ばれる不測の離婚に至った夫婦も珍しくなくなっています。これまで水面下に問題を抱え...
