今回はドライシャンプーのおすすめの使い方や、デメリットをご紹介します。ぜひ、購入前にチェックしてみてくださいね!
デメリットの前に…ドライシャンプーってなに?
ドライシャンプーは、水やお湯なしで髪の毛や地肌を洗える商品です。洗い流す必要がないので、災害時や入院中など、お風呂に入れない時に重宝しますね。
ドライシャンプーには、ジェルタイプ、スプレータイプ、シートタイプ、パウダータイプがあるので、好みに合わせて選びましょう。ただ、ドライシャンプーを毎日のメインのシャンプーとして使おうと考えていると、痛い目にあってしまうかもしれません……。
勘違いしてない!? ドライシャンプーの3つのデメリット
ドライシャンプーさえあれば、毎日お風呂に入らずにさっと頭を洗えると思っていませんか? 勘違いして大変な目にあわないためにも、ドライシャンプーのデメリットを知っておきましょう。
1. 完全に汚れを落とせない
ドライシャンプーは、頭皮に爽快感を与えたり、良い香りになってリフレッシュしたりできる商品です。ただ「シャンプー」という名前がついていても、普通のシャンプーとは違い、毛穴の中の汚れまでは落とせません。
日常的なシャンプーと同じように、毎日ドライシャンプーを使っていると、次第に皮脂や汚れが毛穴に詰まってしまい、頭皮のトラブルを起こす原因となってしまいます。
2. 肌が弱い人は荒れる可能性がある
ドライシャンプーは、頭皮や髪の毛に爽快感を与えられるように作られているため、普通のシャンプーとは違い、多くの商品にアルコールが配合されています。
敏感肌や乾燥肌の人の場合、アルコールで頭皮が被れてしまい、炎症を起こしてしまう可能性もあるでしょう。肌の弱い人は、ドライシャンプーを使う前にしっかり説明書を読み、できるだけアルコールが少なく刺激が弱い商品を選ぶ必要があります。
3. 汚れて見えてしまうことがある
髪の毛が洗えない時に役立つドライシャンプーですが、タイプによっては、使うことで髪の毛が汚れて見えてしまうケースも……。特に、パウダータイプの場合、よく拭き取らないと白い粉が頭皮に残ってしまい、フケに見えてしまいます。
さまざまあるドライシャンプーの種類から、自分が一番使いやすいものを選ぶといいですね。お試しサイズの商品があれば、試してから購入してみるといいかもしれません。
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