更新日:2022-09-10 06:00
投稿日:2022-09-10 06:00
連れ子との再婚を感謝していたはずなのに
「亜紀は以前の夫との間の子どもを連れて僕と結婚しているんだけど、最初のうちはそこに感謝をしてくれていたのに、今では“当たり前”だと思っているようにしか見えないんだよな。
つまり、自分だけが楽して得しようみたいな生き方をしているようにしか見えなくて。
毎日ぼーっと過ごしているアイツと一緒にいると、僕はアイツやアイツの連れ子のために必死で働いているわけじゃないんだけどって思っちゃうよ。
生活を安定させるために僕はうまく利用されているだけで、もはや愛なんてないんじゃないかって気がするし。
そんな妻と一緒に居たいとは思えないし、何かをしてあげたいという気持ちも起こらないんだよなぁ」
子どもに罪はない、でも…
ナオキさんは亜紀さんとの結婚を決めたときに、亜紀さんの連れ子も「我が子のように可愛がろう」と心に決めたとのこと。
しかし亜紀さんが自分に対して感謝を感じられない態度をするようになってからは、連れ子のことを「以前のようには可愛いと思えなくなってしまった」と悲しそうに話します。
「子どもに罪はないんだけどね。だから悪いなとは思うんだけど、やっぱり僕も人間ですから。妻に対して不満が大きくなってしまった今は、自分の血を分けていない連れ子に対しては、我が子のようには思えないのが正直なところです」
しかし妻に対してそういった話をすると「モラハラだ!」「脅迫だ!」と騒ぎ立てるので、なかなかそれ以上の話し合いが進まないとのこと。「ちゃんと解決できないまま2年近い年月が経ってしまった」とナオキさんは言います。
ラブ 新着一覧
悩みがある振りをして彼氏や夫に近づき、2人きりになって彼を奪おうとする「相談女」。やっかいなことに男性自身は相談女の本...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
「冷酷と激情のあいだvol.83〜女性編〜」では、再婚した夫が仕事に意欲を見せず、収入が低下していることに苦しむ妻・優奈...
魅力的なのになぜか自分に自信がなく、「どうせ俺なんて……」とネガティブな発言ばかりしている男性がいます。もしかしたらそ...
結婚してから、1〜2年の間に離婚をする「スピード離婚」。近年では特別珍しくはないようですが、でも、多くの人は「できれば...
「あの人には彼女がいるかもしれないから、怖くて誘えない……」
そんな怖さを抱えて片思いをしている人は大勢いるようです...
昔から男性にモテる要素として「若さ」は非常に重要でした。でも、最近は一概にそうともいえないようなのです。今、本当にモテ...
涼香(リョウカ)と言います。銀座で長らくお仕事をさせていただいています。といって、接客型のクラブではなく、カウンター越...
出会った頃や付き合いたてはラブラブだったのに、たった数カ月でカレから何かしてもらう機会が減ったり、何だか大事にされてな...
アウトドア派の女性の場合、彼氏がインドア派だとどうしても「一緒にいてつまらないな」と感じてしまうことってありますよね。...
彼氏ができたら「もっと愛されたい」と思うのは、自然なことですよね。とはいえ、いったいどんな女性になれば、男性から深く愛...
周囲の友達が離婚すると「私の結婚生活は長続きするかな?」なんて、不安になってしまいますよね。そこで今回は離婚経験のある...
好きな人ができてもいつも恋愛がうまくいかずに「もう疲れた……」と、思い悩んでいる女性は多いようです。そこで今回は、そん...
ファッションに対する男女の感覚は、少し違うようです。女性側がどんなに可愛いと思って着ていても、男性側は引いている……な...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
「冷酷と激情のあいだvol.82〜女性編〜」では、新婚早々のセックスレスに真剣に悩む妻・瑞季さん(仮名・34歳女性)の苦...