「敬老の日と賀寿の祝い」ジィジとバァバにどんな花を贈る?

斑目茂美 開運花師
更新日:2022-09-14 06:00
投稿日:2022-09-14 06:00

間違いなく元気です

ワシも還暦超えたで byさぶ店長(C)コクハク
ワシも還暦超えたで byさぶ店長 (C)コクハク

 猫店長「さぶ」率いる我がお花屋さん、神奈川のカントリー風情たっぷりの立地にあるせいか、お客様はいわゆる“昔のお坊ちゃま、お嬢ちゃま”が多いのも一つの特徴かもしれません。「俺は認知症!」と豪語しながら、しっかりと明確なリクエストでお花をオーダー。病気自慢する声がデカ過ぎて、とても病気とも思えません。

 なかには、お得意様の“昔のお嬢ちゃま”が、齢80を過ぎてもなお我が店の貴重な戦力として働いてくれております。

 平均年齢が異常に高いお客様と我が店のスタッフたちを見ていると、あることに気がつきます。ハリがある人生を送る彼らは元気過ぎて、ワタクシ、吹っ飛ばされそう……でございます。

この機会に気持ちを伝えよう(写真:iStock)
この機会に気持ちを伝えよう (写真:iStock)

 皆さんを見ていると、求め、頼られる人生を送ることの素敵さを感じます。それが労力なのか精神的なものなのかはそれぞれだとは思いますが、ともに生きることの大切さを実感するのです。

 今回は、「高齢者は宝! 敬老と賀寿」の解説でございます。

斑目茂美
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開運花師
半導体エンジニアを経て花業界に転身。イベント・ホテルなどの装飾も手がける生花店を営む傍ら、コンテストで優勝・入賞を重ね、雑誌・新聞等に作品を発表する。神奈川各所にて花教室を開催。障害者支援も花で実践。悩ましくも素敵なお客様を「花」で幸せへと導く道先案内人。ブサかわ猫店長「さぶ」ともに奮闘中。Facebookやってます。

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