自分のカラダを「がん」から守るために正しい情報を知ること、備えること、できていますか?

コクハク編集部
[PR]
更新日:2022-10-26 23:20
投稿日:2022-09-26 11:50

日本人女性が生涯に患う最も多いがんは「乳がん」

 日本人女性が生涯に患う最も多いがんは何だと思いますか。「乳がん」です。2018年には新たに約9万4000人が罹患し、全乳がん患者の約9割が早期乳がんとして診断されています(※1、2)。

 日本でもここ数年、アメリカ発祥の「ピンクリボン」をシンボルマークとした乳がんの早期発見を啓発するイベントや運動が積極的に行われるようになりました。ですが、欧米に比べるとまだまだ課題が残されており、「正しい情報の取得」もそのひとつといえるでしょう。

 実は、乳がんとひとくくりにいっても、その発症や進行には遺伝子の変異など様々な原因が背景にあることをご存知でしょうか。もし乳がんを発症してしまった場合、がんの進行状態に加え、サブタイプと呼ばれる乳がんの種類や遺伝子変異が関連しているかで治療が大きく異なるようです。

 自分に一番あっている治療を見極めるには、まず自分の乳がんがどのような種類であるのかについて知ることも大切になるのです。

 たとえば、乳がんの中には通常よりも若い年齢で発症しやすい「HBOC(遺伝性乳がん卵巣がん症候群)」と呼ばれる遺伝による乳がんがあります(※3)。このHBOCは血縁関係のあるご家族にも影響する可能性のある乳がんであることから、ご自身の治療選択においてはもちろんのこと、ご家族を含めたサポートが必要な場合があります。

 現代のネット社会において、乳がんに関するさまざま情報があふれている中、自分にとって、知っておくべき、確かな情報にたどり着くのは決して容易なことではありません。

 女性にとって大変身近な病気といえる乳がん。その乳がんから、自分のカラダを守るために、まずは正しい情報を知り、備えることから始めてみませんか。

乳がんの最新情報などが得られるLINEアカウント

 10月25日(火)には、専門医の講演や乳がんサバイバーによるトークセッションを通じて乳がんにまつわる課題や最新情報について学べるイベントが、オンラインで開催されます。

【オンラインイベント】「わかる乳がん」~わたしにあった治療の見つけ方~の申し込みはこちら

 早期発見と適切な治療を受けることが何よりも重要とされるがんにおいて、乳がんは比較的早期発見しやすいといわれています。

 女性にとって誰もが当事者になり得る乳がんについて、毎日の生活の中でより手軽に、自分が知りたいタイミングで、治療や生活に役立つ幅広い情報が得られたらいいですよね。その際に役立てたいのが、LINEアカウント「わかる乳がん」です。

【LINEアカウントを利用中の方】
LINEアカウント「わかる乳がん」のお友達登録はこちら

【LINEアカウントを利用していない方】
お持ちのスマートフォンやパソコンにLINEアカウントをインストールいただいた後、こちらよりLINEアカウント「わかる乳がん」のお友達登録を

「わかる乳がん」は、乳がん患者や乳がんの不安を感じている際に必要とする情報を簡単に入手できることを目的に、アストラゼネカ社が、公益財団法人がん研究会 有明病院の監修のもと、開発・提供を始めたLINEアカウントです。

 乳がんに関する正しい知識を得て、女性として健康的な未来を築いていきたいですね。

【LINEアカウント「わかる乳がん」】
・治療や生活に役立つ幅広い情報
└精密検査の内容を解説
└乳がんの特徴や基本的な治療などを解説
└患者さんが抱きやすい疑問について、チャットボット形式のFAQ
└診断から治療まで患者さんの体験談を掲載
・解説記事と動画でわかりやすい
・スマホがあればどこでも見られる

※「アカウントはこちらから」のリンクより、友達登録すると利用可能です。

(※1)Cardoso F, et al. Locally recurrent or metastatic breast cancer: ESMO Clinical Practice Guidelines for diagnosis, treatment and follow-up. Ann. Oncol. 2012;23:vii11-9.

(※2)Asselain B, et al. Long-term outcomes for neoadjuvant versus adjuvant chemotherapy in early breast cancer: meta-analysis of individual patient data from ten randomised trials. Lancet. Oncol. 2018;19(1):27-39.

(※3)Colleoni M, et al. Annual Hazard Rates of Recurrence for Breast Cancer During 24 Years of Follow-Up: Results From the International Breast Cancer Study Group Trials I to V. J Clin Oncol. 2016;34(9):927-935.

【提供】
アストラゼネカ株式会社

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

ビューティー 新着一覧


性交時のアソコのひきつれは膣の乾きが原因?【専門家監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
40代女性は必見!「ゆらぎ肌」の原因と改善方法をレクチャー
「40代になって、肌の調子が以前と違う」「なんとなく肌が敏感になった気がする……」と悩んでいませんか? もしかしたら、そ...
SK-Ⅱソックリ?韓国「ミシャ」の化粧水を“顔半面”で使い分けてみたら
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
45歳で歯科矯正を始めようと思ったワケ 2023.4.8(土)
 価格は100万円前後、治療期間は最低2~3年はかかるとされる歯科矯正。なかなか踏ん切りがつきませんでした。決して安くは...
岩盤浴デートでもすっぴん回避!肌にも優しいマル秘メイク術
 空前のサウナブームにより、「ととのう」状態を楽しむ人が増えていますね。でも、カップルの間では、サウナよりも低温でじっく...
意外と知らない「コラーゲンの効能」美肌・白髪対策に効果的に摂るには?
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
お魚さんぽい?アラフォーの離れ目、メイクで今っぽモテ顔に
 離れ目といえば、芸能人では永作博美さんや宮崎あおいさんなど、美人な人が多いですよね。実際に、愛らしく親やすい印象を持た...
人中短縮メイクでイメチェン メス入れずとも若見え&小顔が狙える♡
 美人かどうかの判断は、顔のちょっとしたバランスで決まってしまいます。中でも最近注目されているのが「人中短縮メイク」です...
40代の花柄着こなし術 膝丈ワンピ&スカートは危険と隣り合わせ
 春めいてきましたね! 爽やかな季節に取り入れたくなるのが花柄の洋服。フラワープリントにときめく乙女心はいくつになっても...
膣内フローラって何? 繰り返す膣炎は悪玉菌が原因?(専門家監修)
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
30代40代「VIO脱毛」のメリット、もっと気になるデメリットは?
 肌の露出が増えるこの季節、ムダ毛処理って厄介なものですよね。私たちアラサー、アラフォー世代が若い頃はカミソリや毛抜きで...
雑誌の付録で憧れのブランドのファンデーションを試してみた
 最近はマスクなし生活に戻りつつあり、メイクアップに力を入れる方も多いのではないでしょうか。私も同様で、急いでファンデー...
ぽっちゃり体形を礼賛する男たち
 いつの時代も、女性は今より痩せたいと願っている。少なくとも私は、男性からの「スリム」は褒め言葉だが、「ぽっちゃり」は、...
フォーマル服の悩み ぽっちゃり体形40代は何をどう着る?
 3月といえば、入学式や卒園式、転職などの機会でフォーマル服を着る機会が多いですよね! でも、着慣れないフォーマル服を選...
初めての海外ランジェリー選び 40代の新しい魅力が開花されるかも
 海外のランジェリーは、おしゃれでデザインが豊富ですよね! 日本のランジェリーも良いけれど、40代になってワンランク上の...
吸水ショーツにやっぱり半信半疑…体験談&漏れない履き方
 現代では、さまざまな生理用品が販売されていますが、特に気になるけれど使うのが怖いアイテムが「吸水ショーツ」です。「見た...