貴重品を守る“ジッパークリップ”の使い勝手 2022.9.21(水)

コクハク編集部
更新日:2022-09-21 06:00
投稿日:2022-09-21 06:00
 最近、通勤時にリュックを背負っている人多いですよね。パソコンなど重いモノを入れても片手持ちの鞄よりは身体への負担が軽く、何より両手が空くのがいいところ。私も長年、GREGORY(グレゴリー)のリュックを愛用しています。
 だけど、リュックには気になる欠点があります。それは、後ろが無防備になることです。

電車でリュックの口が半開き!

 先日、休日のお昼過ぎの電車にひとりで乗っていてヒヤッとしたことがありました。満員電車とまではいかなくても座席が埋まるくらいの混み具合だったんですが、電車を降りると背負っていたリュックのジッパーが半開きだったんです。

「家からずっとこのままだった?」

「それとも誰かに開けられた……? あれ、財布がない!」

 現金はそこまで入れていなかったんですが、銀行やクレジットカードが入っていたので、財布を盗まれた場合のカードを止める手続きや再発行の手間が頭をよぎりました。

 ホームのベンチでリュックの中をひっくり返したら、すぐに見つかったんですが、久しぶりにヒヤリとした出来事でした。

SNSで話題の「ジッパークリップ」が気になる

 結局、出かける前に自分がリュックのジッパーを閉め忘れていただけでしたが、次回も同じように財布が無事で見つかるとは限らない。また、自分が半開きのリュックで出かけることで、混んでいる電車の中で犯罪を誘発するのも嫌ですし。

 そこで以前、イベントやコミケなど人が集まる場所での盗難対策としてツイッターで話題になっていた「ジッパークリップ」を購入してみました。

 楽天で2個入り660円(税込み・送料別)でぺトロールブルーという色を購入。鮮やかですが大人っぽい綺麗な色です。他には黒とグレーがありました。

 サイズは直径で3.5センチ。500円玉よりも一回り大きいサイズ感です。素材はポリプロピレンで薄くて軽いけどなかなか丈夫そう。大切なリュックを守ってもらうのですから、頑丈でなければ困ります。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


彼女と喧嘩して悩む男性に…復縁と恋の花「ガーベラ」の理由
 あるまったりとした昼下がり。いつもの慌ただしい店内とは打って変わって、ワタクシが猫店長「さぶ」のお腹に顔を埋めて癒され...
「大盛りくださーい!」食べ盛りのおねだり“にゃんたま”
 にゃんたまωが大きくなるごはんくださーい! 食べ盛りなので大盛りくださーい!  にゃんたま君に弟ができたので、ご...
はじめてのホストクラブ どんなところに気をつけたらいい?
「ホストクラブに行ってみたい! でもドンペリをねだられそうで怖い……」と迷っている女性がとても多いです。けれどほとんどの...
介護施設の選び方…入所前に“本性”を暴くチェックポイント
 近ごろ、ニュースで目にするたびに高齢者への虐待に心を痛めています。筆者は、これまで6つほどの介護施設で働きましたが、そ...
えっ転移? 子宮頸がん術後に襲いかかる後遺症リスクのお話
 私は42歳で子宮頸部腺がんステージ1Bを宣告された未婚女性、がんサバイバー2年生です(進級しました!)。がん告知はひと...
失敗しない家の選び方 快適生活のため気をつけるポイント6つ
 筆者は、これまでの人生で実家の引っ越しも入れると、8回ほど引っ越しをしています。そのうち5回ほどは、結婚や仕事の都合、...
オンナが恋愛ネガティブになる“不幸のスパイラル”脱出法とは
 いつからだろうか? 仕事は楽しくできるのに、プライベートではなぜかネガティブ。特に恋愛に関しては腰が重い。 「この人...
やっと会えたね♪ 水辺でデートを楽しむ幸せ“にゃんたま”
 望遠レンズを覗いていると……きょうのにゃんたまωは、水辺で決闘!?  いいえ、水辺で逢い引きです。  雨が...
小さな優しさが呼んだ奇跡…ワタクシは花のチカラを信じます
 死ぬまでにしたいことはなんですか――? そんなことを突然聞かれても、どれだけの方が答えられるのでしょうか。  あ...
犬を飼いたいと思ったら…救える命があることも知ってほしい
 近ごろは空前のペットブームですね。「犬って可愛いなぁ」と思う人も多いのではないでしょうか。散歩をさせている犬をみれば「...
愛しいあの子を待ち伏せ…気品あふれる白い“にゃんたま”王子
 きょうは、幸せの白いにゃんたまω。  綿アメみたいにふわっと品性あるにゃんたまなので、「白にゃんたま王子」と名付...
大人のストレス発散方法5つ! イライラ社会をどう生き抜く?
 日々、ストレスを感じることは多くあります。仕事や人間関係でどうにもならないことに遭遇すると、やきもきしてしまいますよね...
ストレス発散や美肌にも…キックボクシングで女性の悩み解決
 働き方改革で残業が少なくなりアフター5(ファイブ)を楽しむ時間の余裕ができた今日この頃。早く帰っても何をしたらいいのか...
身近な人の変化に気づいて 認知症の兆候が疑われる3つのこと
 身近な人の変化に「認知症かも……」と疑いたくなることはありませんか? 認知症が社会的な話題となり、「もしかして」と思う...
いよいよ子宮全摘へ 入院女子が涙した必須&便利グッズ17選
 私は42歳で子宮頸部腺がんステージ1Bを宣告された未婚女性、がんサバイバー2年生です(進級しました!)。がん告知はひと...
勤務時間が長い! “自分しかできない仕事”をゼロにする方法
 定時上がりは憧れるけど、いつも勤務時間内に処理しきれず残業――。当然、プライベートの時間はカット。1日1時間の残業で、...