あざとい女からメイクテクだけ拝借!“全パーツ”勉強になるわ

時短美容協会 一般社団法人
更新日:2022-10-04 06:00
投稿日:2022-10-04 06:00

3. チークでほろ酔い風に

 ほろ酔いといえば、やっぱり火照ってポッと赤い顔ですよね。ほろ酔い風を狙いたい時は、頬の一番高い位置にチークを塗る人が多数派だと思うのですが、あざとい女性は酔っている感じを出すために、目の下の位置に横長にチークを入れていますよ。

 すごいですね〜、計算されていますね〜。

 リップとチーク両方使えるようなクリームタイプのチークの方が肌に馴染みやすく、自然なほろ酔いに見えちゃいます。

 ほろ酔い風女子から甘えられると、キュンとしてしまう男性も続出。意中の男性に甘えたいときやボディタッチしたいときには、間違いなくこのチークメイクが使えます!

4.リップはマットより透明感のあるもの

 チークでほろ酔い風に仕上げたら、最後はリップ。唇は昔から、男性をドキッとさせるパーツですよね。色気を出しやすく、あざとさもアピールできる部分なので、あざとい女性はかなり念入りに仕込んでいます。

 ところで、あざとい女性は流行りのマットリップや変わった色のリップを塗りません。薄いピンクなど自然な色のリップをつけていることが多く、ここにもこだわりの強さが出ていますね。

 ナチュラルな色味をしっかり仕込んだほうが、男性から見たときには清楚に見えやすいという計算が働いているのでしょう。

 また、必ずと言っていいほど、みずみずしい潤いのある唇に仕上げています。グロスも、脂っこいものを食べたのかと思ってしまうような塗り方ではなく、唇の真ん中だけつけていて、計算されたバランスです。
 
 ヌーディーなピンク系の軽めグロスを忍ばせておくと、いつでもあざとい女性メイクに変身できます!

おわりに

 あざとい女性のメイク、すさまじいですね。こうやって書いていても「うわ〜あざとい!」と、つい口にしてしまいそうになりました。狙っている男性や彼氏を横取りされないためにも、こんなメイクのあざとい女と出会った時には油断は禁物。彼女たちは、自分の一番可愛い魅せ方を理解しており、見た目に一切の抜かりがありませんから。

 そんなあざとい女性たちのメイクテクニックを拝借して、意中の男性を落とすテクニックに使ってみてください!

(時短美容協会所属/野元玲杏)

時短美容協会
記事一覧
一般社団法人
「時短美容」を単なる「省略美容」「ながら美容」ではないものと定義し、多忙な現代女性が「美容の時間を効率的に確保するため」に欠かせない正しい美容知識の普及に努めるとともに、美容にまつわる正確な時短知識を有する「時短美容家」「時短美容協会認定美容家」ならびに、薬機法(旧薬事法)を遵守する「美容ライター」の育成および普及活動を行っています。
WEB:https://fastbeauty.biz

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


40代、加齢を受け入れ生まれた心の変化…トシを重ねるのはつらいだけ?
 人は、トシを重ねるごとに加齢による変化に向き合わなければならなくなります。でも、加齢を受け入れるのが難しいのも事実。「...
自分の“化けた顔”に飽きました…メイクが同じになるマンネリ回避の裏技
「20代の頃は色々なメイクを試していたのに、ここ数年ずっと同じメイク。 さすがに飽きてきたな……」と感じているオトナの女...
下まつげどうしてる? “痛ケバ”40代を回避するマスカラの塗り方&選び方
 女性に欠かせないメイクは、年齢によってだんだん変化していきますよね。特に40代女性の頭を悩ませるのが「下まつげ」のメイ...
巨乳より本当は胸を小さく見せたい!着痩せも狙える“盛らない”テク4つ
 巨乳の人の切実な願いといえば「胸を小さく見せたい」ですよね。実際に胸が大きいと、いろいろな苦労や悩みがあるものです。そ...
朝の洗顔から差がつく! 夏老け・日焼け対策にプチプラスキンケア3選
「夏老け」といった言葉があるように夏の強い紫外線ダメージで、秋になると一気に老けたように感じてしまいます。  さら...
歯ブラシちっくで毛穴掃除!韓国の洗顔ジェルクレンザーでゴッソリ叶う?
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
「レチノール」って大丈夫? シミ・シワに“ほどほどケア”で取り入れたい
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
今すぐお腹の肉を隠したい! “部分ぽっちゃり”を撃破する6大アイテム
 若い頃にほっそりしていた人も、食生活をまったく変えていない人も、なぜか40代になるとだんだん代謝が落ちてふっくらしてく...
無自覚のスメハラは不本意…「香水つけすぎた?」判断法と匂いの落とし方
 いい香りを身にまとえる「香水」は、年代問わず多くの人が使っていますよね。でも、時には香水をつけすぎたことに自分で気がつ...
アラフォーこそ挑戦!ピンクとツヤ感“命”の「純欲メイク」やり方&コツ
 SNSで話題の「純欲メイク」。若い人にしかできないと諦めていませんか? 実は、純欲メイクは40代女性の魅力を最大限に引...
好きでも似合わない色ってありますよね…上手に取り入れる2STEPの方法
 ファッションを楽しむ上で知っておきたいのが「自分に似合う色」。とはいえ、好きだけど周囲の人には「似合わない色」と言われ...
不器用な人こそ試して!「ヘアアレンジが苦手」でも“おしゃれ髪”は叶う
 おしゃれな女性を見ていると、ファッションだけでなくヘアスタイルもセンスよくアレンジしている人が多いですよね! でも、ヘ...
冷えとの戦いは夏も続く! 30代からの「つらい下痢」改善対策ガイド
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
Over30歳向け・アイシャドウの掟…パウダーとクリームのどう使い分ける
 美しいアイメイクを完成させる手順は、アイシャドウの選び方から始まります。  アイシャドウにはさまざまなテクスチャ...
年1アプデの「セルフネイルとフェイスパウダー」はご褒美ブランドで!
 ネイルリムーバーとネイルポリッシュ、フェイスパウダーを年に1回のペースで最新アイテムに買い替えています。  長年...
見るだけでもツボ!? 平成vs令和「ギャルメイク」を再現→比較してみた
 ギャルアイメイクは、ガッツリとアイラインを引き、涙袋をくっきりと目立たせたうえに、まつげも盛りまくってぱっちりとした大...