ストッキングごしにヴァギナを舐められて
――きゃっ!
――声は出しちゃダメだ。隣は先輩がいるからな。
――ぁう……ううっ。
私は必死に脚を閉じようとしましたが、彼の手がそれを許してくれません。
――可愛いビラビラがうっすら透けて見える。
――いや……いや。
抵抗する私の声は、どこまでも甘さを孕んでいました。
そして、彼の舌が、ストッキングごしにヴァギナを舐め始めたんです。
――はぁああっ!
その衝撃に、私の体は大きく跳ね上がりました。ベッドが軋み、一瞬、ヒヤッとしましたが、快楽のほうが勝りましたね。
舐められるまま、お尻を大きく揺らしてしまって……。
恋人とは違う巧みな舌づかいに悶絶
そんな私をあざ笑うかのように、彼はいっそう激しいクンニリングスを浴びせてきたんです。
極薄のストッキングごし、熱い舌がワレメを舐めあげ、舐めおろし、クリトリスをつつきました。
――おお、あふれてきた。
パンストと一緒に粘膜をチュッと吸われました。
私は息も絶え絶えに身はのたうち、シーツを掻きむしってヨガりました。アソコを舐められ、吸われる快感は、女性なら理解できるでしょう。北海道にいる彼とは全く違う巧みな舌づかいに、私が翻弄されてしまったのは言うまでもありません。
Yさんはわざとチュッ、ジュブッと音を立てながら、私の女陰を吸い、愛液を飲みくだしました。
私はさらなる快楽を欲していました。
巧みなクンニリングスとはいえ、ストッキングごしというのは、もどかしいものです。じかに舐め吸って欲しいと訴えるようにグイグイとアソコを押しつけてしまって……」
もっと欲しい! その叫びが聞こえた?
――続けてください。
「言葉にこそ出せませんが、私はひとえに激しい愛撫を求め続けたんです。
(もっと舐めて。もっとイヤらしいことして……もっと欲しい)
清らかな制服をまとったまま、心の中でそう叫びました。
その直後でした。
ビリビリビリーーッ!!
ナイロンが破れる音が響いたんです。
唾液まみれのヴァギナが冷気に撫でられ、パンティストッキングが引き裂かれたのだと分かりました。
――E子のアソコ……綺麗だよ。
私の欲望を汲み取ったかのように、彼は私の女陰に舌を這わせてきたんです。
続きは次回。
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