最新「オルチャンメイク」攻略!アラフォー世代も使えるテク

時短美容協会 一般社団法人
更新日:2022-10-10 06:00
投稿日:2022-10-10 06:00
 最新の流行りのオルチャンメイクは昔と違い、ナチュラルで大人っぽいメイクになっています。実は今どきのオルチャンメイクはアラフォー世代にも使えるテクニックがたくさん! 
 時短美容協会に所属する筆者が、2022年最新版のオルチャンアイメイクを試してみました!

おさらい! 以前の「オルチャンメイク」

「オルチャン」と聞くと、懐かしいと感じる方も多いのではないでしょうか。オルチャンとは、韓国語の《オルグル=顔》と、《チャン=最高》という意味を組み合わせた造語で、美少女や美男子を指す俗語になっています。

 ちょっと昔に流行ったオルチャンメイクといえば黒のチュルンとしたカラコンに、ぽってりとした涙袋、太めのナチュラルな眉毛に、太めのくの字型のアイラインですよね。どちらかというと濃いめの目元が、従来のオルチャンメイクでした。

 では、さっそく進化した2022年版のオルチャンメイクをしていきましょう! 古いオルチャンメイクとはだいぶ様相が変わっていますよ〜!

1. アイシャドウはシンプルに肌なじみのいい色を使う

 今っぽいオルチャンメイクは、ピンクベージュやオレンジ、ブラウンなどの肌なじみのいい色をチョイスします。暖色系のアイシャドウを使い、ナチュラルに韓国っぽさのある目元を狙うのがポイント。

 今回筆者が使ったのは、キャンメイクの「シルキースフレアイズ(マットタイプ)M04」(税込825円)で、温かみのあるオレンジブラウンの入ったアイシャドウパレットです。

 この写真では、右下のオレンジ色のシャドウを単色で塗っています。

2. 涙袋はぷっくりと強調を

 オルチャンメイクの下まぶたメイクは特に涙袋と、アイライン下の三角ゾーンを念入りに。「三角ゾーン」とは、上まぶたと下まぶたの延長線の中にある三角のくぼみのことです。

 ペンシルのアイブロウで涙袋の影を描いて、涙袋の部分をコンシーラーでトーンアップしてからグリッターを塗ってキラキラにします。

 のちほど詳しく紹介しますが、このグリッターを目元に塗るだけで一気に華やかさが増し、今っぽい韓国アイドルのような目元に仕上がる裏ワザです。

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「時短美容」を単なる「省略美容」「ながら美容」ではないものと定義し、多忙な現代女性が「美容の時間を効率的に確保するため」に欠かせない正しい美容知識の普及に努めるとともに、美容にまつわる正確な時短知識を有する「時短美容家」「時短美容協会認定美容家」ならびに、薬機法(旧薬事法)を遵守する「美容ライター」の育成および普及活動を行っています。
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