彼が仕事で忙しい時こそ会いたくなる女性になる方法とは?

孔井嘉乃 作詞作曲家・ライター
更新日:2019-05-08 06:01
投稿日:2019-05-08 06:00
「彼が忙しくて、全然かまってくれない!」そんな不満を持つ女性は多いでしょう。でも、実は彼の仕事が忙しい時こそ、女の見せ所!彼が会いたくなる女性になる方法、さっそく見ていきましょう。

「忙しい時に連絡できない」男性には2タイプいる

 そもそも、なぜ男性は「忙しいと会えない」と言うのでしょうか?そこには、仕方がない場合と、そうではない場合があると思うのです。

 面倒な男性かを見極めるポイントにもなるので、まずはチェック!

1つのことしか考えられないタイプ

 女性は皆、比較的器用です。お料理をしながら今日の洋服を決めたりなど、普段からいくつものことを同時進行で行います。そのため、女性はどんなに忙しくてもお付き合いしている彼のことを忘れませんし、どうにかして会える時間を捻出するのです。

 対して、多くの男性は女性といる時は女性のことだけ、仕事をしている時は仕事だけ、と、1つのことしか考えられません。不器用というか、良く言えば、切り替え上手というか。

 だから、「仕事と私、どっちが大事なの?」と言われてしまったら、「選べない」、もしくは「(社会人としてやらざるを得ない)仕事」と言うんですね。

 要は、この手のタイプの男性が仕事で忙しい時期には、期待しても仕方がないんです。でも、あなたへの愛情が欠けているわけではないため、連絡をすれば高確率で1〜2日以内に連絡が来るはず。

もともと「マメ」ではないタイプ

 たとえ暇でも、連絡をしないタイプの男性もいます。要は、もともと「マメ」ではない男性ですね。中には「マメじゃない」ということを公言して、それを理由に連絡を怠る場合もあります。

 偏見かもしれませんが、こういったタイプの男性は彼女以外の人にはさっと連絡することも多いです。つまり、あなたにだけ忙しそうに見せているということ。そして、こういう男性は「仕事と私〜」の質問に対して、「もちろん、君が大事だよ。」と、答えるタイプが多いのも特徴でしょう。

 なんにせよ、大人のお付き合いの上で2日以上連絡が開く、その場合には、連絡をきちんとできない失礼な男性だと認定して良いのではないでしょうか。デキる男性ほど、連絡はこまめに行うものだと思います。

仕事で忙しい時こそ連絡したくなる女性の3つの特徴

 では、男性が忙しい時でも「連絡をしたい」と思う女性とは、どんな女性でしょうか?これは、上記の両タイプの男性に当てはまるはず!

一緒にいると気楽な女性

 男性が忙しさを押してまで会いたいと思う女性は、一緒にいると気楽な女性。仕事で疲れている時こそ、笑顔と思いやりを持つ女性に癒されたい!と思うのです。

 逆に、ネチネチと会えないことを責めたり、寂しいと泣かれたり、ワガママを言われたりすると、男性は会わなければよかったと感じてしまうでしょう。

 月並みですが、せっかく会えた時間を大事にして、ニコニコ楽しく過ごすことを心がけると、男性からの「また会いたい」を引き出せるはず。

良い意味での「都合が良い」女性

 疲れていそうな時にいろいろなことを要求しない、聞き役に徹する、など、良い意味での「都合が良い」女性になってみるのも一案。常に受け入れ態勢OKな女性には、男性も甘えたくなります。

 ただし、悪い意味での「都合が良い」女性になるのはNG。本当はお出かけデートを楽しみたいのに体を求めてくる男性に合わせる、ドタキャンを何度でも許す、など。これでは体も心も疲弊してしまいます。

 これを回避するには、彼に「無理のないお願いをする」のがおすすめ。「2〜3時間だけでも会いたい」など、彼の負担になりすぎず、でも、少し頑張ってもらわないと叶わないことを要求してみると、都合が良い女性になりすぎずにいられます。

「待っていない」女性

 時間に対しての感覚が合う女性は、男性にとって嬉しい存在。不思議なもので、「待っている」と感じると会うのが億劫になるのに、「待っていない」と感じると会いたくなるのが天邪鬼な男性心理なんだとか。正直面倒ですが、仕方ない。

 忙しい彼を待たせるほどに女性が忙しいと、「どうやって会おう?」と試行錯誤してくれるはず。

 こう思わせるためには、男性の休みのことなんて気にせず、まずは自分の予定をサクサクと入れてしまえば良いのです。本当に忙しければ一日千秋の気持ちを味わうことなく、あっという間に次のデートの日がやってきますから、女性自身も気楽でいられます。

仕事を放り投げて会いに来る男性は魅力的ですか?

「会いたい」と思う気持ちは素敵なことです。でも、あなたに会いたいあまりに仕事を放り投げて会いに来る男性は、果たして魅力的でしょうか?一瞬は嬉しくてもそれが続くと、「仕事頑張ってよ」と思ってしまうのが女性なはず。

 結論を言うと、応援することしかできないんですよね。会えない時間が愛を育む、とは、よく言ったものです。女性の我慢が愛を育むんです!さっさと忙しい時期を超えてもらって、思い切り幸せなデートを楽しみましょう!

 ただし、実は仕事以外のことで忙しくしている男性もいるので、そこはしっかりと目を光らせておくことが肝心ですよ。念のため。

孔井嘉乃
記事一覧
作詞作曲家・ライター
3歳からピアノを始め、現在は作詞作曲家&シンガーソングライターとして活動中。2014年からウェブライターとしての活動を開始。得意ジャンルは美容、恋愛、ライフスタイル。コスメコンシェルジュ、日本化粧品検定1級、ベビーマッサージ資格、乳児心理+児童心理資格取得。
2016年、ママユニット「mamakanon」を結成。活動5年目にして、YouTube再生回数1,200万回達成。2020年、フレンチシンガーバイオリニストソングライターとのDuo「ellipsis」を結成。両者の絶対音感を活かしてカバー演奏などを行う。
1児のママ。特技は早起き。ウィスキーが好き。

◇孔井嘉乃公式サイトmamakanon公式 YouTubeチャンネルellipsis公式 YouTubeチャンネル

関連キーワード

ラブ 新着一覧


年収だけがネックじゃなかった…「格差婚」の種類&よくあるトラブル5つ
 格差婚と聞くと、年収に格差があるペアの結婚を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。でも、内面や価値観などが極端に異...
恋バナ調査隊 2023-11-14 06:00 ラブ
一度ハマったら離れられない“罠”を仕掛ける!男性が「沼る女性」特徴6つ
 追われる恋愛では強い安心感を得られるもの。自分にゾッコンな男性には、浮気の心配もしないはずです。では、男性はどんな女性...
恋バナ調査隊 2023-11-14 06:00 ラブ
男性に意識させる「4段構え」テク、デートしただけで満足してはいけない
 気になる男性とデートするとなったら、嬉しくてテンションが上がりますよね。でもせっかくですから、そのデートで彼を意識させ...
恋バナ調査隊 2023-11-13 06:00 ラブ
いつでも離婚できる準備はメリットだらけ!口が裂けても言えないけれど…
 離婚を前提に結婚する人はいませんが、最近では愛ある結婚をしながら「いつでも離婚できる」マインドを大切にする女性が増えて...
恋バナ調査隊 2023-11-13 06:00 ラブ
恋の予感?男友達のトゥンクLINE♡ 彼好みの身長も趣味もそれ私じゃん!
 1通のLINEで、相手のことを意識したり「これはイケる!」と脈ありに感じた経験はありませんか?  今回はそんな胸...
恋バナ調査隊 2023-11-12 06:00 ラブ
オタクと非オタの結婚は難しい? 我慢せずに夫婦円満になる心構えとコツ
 彼氏がオタクの場合、「結婚」を考えると不安を感じる人は多いようです。趣味にいくらお金を使うのか、家族を大切にしてくれる...
恋バナ調査隊 2023-11-12 06:00 ラブ
「妻よ腹をくくってくれ!」自分は無能だから…専業主夫を目論む中年男
「冷酷と激情のあいだvol.168〜女性編〜」では、職場の環境が変わり「うつ」っぽくなった夫を「養え」と義母に言われたこ...
並木まき 2023-11-11 06:00 ラブ
義母がタイマンで「あなたが息子を養って」40代バリキャリ女のもやもや
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2023-11-11 06:00 ラブ
一度の人生、どんな人と恋愛する?成長させてくれる男性はメリットだらけ
 恋愛しながら自分が人として成長できたらかなり有意義ですよね。たとえその恋愛が終わりを迎えたとしても、成長した自分に自信...
恋バナ調査隊 2023-11-11 06:00 ラブ
新山千春アプリ婚に淡い期待…典型的なエサに釣られない40女の自己防衛
 タレントの新山千春(42)が、交際中だった13歳下の一般男性(29)と再婚。7日放送の日本テレビ系バラエティー番組『踊...
アラサー男性が本音で告白! 恋愛する女性に求める6つのこと
 社会に出てバリバリ仕事をこなしているアラサー男性。そんな男性たちは、恋愛にどんな理想や欲を持っているのでしょうか? ...
恋バナ調査隊 2023-11-10 06:00 ラブ
「涙もろい」は永遠のモテテク! 男心をつかむ“自然風に見せる泣き方”は
「女の涙は武器になる」という言葉が昔から言い伝えられているように、女性の涙に心を奪われる男性は多いようです。  涙もろ...
恋バナ調査隊 2023-11-09 06:00 ラブ
久しぶりにできた彼氏に全然ドキドキできない理由と対処法
 みなさんは彼氏にドキドキやときめきを求めますか?  長い間彼氏ができなかった友人から「久しぶりに彼氏ができた」と...
若林杏樹 2023-11-08 06:00 ラブ
女性用風俗に興味大アリ!レスでも一歩が踏み出せない理由を詰めてみた
 セックスレスや婚外恋愛、セルフプレジャーをテーマにブログやコラムを執筆しているまめです。  みなさんは「女性用風...
豆木メイ 2023-11-07 06:00 ラブ
貴女らしい“おフェロ”は?自宅時間&デートが充実するフェロモンジャッジ
 素敵な女性はいい香りがする――。  そう感じるのは、肌から放たれるフェロモンの効果。フェロモンが高まると色気だけ...
太田奈月 2023-11-07 06:00 ラブ
相性の良さだけじゃ続かない!円満夫婦が忘れない結婚生活で大事なこと
 離婚率が高いと言われている日本。実際に、結婚に対して悪いイメージを持つ人も少なくないようです。とはいえ、もしも結婚生活...
恋バナ調査隊 2023-11-07 06:00 ラブ