「稼ぐ派vs節約派」の主張 どっちの方がお金が貯めやすい?

コクハク編集部
更新日:2022-12-06 06:00
投稿日:2022-12-06 06:00

どっちか決まったら…節約or稼ぐそれぞれのお金を増やす方法

 稼ぐ派、節約派、それぞれの意見がわかったところで、具体的にはどのようにお金を増やすのか方法を見ていきましょう。

稼ぐ派の人が考える収入を増やす方法

 稼ぐ派の人が考える「収入を増やす方法」は、主に2つあるようです。ひとつ目は、今の仕事の働く量を増やすこと。残業を多くしたり、出勤日を増やしたりして新しい仕事を見つける負担は避けて、収入を上げる方法です。

 もうひとつの方法は、本業はそのままに副業やアルバイトを新たにはじめて数万円を稼ぐ方法。数万円を稼ぐだけならハードル低くできそうですね。また、自分の特技を活かした新たな職業に挑戦する楽しさや、新しい出会いがある喜びなどが同時に得られます。

節約派の人が考えるお金を貯める方法

 一方、節約派の人が考える方法は、生活費の中でも多くを占める「食費」「娯楽費」を削るといった意見が大多数でした。食費に関しては、外食を減らして自炊を増やすやり方が一般的ですよね。

 また、娯楽費に関しては、ウインドウショッピングやサイクリングなど、お金のかからない遊びに切り替えるだけで節約できるという意見が多くありました。また、中には生命保険などを見直してお金を浮かす人もいましたよ。

稼ぐor節約どっちかは「自分の得意なほう」にするのがいい

 あと数万円増やしたい時に、稼いでお金を増やすか、節約するかは、人によって向き不向きがあります。働くのが好きで得意な人は稼ぐほうが効率的に増やせるでしょう。

 また、楽しんで節約できる人は、お金が増えた時の使い道を想像しながら地道に節約を続け、効果を実感できるはずです。自分の得意で好きな分野をはっきりしておけば、あと数万円必要になった時も、きっとすぐお金が貯まるはずですよ♪

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


ほっこり読み切り漫画/第59回「ボクは君で、君はボク」
【連載第59回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、突然「コクハク」に登場! 「「しっ...
「たかが、ものもらい」じゃなかった 30代女、霰粒腫の手術をしました
 先日、眼科で右目のまつ毛の生え際にあった“しこり”の切除手術をしました。「たかが、ものもらい」と思っていたのですが、こ...
久々に会ったペルシャ料理店の友人は変わらず元気だった
 お互いにいい歳。出合った頃より額は広くなったし、シワも増えた。  そして、なぜだか年々服装がハデになっていくんだ...
木下優樹菜はイチャイチャ公開…子の将来に悪影響を及ぼす母親の恋愛は?
 元タレントの木下優樹菜(35)が“アクセル全開”、SNSの投稿や出演番組があれやこれやと話題になっている。  た...
子供の言葉遣いが悪い時はどうすれば? 考えられる4つの原因
 子供が保育園や小学校に通い出すと、悪い言葉遣いを覚えて帰ってきます。また、悪い言葉遣いはSNSや動画サイトなどからも大...
“たまたま”の日常♡ この写真にぴったりな名前を選んでニャ
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
コクハク専属ライバー コクハクリーダーズ第1期生を大募集!
 日刊ゲンダイが運営する女性webメディア「コクハク」では、メディア制作に協力してくださる「コクハクリーダーズ第1期生」...
金木犀の香りが空前のブーム!甘く懐かしくアンチエイジングに運気UPも
 とある量販店に行った時のことです。入り口付近に黄金色の商品ばかりが並び、遠巻きに見ると店舗全体が黄金色に輝いてみえる。...
タイパ? なにそれ。映画館で初対面の作品と出会う胸のときめき
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
リュウジ氏と港区女子の相容れぬ価値観「男子全奢り論争」諸悪の根源は?
 諸悪の根源はリュウジさんでも港区女子でもなく、ズバリ“あの人物”でしょう。 「バズレシピ」でお馴染みの人気料理研...
街が茜色に染まり始めた頃…ほんの1カ月前がすでに懐かしい
 夕暮れ前、ぼんやりしていたら辺りは真っ暗。少し前はそんなことなかったのに。  湿度を含んだ空気や強すぎる日差しが...
まるでリヴァー・フェニックス!美少年“たまたま”にうっとり
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
会社の飲み会「欠席LINE」の正解は? 感謝と断る理由では詰めが甘い
 何かをお願いされたり、誘われたりした時、断るのってとても気を使いますよね。  人によっては、本意ではないのにOK...
今どきの「良妻+賢母」ってどんな人?
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
“女LINE”は秋の空!嫌味、派閥、狂乱…げに恐ろしき女だらけの職場
 女だらけの職場に勤めた経験はありますか? 学生時代から多くの人が感じるように、さっぱりしている男性に比べて、女性の人間...
2023-10-07 06:00 ライフスタイル
村上春樹氏、今年もノーベル文学賞ならず…「村上レシピ」で一人残念会
 スウェーデン・アカデミーは5日、2023年のノーベル文学賞をノルウェーを代表する劇作家ヨン・フォッセ氏(64)に授与す...