W杯解説“顔面偏差値”は貴公子ウッチーこと内田篤人が堂々1位

ボルドー太田 イケメンソムリエ
更新日:2022-11-27 06:00
投稿日:2022-11-27 06:00

猫も杓子もワールドカップ!

W杯の背番号はエースナンバーの「10」(写真は2018年キリンチャレンジカップ)/(C)日刊ゲンダイ
W杯の背番号はエースナンバーの「10」(写真は2018年キリンチャレンジカップ) /(C)日刊ゲンダイ

 猫も杓子もワールドカップ、ワールドカップ。4年に1度のお祭りですから。盛り上がりたいのもわかりますが、昨日までサッカーの「サ」の字も言わなかったのに、急に大騒ぎする感じがどうも苦手です。

 とはいえ、乗れるものはいちおう乗っておきましょうということで、「2022 FIFAワールドカップ」も嗜(たしな)んでおります。

 もちろん、お目当てはイケメンです。なんといっても、32カ国からよりどりみどり、好みのタイプのイケメンを探せるチャンスなど、滅多にありませんから。果たして、運命の出逢いはあるでしょうか。

 ドイツ戦では、ドイツの選手に期待していたのに、スターティングメンバーにはいませんでしたね、イケメン。後半出てきたレオン・ゴレツカ選手(27)くらいでしょうか。これなら、東京・日比谷の高架下のドイツビールの店員さんのほうがまだイケメンです。

南野拓実、三笘薫、柴崎岳…日本のイケメン戦士たち

W杯でもこういう競演が見たいですね(C)日刊ゲンダイ
W杯でもこういう競演が見たいですね (C)日刊ゲンダイ

 一方の日本選手はというと、初戦大活躍の南野拓実選手(27)はやっぱり惚れ惚れするほどのイケメンです。三笘薫選手(25)もいいですねえ。アクエリアスのCMで目をつけておりました。

 柴崎岳選手(30)もイケメンです。嫁は真野恵里菜(31)、ちゃっかりイケメンを捕まえていました。羨ましいことです。

解説組ではダントツの内田篤人

貴公子ウッチー(C)日刊ゲンダイ
貴公子ウッチー (C)日刊ゲンダイ

 元選手となると、これはもうダントツで内田篤人(34)です。現在は「報道ステーション」でスポーツキャスターや、CMにも多数出演。ユニクロのCMで綾瀬はるか(37)と並んでも絵になります。

 そういえば最新のCMではもうひとり背の高いイケメンと2ショットですよね。誰かと思ったら、ハンカチ王子こと斎藤祐樹(34)ではありませんか。台詞が棒すぎるのもご愛敬。プロ野球で活躍したイメージはまったくありませんでしたが、こうしてCMにキャスティングされるのだから素晴らしい。

 まさにイケメンは身を助ける、です。

ボルドー太田
記事一覧
イケメンソムリエ
毎クールすべてのテレビドラマをチェックする最強のドラマウォッチャー。が、その目的がイケメンにあることは誰も知らない。

関連キーワード

エンタメ 新着一覧


元モー娘。加護亜依様の“セクシー女優匂わせ”が冗談に聞こえないワケ
 モーニング娘。黄金期の人気メンバーだったものの、現在はお騒がせタレント化してしまっている加護亜依。昨年も週刊誌やネット...
堺屋大地 2024-01-20 11:16 エンタメ
シン・スズ子誕生!タナケンに「面白いね」と言わしめたヒロインの魅力
 喜劇「舞台よ! 踊れ!」の幕が上がる。タナケン(生瀬勝久)に稽古ですべてを受け止めると言われたとおり、スズ子(趣里)は...
桧山珠美 2024-01-19 14:45 エンタメ
タナケン(生瀬勝久)の決め言葉、「どうだろうね」に込められた真意
 スズ子(趣里)は、不安を抱えたまま喜劇王・タナケン(生瀬勝久)との舞台稽古を続けていた。  なんとかしようと、ス...
桧山珠美 2024-01-22 15:16 エンタメ
ブギウギ新章、タナケン役生瀬勝久の“顔芸”と「3枚の張り紙」が見もの
 小夜(富田望生)が付き人をやめると言って姿を消してから3カ月、愛助(水上恒司)は大学を卒業し、村山興業で働き始める。 ...
桧山珠美 2024-01-17 15:49 エンタメ
5年ぶり「おっさんずラブ」にコレジャナイ感?それでもいいと思うところ
 あの「おっさんずラブ」が5年ぶりに帰ってきました。2018年4月期にスタートした同作は、ピュア過ぎるおっさんたちの恋愛...
小夜(富田望生)の食い意地は国境を越えた!愛か、餌付けされただけか
 復学した愛助(水上恒司)は、スズ子の公演に触発され、いっそう勉学に励んでいた。  そして、公演が再開して以来、ス...
桧山珠美 2024-01-12 16:05 エンタメ
任侠ドラマ出演の高岡蒼佑様…小栗旬&芸能界批判に“かわいいチワワ”か!
 アウトローな役柄などで人気を博していた元俳優の高岡蒼佑。役者引退宣言をしていたものの、今年2月にリリースされる任侠ドラ...
堺屋大地 2024-01-11 06:00 エンタメ
朝ドラ名物の闇市、小夜の食い意地はタダモノじゃねえ!
 戦争が終わって3カ月、世の中の混乱は続き、スズ子(趣里)たちは未だ公演ができずにいた。  愛助(水上恒司)の病状...
桧山珠美 2024-01-09 14:50 エンタメ
歯に衣着せぬ小夜のキャラを生かしたブギウギ流「玉音放送」シーン
 終戦の日。スズ子(趣里)たちは巡業先の富山で玉音放送を聞く。りつ子(菊地凛子)は慰問先の鹿児島で敗戦を知る。  ...
桧山珠美 2024-01-08 15:50 エンタメ
原作は4コマ漫画! 名作“ぎぼむす”のイケメントリオを味わい尽くそう
 新年あけましておめでとうございます。  例年であれば、大晦日は「ジャニーズカウントダウンライブ」で年越しするので...
特攻隊の前で「別れのブルース」、過去の“淡谷のり子物語”と異なる描き方
 1945年、日本の戦況はますます悪くなっていた。富山に慰問に来ているスズ子(趣里)は、女中の静枝(曽我廼家いろは)の話...
桧山珠美 2024-01-05 14:00 エンタメ
制作費の都合?「夜来香ラプソディ」音楽会シーンなしは残念すぎる
 上海の羽鳥善一(草彅剛)は、音楽会の準備を進めていた。羽鳥は、黎錦光(浩歌)が作曲した「夜来香」にブギを取り入れた音楽...
桧山珠美 2024-01-04 17:50 エンタメ
【2023年人気記事】マッチ様は逃げ上手と無責任のプロだった
【「残念プロフェッショナル」の流儀】  2023年も「コクハク」をご覧いただき、誠にありがとうございました。反響の大き...
堺屋大地 2024-01-02 11:44 エンタメ
辻希美&杉浦太陽はニベアのCM…仲良しラブラブ芸能人夫婦はお金を生む
 元モーニング娘。のなかで1番の勝ち組は、やっぱり辻ちゃん(辻希美)でしょう。  先日も元モー娘。の中澤裕子、保田...
スズ子と愛助の無償の愛、平和ボケの今とは違って生きるも愛するも命がけ
 東京に戻ったスズ子(趣里)は、空襲で一面ががれきになっている惨状を目の当たりにする。  スズ子が三鷹の家に戻ると...
桧山珠美 2023-12-28 14:10 エンタメ