使って実感!40代女の不調に手放せない5品 2022.12.6(火)

コクハク編集部
更新日:2022-12-08 18:47
投稿日:2022-12-06 06:00

【お守り その3】マヌカハニー

 もしかして、ちょっとだるい? のどがイガイガしてる? そんな異変を感じた時になめているのが、マヌカハニー。後味すっきりで取り入れやすいといわれている「MGO値115+」を常備しています。

 マヌカハニーには蜂蜜の中でも独特の風味が特徴のひとつですが、蜂蜜自体を食べ慣れていない筆者でも、ティースプーン1杯分を目安に抵抗なく、むしろおいしくいただいています。

 マヌカハニーだけに含まれる成分「MGO(メチルグリオキサール)」は高い抗菌力が特徴で、800+なんてハイパワーな商品もありますが、高額すぎて手が出ません(苦笑)。マヌカハニー初心者の筆者は250gの少量ボトルで食べきりしやすく、2500円~3000円ほどで購入できる手頃なもので大満足。

 そうそう、くれぐれもバッタもの(偽商品)は、つかまされないように。

【お守り その4】サマハン

 スリランカの製薬会社プロダクツのハーブティー。同国では葛根湯のような位置づけで古くから親しまれているそうで、お友達からおすそ分けいただきました。

 14種類のスパイスやハーブ、100%天然の原料、カフェインレスと聞けば、身体にもよさそうでしょう? 気になる匂いと味は……いわゆるの漢方臭がして、ひと口飲むとピリリッとした刺激が走る。一言でいえば、なかなかのクセモノですが、慣れてさえしまえばこっちのものです。きび砂糖入りで、ほんのりと甘くやさしい味わいがあとから追いかけてきます。

 顆粒状でお湯などに溶かして飲める手軽さもグー。300mlの熱湯に2包を溶かし、ミニボトルに入れて持ち歩いていますが、白湯orコーヒーorビールのほぼ三択で生きている身としては、選択肢が増えた点でも万々歳!

【お守り その5】Waphyto(ワフィト)のインナーリキッド

 5つのお守りの中で一番高額なのが、このインナーリキッドです。30g(およそ30日分)で5940円(税込)ナリ。

 愛知・東三河生まれの植物を取り入れたトータルライフケアブランド「Waphyto(ワフィト)」は、国産の安心感もしかりですが、いずれの商品もパッケージがツボ。シンプルかつスタイリッシュ、どことなく清らかでブランドコンセプトを表現したかのような印象です。

 以前から頭皮&白髪ケアの一環として、スキャルプローション(頭皮用ローション)を投入していたのですが、ローションを買いに行った際、かわいらしい店員さんに勧められ、始めたのがきっかけです。

 3種類あるインナーリキッドのうち、へアアプローチに特化した「バイタル」を購入。高麗人参やセイヨウサンザシといった植物エキスで構成されています。現在2本目を服用中ですが、正直、白髪が減った! といった劇的な効果は感じられません。ただ、お風呂あがりのリラックスタイムに舌先にタラ~リと垂らしてゆっくりと服用すると、穏やかな気持ちになれるんですよね。

  ◇  ◇  ◇

 あれもこれも“欲張りながら”ではありますが、無理せず、気持ちよく取り入れるのは決して悪いことではないような気がしています。あくまで個人的な感想ですが、アンテナに引っ掛かるものがありましたら、試してみてはいかがでしょうか。

(編集O)

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


40代のツヤメイクは暑苦しさNG!2000円以下で買える「夏までヘビロテできる」優秀アイテム3選
 今年は春から日差しの強い日も多く、初夏のような陽気も増えています。というわけで、そろそろメイクも衣替え!  春から夏...
モテる以前にマナーだよ!「みっともない」認定されてしまう男性の特徴6つ
 ルッキズムに厳しい昨今、男性のルックスにだって難癖付けることはできません。でも…悲しいかな、どうしても「生理的に受け付...
「五月病」になるのは5月だけじゃない!イライラ、不眠、意欲減退…なりやすい人の特徴や放置のリスク
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
プチプラと侮るなかれ! 40代後半美容家がガチで使って惚れた神アイテム3点【2025春・スキンケア編】
 優秀アイテムがたくさんあるプチプラコスメ。ですが、40代以上の世代には「ちょっと物足りない…」アイテムもチラホラ。 ...
一晩に何度起きたら頻尿ですか?【医療従事者解説】頻尿のセルフチェック&トイレによる寝不足改善法
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
990円の“プチプラ化粧水”1本だけで10日間過ごしてみた。乳液&クリーム不使用で意外な結果が…
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
「妊活を始めたものの、なかなか授からない…」《男性不妊》って知ってる? 意外と多い“精索静脈瘤”の話
「妊活を始めたけど、なかなか授からない…」そんなとき、多くの女性が婦人科に行く。でもちょっと待って。実は不妊の約半数は「...
今夜もぐっしょり…寝室温度をめぐって夫と大喧嘩!【医療専門者監修】寝汗は更年期だけじゃない?
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
40代が「垢抜け顔」になれないワケは?【美容家が使って実感】激推し最新コスメ3品
“垢抜け顔”になりたいけど、思いどおりの仕上がりにならない…。そんなお悩みは、選ぶコスメで解決!  40代の時短美容家...
生理前に限らず些細なことでイライラ!【医療従事者監修】アラフォーが注意したいPMSではない意外な理由
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
春先の紫外線も乾燥も怖くない!【美容家厳選】アラフォーに激推ししたい“二刀流”UV対策
 春の陽気を感じる日も増えてきましたね。日差しが強くなってくると気になるのは、UV対策です。春夏は特に紫外線量が増えるた...
加齢で増えがちな「ほくろ」はシミと何が違う?【美容外科医が解説】電気メスで削ると? 保険適用の条件は?
 この連載では美容医療“若葉マーク”の方々に向けて、テッパンの不安や疑問を分かりやすく“一発回答”。今回はお悩みの多い「...
うさぎ舌リップってなんぞ? 40代でも挑戦できる作り方と色選びのコツ
 純欲メイクや白湯メイク、地雷メイクなど、これまでいろいろなメイクがトレンドに上がってきましたが、もっかSNSで話題なの...
寒暖差疲労の原因と対処法【医療従事者監修】季節の変わり目はイベントてんこ盛りで休めない…どうする?
 寒暖差が激しい季節は、いつもと同じように睡眠時間を確保したつもりでも、なんだか疲れてしまいがち。そんな「寒暖差疲労」を...
40代がやりがちなNGメイクとインナーカラー全8選。痛いおばさんは回避したい…
 アラサー・アラフォー女子は、メイクやヘアカラーというパーソナルなことですら、常に厳しい目線を向けられてしまうから大変で...
長財布はダサい&時代遅れとされる3つの理由。令和におすすめの財布は?
 最近、長財布を使っている人をあまり見かけなくなってきましたね。今でも長財布を愛用しているものの、「もしかしてダサい? ...