オール明けの“化粧ノリ劣悪”を回避!肌荒れリカバリー美容法

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2023-01-08 06:00
投稿日:2023-01-08 06:00

オール明けでも肌荒れしない! とっておきの美容法5ステップ

 オール明けの肌荒れの原因がわかったところで、肌荒れ知らずのとっておきのリカバリー美容法を5ステップに分けてお伝えします。さっそくチェックしていきましょう!

ステップ1. 蒸しタオル+クレンジング

 まずは、濡らしたタオルをレンジで温めた「蒸しタオル」を用意しましょう。やけどしないようにほぐして温度を下げたら、顔全体を包みます。

 タオルが冷めてきたら、そのままメイク落としで優しくメイクを浮かせ、よく泡立てた洗顔料で顔を洗います。蒸しタオルで毛穴が開いているので汚れを落としやすくなりますよ。また、血行も良くなるので寝不足のクマにも効果的です。

ステップ2. 化粧水の3度づけ

 オール明けにしっかり顔の汚れを落としたら、化粧水の3度づけをするのがおすすめです。オール明けの肌は、乾燥しがち。そこで、化粧水をつける時には、少し少なめの量を3回に分けて丁寧に塗っていきましょう。

 顔全体を手のひらで包むように温めながら化粧水を馴染ませます。肌が手のひらにぺたぺたとくっついてくるようになったら、2回目、3回目と塗り重ねてください。しっかり奥まで潤いを届けられますよ。

ステップ3. 美容液でスペシャルケア

 たっぷり保湿した肌には、美容液を使いましょう。化粧水で満たされた肌の上に塗ることで、美容液がより浸透しやすくなります。

 美容液には、肌の悩みに合わせた成分がを配合されたしたものを選ぶと良いでしょう。

ステップ4. クリームで蓋をする

 土台が整ったら、水分が蒸発しないように油分を含んだアイテムで蓋をしていきます。肌荒れする前なら、より保湿効果の高いクリームがおすすめです。

 ただし、肌に吹き出物などができてしまっている場合には、乳液などあっさりした使い心地のものでも良いでしょう。

ステップ5. 顔をマッサージする

 スキンケア後は、顔のマッサージをします。滑りが悪い場合は、クリームやマッサージオイルをつけ足してくださいね。まずは、顎の下のくぼ窪み、鎖骨の上の窪みを指で優しく押していきます。次に、頭皮全体を指の腹で揉んでいきましょう。これだけで顔と目がすっきりするはずです。

 クマが気になる場合は、目の周りを優しくマッサージします。むくみが取れて顔色が良くなるのを実感できるでしょう。

オール明けの肌荒れはリカバリー美容法で回避しよう!

 とっておきのリカバリー美容法を5つのステップに分けてご紹介しました。15分ほど時間はかかりますが、リカバリー美容法をするのとしないのでは大違いです。ぜひ、試してみてくださいね!

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

ビューティー 新着一覧


【専門家監修】心を健康に! 自己肯定感を上げるセルフコンパッション術
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
奇抜とは限らない!40代加齢のドヨーン顔回避に「アシメ前髪」はいかが
 左右非対称の「アシメ前髪」は、少し個性的で奇抜だというイメージを持っている人もいるかもしれませんね。ましてや、若い子が...
ガタガタ眉でも諦めない!たった2分で誰でも左右対称の美眉になれるテク
 眉毛メイク、左右対称に描けていますか?  筆者は、メイクの中で眉毛に一番時間がかかってしまい、なかなか納...
チョロっと出てたら恥部!鼻毛のお手入れ頻度は?抜いたらダメ??
 日常生活で、見られたら絶対に恥ずかしいのが「鼻毛」です。見られた本人も恥ずかしいし、見てしまった人も指摘しにくい! で...
【2023年人気記事】尿のニオイでわかるサインと対処法(専門家監修)
 2023年は「コクハク」をご覧いただき、誠にありがとうございました。反響の大きかった記事を再掲載します。こちらの記事初...
【2023年人気記事】たかがパンツされどパンツ、30年ぶりのTバックで…
 あけましておめでとうございます。2023年は「コクハク」をご覧いただき、誠にありがとうございました。反響の大きかった記...
サマンサタバサ、4℃大量閉店 エビちゃんOL系が令和世代にウケない背景
 これも時代か…。かつて若者の人気ブランドだった「Samantha Thavasa(サマンサタバサ)」の経営危機が報じら...
31歳女が勇気を出して「人生初まつげパーマ」に挑戦してみた
 恥ずかしながら、30代になってもまつげパーマをした経験がありませんでした。そんな私がまつげパーマに挑戦したきっかけは、...
自分の顔見てぎょ!「まぶたのたるみ」すっきり見せるケア&メイク法
 自分の顔を鏡で見たとき「アイメイクしているのに目元に元気がない…」と感じたことがあるアラフォー、正直に挙手!  そ...
意外と見られてる!“愛の証”キスマークの消し方と隠し方…安心してつけて
 大好きな彼との熱い時間に、ついてしまったキスマーク…。会社に行くのも気まずいし、友達に見られるのも嫌! と悩む人もいる...
盛りブラよりスポブラ! 貧乳40女が直面したブラジャー問題
 自他ともに認める貧乳です。ええトシこいて、あばら浮いてます。  よって筆者のブラジャーは盛り重視。「寄せて上げる」ど...
おならが臭う、げっぷが出る!【医療専門家監修】腸活から知るセルフケア
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
廃盤になったら外出できない!? 40代美容家愛用「底見えコスメ」厳選2品
 物価高に苦しむ今は「本当に使えるもの」に厳選して、コスメ選びをしたい人も増えていますよね。  40代のメイクでは、ア...
「膣が乾いて痛い…」40代、夜の生活で実感した老い問題どうしてる?
 40代女性の悩みの一つとして、「夜の生活で感じる老い」があります。若い頃とは違い、老いを感じはじめる年齢でもありますよ...
双子級にそっくり!レブロンがボビィブラウンの名品ハイライターを食った
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
そのふらつきは脳の病気?自律神経の乱れ?【医療専門家監修】5つの整う
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...