アンミカ歯磨き粉「ミカホワイト」でホンマに歯は白くなる?

コクハク覆面調査班 「コクハク」中の人
更新日:2023-05-23 17:10
投稿日:2023-01-13 06:00

思いもよらない残念な結果に…

 使い始めてから、歯について「あれ? 白くなった?」と言われるようになった人が多いみたいですよ! 筆者も磨く前からドキドキ・ワクワク。そんなふうに言われるといいな〜と期待を込めて、毎日使い続けました。

 筆者はタバコは吸わないものの大の紅茶好き。色素沈着で歯の色も気になり始めています。そんな筆者の歯は白くなったのか? 結論をいうと……。

 全く白くならない! なにも変わった気配ZERO〜でございます。

 1回や2回使っただけでは変わらないかと思い1週間、2週間……と、朝夜続けてみましたが、なーんにも変化はございません。

“歯を磨いた感”や口の中のスッキリ感はアリ。お味は筆者が普段使っていた市販の歯磨き粉に比べると、少し苦いような気がしました。

 歯磨き粉と一緒に同封されていた冊子には、「ミカホワイトは、有効・薬用成分を高配合した医薬部外品の美白歯磨き。美白だけでなく、歯と口内の健康を守る効果も併せ持つため毎日の歯磨きでお口の悩みをトータルケアし、自信のある笑顔へと導きます。」と書いてありましたが……、これだけ美白、美白、美白! と謳っているにも関わらず、チビ子の歯はまったく白くならないし、自信のある笑顔にも導いてくれなかった……(涙)。

 というわけで『ミカホワイト』は、美白効果が感じられない上に、値段が高いので二度と買いたくないというのが正直な感想です。ゴメンナサイ!!

調査班メンバーに「ミカホワイト」レビューの報告!

チビ子「芸能人がプロデュースしている商品や定期縛りのある商品って、申し訳ないけれどうさんくさい商品もありませんか? 価格のわりにあまり効果が期待できないみたいな。『ミカホワイト』もそのイメージ通りだったからやっぱりかーって思っちゃったな」

華子「わかるー。もちろん、そういう商品にもいいものはあるけど、コスパがものすごく悪かったり、あまり効果が感じられないものも聞くよね」

ズッキュン丸美「これだけ高いお金を出して歯磨き粉買って美白効果を狙うなら、普通にホワイトニングに行っちゃったほうが結果的に安いんじゃないの?」

ナナエ「定期購入って忘れかけた頃に届くから解約が間に合わないことあるし、解約するのはまた次でいいかと先延ばしにしちゃいがちだよね。しかも営業時間内に電話しないといけないのって意外とハードル高いし。今回は無事に解約できたの?」

チビ子「今回、電話はまぁまぁすぐつながりました! 引き止められそうだなとわかっていたから、キッパリと“解約でお願いします!”って言ったんですけど、お届けの間隔を長めにできますよとか、一回解約したら次からこのお得な値段では買えないんですけど、本当によろしいでしょうか?って、結構しつこかったです。

“問題ない”って言っているのに、次月の初旬に最後商品が届いて解約になりますとか言ってくるもんだから、“今後一切届けてもらわずに解約したい”ってはっきり言って、やっと伝わった感じでした」

 ◇  ◇  ◇

 こんな感じで忖度なしのレビューをお届けする、コクハク覆面調査班のガチンコレビュー行脚。さて、次回はどんな商品が登場するのでしょうか? お楽しみに!

(文中の効果はメンバーの個人的な感想です)

コクハク覆面調査班
記事一覧
「コクハク」中の人
美容業界歴15年以上の美容マニア&化粧品検定1級ホルダー、経験豊富な編集者、モテ追求オタク、駆け出しライターらによる30代・40代の辛口先鋭集団。男の趣味は違えど、三度の飯より買い物が好き。

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


【夏の脇汗】毎シーズン悩む…洋服の黄ばみ&ニオイどう防ぐ
 夏になると多くの人を悩ませるのが「脇汗」ですよね。洋服の種類によっては、くっきりと脇汗部分だけ色が変わって、黄ばみやニ...
2022-06-15 06:00 ビューティー
実感!偉大なる“おばあちゃんの3大教え” 2022.6.14(火)
 おばあちゃんっ子です。母が病弱だったこともあり、小さな頃からしょっちゅう祖母の家に預けられていました。大学も祖母の家か...
梅雨・台風の不快を減らしたい!1日1分の耳穴ストレッチ<前>
「梅雨の時期や台風が多い時期は、なぜかカラダの具合が悪い……」という人は、意外と多いのではないでしょうか。それは自律神経...
疲れ目対策&美鼻狙いで「耳穴ストレッチ」1日2分でOK<後>
 前編では、骨格矯正士の清水ろっかん氏の著書「『聞こえ』がよくなる! 耳穴スイッチ」(世界文化社)から、「気象病」を治せ...
髪色より眉色チェンジ!垢抜け狙いの時短メイクは目元がカギ
 メイクのテイストを変えるなら、“眉色”に変化をつけるのも人気ではあるけれど、せっかく眉を変えても「なんだか垢抜けないか...
やせたいのに食べてしまう!脱・過食は歯磨き粉を味方にする
 ダイエット中、やせたい気持ちとは裏腹に食べてしまった経験はありませんか? そのたびに自己嫌悪に陥り、さらにストレスで過...
低用量ピル愛用歴10年でドクターストップが!2022.6.9(木)
 ここ数年ですっかり身近になった低用量ピル。周囲にも「飲み始めたんだ~」と気軽に話してくれる友人が増えてきました。しかし...
梅雨の湿気で髪ボンバー!「ボサこ&ぺたんこ」お悩み別対策
 湿気の多い梅雨の季節は、髪に関する悩みが尽きませんよね。ボサボサになって広がってしまう人、うねってしまう人、ぺたんこに...
「黒目を大きく見せるメイク」習得すべし!やりがちNGも紹介
 ポイントメイクの中でも、多くの女性が重要視しているアイメイク。アイメイクのトレンドは変わっていくものの、黒目の部分が大...
万年ダイエッター卒業? 夏までに無理せず緊急ダイエット5選
 ダイエットは、女性にとって永遠のテーマです。「年中、ダイエットをしている」なんて人もいれば、なんらかの理由で「すぐに痩...
2022-06-04 06:00 ビューティー
【ドラコス3選】ギョッ!シミ・シワのケアは毎日の習慣に
 久しぶりにデパートのコスメカウンターに座って鏡を見た時に、自分の目元のくすみにギョッとしてしまいました。デパコスを買う...
「本気デートに合うバッグ」男性は金銭感覚も見てるんだと!
 大好きな彼とデートに行く時、メイクや洋服のコーディネートはばっちり決めていくのに、バッグに関してはいつもの使い慣れたも...
痩せられる人と痩せられない人には明確な“境界線”があります
 女性の多くは、ダイエットを経験しているでしょう。でも、「結果を出せた!」という人は、意外と少ないもの。どうして同じよう...
「刈り上げ女子」への疑問 伸びてきたらメンテどうしてる?
 最近増えている「刈り上げ女子」。下ろしていればいつも通りのスタイル、アップにすればクールな印象になり、2WAYのスタイ...
叶姉妹は無理でも40女のセクシーメイクは“カモメ”を意識して
 家事や仕事、子育てに奮闘する30代を過ぎ、少し落ち着いてくるのが40代。あらためて、女性としての色気や魅力を大切にして...
どうしてる? 30代40代にも多い「外出先での尿もれ」対策6つ
「尿もれなんて、年を取ってからの悩みでしょ?」と、思っている人は多いかもしれません。でも実は、出産や病気などが原因で30...