事実カップルって何? 40代で“恋愛枯れ気味”ならリハビリに

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2023-01-16 06:00
投稿日:2023-01-16 06:00
 年齢を重ねると共にライフスタイルが変われば、価値観も変わるもの。恋愛に関しても、若い頃と考え方が変わった人が多いのではないでしょうか。
 最近は「事実カップル」という新しい選択をする40代も増えているそう。アラフォーが事実カップルを選ぶ理由と、知っておくべきデメリットをご紹介します。

40代が事実カップルを選ぶ5つの理由

 事実カップルという選択が理解できない人もいるでしょう。しかし、40代があえて事実カップルを選ぶにはこんな理由があるんです。

1. 気軽に恋愛を楽しめる

 40代ともなれば、恋愛はそれなりに経験済み。中には結婚、離婚を経験してきた人も少なくないでしょう。

「この年齢で今さら面倒な恋愛はしたくない!」という気持ちから、あえて恋人という確かな関係ではなく、事実カップルを選ぶのだそう。良い意味でゆるいつながりの関係に、独特の居心地の良さがあるようです。

2. ライフスタイルを変えずに済む

 40代になると、人それぞれライフスタイルが出来上がっているはず。「恋愛はしたい」けど、「生活は変えたくない」と思っている女性も多いでしょう。

「恋人」ができると、相手に合わさなければいけない場面が出てくるもの。それが嫌で事実カップルを選ぶ人もいます。 

3. 自由に他異性とも楽しめる

 恋人が寛大でない限り、「付き合う」と他の異性との関係に制限がつきまといます。男友達との食事を浮気と勘違いされたり、「不安な思いをさせないで」と関係を切らさせたりすることも。

 しかし、事実カップルであれば、大事な男友達との関係に口出しされることもなく自由でいられます。

4. 焼きもちや嫉妬せずに済む

 恋人同士につきものなのが、焼きもちや嫉妬。愛情や独占欲が強ければ強いほど、嫉妬心は大きくなるものです。

 その点、事実カップルであれば良い関係であっても、恋人ではないため、そんな焼きもちや嫉妬に苦しむことはありません。

5. 別れる不安がない

 どんなに相性の良いカップルでも、必ずしも恋愛がうまくいくとは限りません。「別れることはあるのだろうか……」と、先が不安になるものです。

 しかし、事実カップルであれば付き合っているという形がないため、別れを迎える心配もないのです。

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


情で彼氏と別れられない 後悔を防ぐ3つのこと&綺麗な別れ方
 長年同じ恋人や夫と過ごしていると、「とっくに潮時だけど、この人がいない生活を想像できない」「人としては嫌いではないから...
孔井嘉乃 2020-01-02 22:47 ラブ
女性は追う恋より追われる恋が幸せ?追われる恋のデメリット
 巷で囁かれる恋愛論では、「女性は追う恋より追われる恋の方が幸せになれる」というのが鉄則です。でも、これって本当でしょう...
リタ・トーコ 2020-01-01 06:06 ラブ
彼氏の「パパ適正」をチェック! 旦那選びに役立つ豆知識5つ
 付き合っているときは何も不満のない完璧な彼だったとしても、結婚して子どもが生まれると次第に「あれれ、こんなはずじゃなか...
田中絵音 2019-12-31 06:00 ラブ
女好きなだけじゃない…浮気男にありがちな“困った悪癖”3選
 彼女や妻がいながら、別の女性を口説く浮気性な男には、女好きであると同時に、困ったクセがある場合も少なくありません。魑魅...
並木まき 2019-12-31 06:00 ラブ
俺がルールだ!ドン引きしたモラハラ夫の狂気言動ワースト3
 こんにちは、モラハラ夫と10年間の交際期間に加え、約10年間もの地獄の結婚生活してしまった犬田です。前回は結婚してしま...
犬田さちこ 2019-12-30 06:34 ラブ
ワンナイトラブで男を見る目を磨ける? 意外な5つのメリット
 一晩の恋とも呼ばれる「ワンナイトラブ」。人によっては、「そんな不誠実な恋愛は絶対に嫌!」と思われるかもしれませんが、実...
東城ゆず 2019-12-30 06:00 ラブ
目を背けて結婚…20年間で悟ったモラハラ夫の前兆と地獄実例
 モラハラ夫と約10年間、付き合っていた期間も含めると約20年間も過ごしてしまった経験アリ、犬田さちこと申します。 ...
犬田さちこ 2019-12-30 07:08 ラブ
自ら鬼嫁を生み出している…“鬼嫁メーカー”な夫の性格3選
「ウチの嫁、鬼なんです!」と語る男性たちの中には、気づかないうちに鬼嫁メーカーになっていそうなタイプも散見されます。魑魅...
並木まき 2019-12-29 06:00 ラブ
ダメを近づけているのは自分? 男をダメにする女性の3タイプ
 好きな男性のタイプは「頼りになる男性」とか「仕事ができる男性」と挙げるのにも関わらず、気がつけばいつも彼氏がダメ男……...
東城ゆず 2019-12-28 06:00 ラブ
クリスマスや誕生日の前後…記念日の浮気をチェックする方法
 男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。皆さん、クリスマスは楽しめましたでしょうか。恋人たちにとってのビッグイベント...
山崎世美子 2019-12-28 06:00 ラブ
正当化にもほどがある…鬼嫁たちが夫に放つ“驚愕の持論”3選
 夫婦関係は、持ちつ持たれつ。……であるはずが、相手が鬼嫁となると、そうはいかない現実も散見されます。魑魅魍魎(ちみもう...
並木まき 2019-12-27 06:00 ラブ
バツイチの出会いはどこに? 本当にあった3つのエピソード
「バツイチ」という言葉もすっかり市民権を得たようで、今では「バツイチです!」と言っても偏見にあうことが滅多になくなりまし...
東城ゆず 2019-12-27 06:00 ラブ
どうして? DVも性犯罪も…女性の「加害者」が増えている
 DVというと多くの人が「夫から妻への暴行」を想像すると思いますが、実態は変化しつつあります。男性からの被害相談がどんど...
内藤みか 2019-12-26 06:00 ラブ
彼氏への上手な寂しさの伝え方!重い女にならないためには?
 お付き合いをしていても、なんだか寂しさを感じてしまうことってありますよね。でも、漠然とした「寂しい」という気持ちを上手...
夫の心が折れる…鬼嫁からのLINEに潜む「恐ろしい癖」3例
 鬼嫁から夫のもとへと届くLINEには、恐ろしいメッセージが書かれているものも散見されます。  日常的にキツいLINE...
並木まき 2019-12-25 14:48 ラブ
デートの必要なし!アプリにはびこる“地雷男子”の見分け方
「あ、『いいね』が来てる。どんな人だろう!」  マッチング系のアプリを使ったことのある女性なら、誰しも“地雷ユーザー...
七海 2020-05-20 11:28 ラブ