40代のインナーカラー ど派手“痛おばさん”を回避する注意点4つ

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2023-02-09 06:00
投稿日:2023-02-09 06:00
 髪の毛の内側だけにカラーを入れる「インナーカラー」は、若者から50代くらいの女性まで、広い世代に流行していますよね! でも気をつけたいのが、40代を過ぎてからのインナーカラー。少し間違えただけで、痛い「紫メッシュおばちゃん」と同じラインに足を踏み込んでしまう可能性も……。
 今回は40代女性に向けて、上品なインナーカラーの入れ方と痛くならない4つの注意点をご紹介します。

痛い40代おばさんにならないためのインナーカラーの注意点

 まずは、40代でインナーカラーを入れた時に、痛いおばさんにならないための注意点をチェックしておきましょう!

1. 染める範囲を広くしすぎない

 インナーカラーを入れる時には、染める範囲に注意しましょう。あまりに太く幅広く入れてしまうと、とても派手な印象になってしまいます。

 また、髪の毛を結んだ時にインナーカラーが見えすぎても悪目立ちしてしまうので注意しましょう。

2. 奇抜な色は避ける

 40代女性がインナーカラーを入れる時には、奇抜な色は選ばないほうが無難です。

 仕事に支障がない人でも、グリーンやブルー、ピンクなど明るい色味を入れてしまうと、紫メッシュの痛いおばさんと変わりません……。

3. シルバー系は避ける

 40代で特に気をつけたいのが、シルバーやグレーなどの色を入れることです。入れ方によっては、ただの白髪に見えてしまい、老けた印象になってしまいます。

 また、ほかの色味でもブリーチを繰り返すと、あとで色がどんどん抜けて白髪っぽく見えてしまう可能性も……。40代以降は明るすぎる色には要注意です。

4. 髪が傷みすぎている人はまずヘアケアから

 髪の毛がパサパサに乾燥していたり、傷みすぎてツヤがまったくなかったりすると、インナーカラーを入れても残念な仕上がりになってしまいます。

 髪の痛みがひどすぎる人は、まずヘアケアをしっかりして、ある程度まとまった印象になってから挑戦するといいかもしれませんね。

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


お悩み:浮気していないのに性器がかゆい!【薬剤師監修】婚約破棄危機30代女性への処方箋
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
日常遣いのコスメ・美容費を節約したら…40代女に襲いかかった2つの悲劇
 長引く物価高の影響で、数年前とは比べものにならないほどの「節約生活」を強いられている、大人世代も増えているよう。  ...
んー強烈ッ!100年の恋も冷める彼氏の体臭、我慢するしかないの?【薬剤師が解説】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
Over40のイマイチまつげは「プチプラマスカラ」で解決! 美容家がガチンコ愛用の優秀アイテム2選
 40代、50代と年代が上がるにつれて避けて通れないのが、まつ毛のお悩み。  若かりし頃と比べると、細くなったり短くな...
えっ、フェイスマスクは毎日しない方がいいの?【美容のウソ・ホント】医師3人の意外な回答/専門家監修
 SNSやYouTubeにさまざまな情報が溢れている昨今。美容について発信するアカウントも多く存在し、なかには同じテーマ...
「まぶたのたるみ」原因と予防法。おでこのシワにボトックスが不向きな人は注意【目元の美容専門医師が解説】
 東京・赤坂にある「イートップクリニック」院長の増田えりかと申します。この連載では美容医療“若葉マーク”の方々に向けて、...
VIO脱毛“つるつる”の後悔5選。ハードルまたいだけど「全部なくす」のは早すぎた?
 VIO脱毛は、ほかの部位と比べてハードルが高いと感じますよね。その一方で、毛を全部なくす「ハイジニーナ」にして、「やり...
30代でもう更年期?【薬剤師監修】原因不明のイライラモヤモヤ…「プレ更年期」の症状と軽減方法
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
聞こえづらさの“元凶”はあのイヤホン!? 【薬剤師監修】老化以外に考えられる意外な原因の正体
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
40代の“愛されボディ”ってなに? 自分をもっと好きになるための美習慣&エクササイズ
 40代になると、どうしても筋肉量が落ちてきたり、たるみが気になったりと20代と同じにはいきません。  でも、40代な...
40代の“好印象デート”はスニーカーorヒール、どっちが正解? 賢い選び方と注意点
 40代女性がデートをする時、スニーカーとヒール、どちらが男性から好印象を抱いてもらえるのでしょうか?「デートといえばヒ...
あー、「髪のうねり」で見た目も不満も爆発寸前! 薬剤師が紹介する毎日の簡単ヘアケア&セットテク
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
毛剃りといえば貝印!VIO専用電動シェーバー2種を徹底比較。本田真凜のように肌の上を美しく滑るのか?
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
JK界隈で流行りの「seju顔」とは何ぞ? アラフォーでも“違和感ゼロ”なメイクのコツ
 seju顔とは、インフルエンサーやタレント、モデルなどが所属する芸能事務所「Seju」が由来になっている言葉。元テレビ...
キスに集中できん!彼氏の塩対応はいやーな口臭のせい?【薬剤師監修】口の臭いの原因・セルフチェック・対策
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...