職場の年下社員がイヤ!苦手に感じる心理とうまく付き合う法

コクハク編集部
更新日:2023-01-27 06:00
投稿日:2023-01-27 06:00
 職場の悩みで多いのが、人間関係のストレス。特に、年下社員を苦手と感じている30代や40代が少なくありません。
 年齢が異なれば、価値観も常識も変わってくるため、接し方に戸惑いますよね。今回は、年下社員を苦手と感じる心理とうまく付き合う方法に注目していきます。

職場の年下社員が苦手と感じる心理とは?

 嫌いな原因がはっきりとあるわけではないのに、なんとな〜く年下社員に苦手意識を抱えている人もいるはず! それは、こんな心理が働いているせいかもしれません。

何を考えているのか分からない

 年下社員を苦手と感じている人の多くは、「何を考えているのか分からない」と思っているようです。

 子供の頃からインターネットに触れてきた若者たちは、会話や電話が苦手。

 コミュニケーション下手な若手が職場で何に困っているのか気づけないことで、仕事のやりづらさや苦手意識に繋がるケースがよくあります。

バカにされている気がする

 年上を敬うことが当たり前だった昭和世代の私たちにとって、年上にもタメ口で話しかける年下社員はなかなか衝撃的。

 相手にそんなつもりがなくても、「馬鹿にされている」と感じてしまいがちです。もともと漠然とした苦手意識があるからこそ、タメ口にネガティブな感覚を抱くのでしょう。

〇〇ハラスメントと言われるのが怖い

 最近の年下社員は、職場環境に恵まれているのかもしれません。

 昔のようにキツく注意するとすぐに、「〇〇ハラスメント」と上司が非難されます。もし訴えられたら、こちらの立場がピンチに!

「それなら、できるだけ関わらないでおこう……」と、苦手意識が芽生える人も多いでしょう。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

ライフスタイル 新着一覧


プリンセスたちの「その後の人生」を考えた 2023.5.17(水)
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
ナニこれw 芸術家も虜にする「アプリコットファッジ」は発見即買い!
 猫店長「さぶ」率いる我が愛すべき花屋。神奈川の片田舎にありますが、“お花の先生”がたにもご愛顧いただいております。 ...
美部屋を死守してぇ ずぼら40女が実践する掃除術3選 2023.5.16(火)
 GWにキッチンの大掃除とリビングの模様替えをしました。9連休だというのにどこにも行かず、夫と2人てんやわんやの大仕事。...
アプリもう不要!? 映えるエモい写真をiPhoneだけでクリエイトしてみた
「今」という貴重な一瞬をとらえてくれる写真。記憶に残すだけじゃなく、写真にして大切にしておきたい! と思う瞬間ってたくさ...
2023-05-16 06:00 ライフスタイル
二人暮らしで生活費月10万円は可能? とっておきの節約術4つ
 恋人と二人暮らしをはじめて実感するのが、「なかなか貯金が貯まらない」ということ。これから結婚や出産など、大きな出費に備...
お触りしたい!陽だまりで手入れ中の“たまたま”にロックオン
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
コロナ禍で対応分かれた子どもの「付き添い入院」、骨身に沁みたのは…
 ステップファミリー6年目になる占い師ライターtumugiです。私は10代でデキ婚→子ども2人連れて離婚→シングルマザー...
見上げたら、ガラスの谷間の底にいて… 2023.5.15(月)
 深くて暗い地下からやっと地上に上がった頃には、じんわり汗をかいていた。 「ずいぶん来たな」と思って空を見上げたら...
テレビの音量は8、トイレ掃除は素手…理解不能な夫の実家の謎ルール!
 どんな家庭にも「我が家独自のルール」があるものですよね! 中には、他人には理解できない謎ルールもあるでしょう。でも、嫁...
すいかばかのレシピ~'23年<1>生産量ワーストの地で昆虫性のすいか作り
 4月の山梨県北杜市白州町。この地でひとり、こだわりのすいかを作る男がいる。通称「すいかばか」こと寿風土(ことぶきふうど...
心の中に「気が強い美女」を飼う効果 2023.5.14(日)
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
自分を「幸せじゃない」と思う人に62歳の童貞が伝えたいこと
 キミは「プロ童貞」を知っているか──。コミックや書籍など数々の表紙デザインを手がけてきた元・装丁デザイナーの山口明さん...
62歳の童貞・山口明が語る二刀流時代「大谷君より早かった」
 キミは「プロ童貞」を知っているか──。コミックや書籍など数々の表紙デザインを手がけてきた元・装丁デザイナーの山口明さん...
ひとり旅のメリットとデメリット 正しく天秤にかけて楽しい時を!
 家族や友人、恋人など誰かと一緒に旅行をするというのは、経験したことがありますよね。でも、ひとり旅って経験したことありま...
子アリ夫婦のつかの間デートに“夜パフェ” 2023.5.13(土)
 GWはみなさん、どこかにお出かけしましたか? 我が家は遠方から義母が飛行機に乗って遊びに来てくれたんですが、連休前日に...
親切の押し売り問題どう乗り切る? しても・されても凹む人への処方箋
 相手の親切心を受け取らないって、すごく苦しいですよね。たとえそれが自分にとってありがたくないものだとしても、受け取らな...