「受験生に贈る花」がんばる人に合格祈願のエールとパワーを

斑目茂美 開運花師
更新日:2023-02-08 06:00
投稿日:2023-02-08 06:00

Z世代は未来のお告げ

 すっかり初老のワタクシ、人生に疲れを感じる今日この頃。いろいろなことを相談して元気をもらえる相手は、自分の子供世代ともいえるZ世代の若者たちでございます。彼らから学ぶことは大変多く、ありがたや、ありがたや。

 たとえば、猫店長「さぶ」率いる愛すべき我が花屋スタッフZ世代の花男子、S君とH君。

 同じ高校の同じ運動部に所属している2人は学業や部活の合間を縫ってバイトに来てくれますが、イマドキの男子には珍しく、職場の年配スタッフを敬い、人の話をよく聞き、カワイイ花を見れば「カワイイ!」と驚嘆しながら任務を遂行してくれるのです。

 そんな彼らに「来週のコラムテーマ、何がいいでしょうか?」と質問すると、即答で「受験の花じゃね?」。

 ワタクシの肌感ではございますが、特にZ世代のJK(女子高生)には花がマストアイテムな感覚。で、JKのためにZ世代男子がお花屋さんにちょくちょく来店してくださる世の中になりました。

 なんせ、最新最強の思い出アルバム「SNS」を操るZ世代です。美しいもの・キレイなものには大変に敏感で、イベントとなれば、どんな些細なものでも花が登場します。

 そんなお花消費者のZ世代にとって受験もまた大切な人生のイベントの一つ。そのイベントの前も後もやっぱり花で彩り、元気をもらうのでしょうか。彼らの言葉の中にこれからの未来が見えまっせ~。今回は「受験を挑む人に贈るエールの花」の解説でございます。

言葉に花を添えて「応援の花」を贈る

 受験や資格試験を控えた身近な人にエールを贈るとき、アナタの気持ちのこもった言葉に花を添えると格段に強い力が伝わる気がいたします。

 花には花言葉というわかりやすいメッセージが込められております。また、生きた花はその場にあるだけでポジティブなエネルギーを見る者に与えてくれる不思議なアイテム。この力を活用しない手はありません。

斑目茂美
記事一覧
開運花師
半導体エンジニアを経て花業界に転身。イベント・ホテルなどの装飾も手がける生花店を営む傍ら、コンテストで優勝・入賞を重ね、雑誌・新聞等に作品を発表する。神奈川各所にて花教室を開催。障害者支援も花で実践。悩ましくも素敵なお客様を「花」で幸せへと導く道先案内人。ブサかわ猫店長「さぶ」ともに奮闘中。Facebookやってます。

ライフスタイル 新着一覧


クールな彼女のフェロモンにメロメロ“にゃんたま”をパチリ
「ちょっとおまいさん……にゃんたまω撮られてるよ?」  きょうは、涼しい風が吹く、日暮れデート中のにゃんたまにロッ...
「私だけ仕事量が多い…」リモートワークでのトラブル回避術
 働き方がガラッと変わり、オンラインの会議が増えたり、1ヶ月フルリモートになった方も多いと思います。  最初は、「上司...
人間関係の断捨離方法!良縁だけを残してストレスフリーに♡
 着なくなった洋服、使っていないコスメ、なんとなくとっておいただけの紙袋……今回のコロナ自粛を機にお部屋の掃除も兼ねて断...
SやDENは何の略?マンションの間取り図からわかること-前編-
 マンションを購入しようと思ったときに、必ず確認する間取り図。間取り図を見ているだけでなんだかワクワクしますよね。 ...
おうちで楽器を楽しもう!楽しい時間を増やしてストレス発散
 おうちで楽しい時間を過ごすために楽器の練習を始めてみました。曲が弾けるようになってくると、楽しい気分になるのでストレス...
白い毛並みにピンクの肉球…下から覗く“にゃんたま”の背徳感
 きょうは透明ボードの下から“猫の裏側”を観察です。  真っ白な毛並みにピンク色の肉球がたまりません。  そ...
富と名誉と愛の花「シャクヤク」 咲かせるポイントも解説!
 5月も中盤を過ぎると、チラホラと本格的に初夏を感じる日もやって参りました。  現在ロックダウン中のイギリスに住む...
手術が終わって感じた「世界はこんなにも静かだったんだ…」
 潜在的な患者も含めるとおよそ30〜60人にひとりの女性がかかると言われている甲状腺疾患。バセドウ病は、甲状腺機能が亢進...
飲み物リラクゼーション!お家でのリフレッシュはお茶で解決
 お家でお仕事をしている人は、リフレッシュにお茶を入れることも多くなったと思います。なるべく温かいお茶を飲んで、体の内側...
まさに神レベル!圧巻の大きさを誇る“にゃんたま”様の微笑み
 にゃんたま崇拝のみなさま、お待たせしました。  きょうは、圧巻の大きさを誇るにゃんたまω様です。  御覧く...
人間関係や身のまわりの環境を良くする「2:8の法則」って?
 家族や友人、仕事の環境など、私たちはたくさんの人とかかわり合う必要があります。しかし、この人間関係、全てを全力で頑張っ...
「ハッピーフロッグ」の謎…カエルはなぜ縁起がいいの?
 カエルは縁起がいいと言われることがあります。私の場合、祖父の代からカエルの置物を集めているのですが、祖父も「無事かえる...
女友達と喧嘩したらどうする?おもな原因&5つの対処方法
 女友達という存在は、とても大きなもの。思い切り愚痴ってストレスを発散することもできれば、辛い時に支えてくれることもある...
甲状腺摘出手術は大成功も…声は出ず焼けるような傷口の痛み
 潜在的な患者も含めるとおよそ30〜60人にひとりの女性がかかると言われている甲状腺疾患。バセドウ病は、甲状腺機能が亢進...
“適度な運動”ってどのくらい? 健康的に行う目安&方法!
「適度な運動をした方が良い」と聞くと、軽いジョギングや柔軟体操などをイメージする方も多いでしょう。でも、実際のところ“適...
コロナ自粛中のイライラ育児は仕方ない! どう乗り越える?
 突然やってきたコロナ自粛。緊急事態宣言を境に、生活が一転したご家庭は多いでしょう。ウイルスと戦うという根本的な問題はあ...