「オバ見えする後ろ姿」はスマホ首・ハミ肉・パサ髪+2項目

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2023-02-22 06:00
投稿日:2023-02-22 06:00
 家の中にいると、自分の後ろ姿を見ることはほとんどないですよね。でも街へ出かけ、ショーウィンドウに映った自分の後ろ姿に、愕然とした経験はありませんか?
 背中は鏡でチェックしにくい部分。せっかくメイクで若見えしていても、後ろ姿でうっかりプラス5歳老け込んでいるかもしれません! 後ろ姿がオバ見えする原因と、オバ見えしないポイントをおさえておきましょう。

心当たりがある人は要注意! 後ろ姿がオバ見えする5つの原因

 心は若い頃と変わらないつもりでも、背中は正直。気づかぬうちに、後ろ姿のオバ化が進んでいるかもしれませんよ。

1. 丸まった背中

 オバ見えする原因のひとつは姿勢。若い子でも、背中が丸まっているだけでオバ見えするのに、30〜40代ともなればさらにオババ化が深刻になってしてしまいます。

 特に、寒い冬場は背中も肩も丸まりやすい時期。それが原因でオバ見えするわ、肩こりや腰痛などの原因にもなるわで散々なケースもあります。

2. 前に出た首

 最近はスマホの使用頻度が高いことから首が前に出てしまう、いわゆるスマホ首になっている人が増えています。実はこのスマホ首も、後ろ姿がオバ見えする原因。

 首が前に出ている姿勢の悪さが、老けた印象に繋がります。

3. ハミ肉の存在

 年齢を重ねると、知らず知らずのうちに余分なお肉がついてくるもの。なのに、ブラジャーやショーツのサイズを変えず過ごして背中にハミ肉を蓄えていませんか? ブラのバックベルトにハミ肉が積もって、ぽっこりシルエットが浮き出ている人もよく見かけます。

 ブラ周りだけでなく、ショーツやデニムのウエストにのっかるハミ肉にも要注意!

4. 体型を隠そうとするダボっとした服装

 年齢とともに、重力に逆らえなくなるバストやヒップ。そんな体型の崩れを隠したくて、ダボっとした服装をする人もいます。

 でも、そのダボダボ服が後ろ姿を老けさせる原因。隠そうとして、余計に老け込んでしまうという悪循環に気をつけましょう。

5. パサパサした艶のない髪の毛

 後ろ姿の中で大きな割合を占めるのが後頭部。どんなにスタイルが良くても、ハミ肉がなくても、髪の毛がバサバサだとオバ見えは避けられません。

 前から見たらうるつやに盛ったメイクやアクセサリーでどうにかごまかせる年齢感も、後ろ姿ではパサパサ髪が大きな痛手に……。

 髪の毛に艶がないと、それだけで一気に老けた印象になってしまいます。

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


私って“枯れ女”かも…? 5つの特徴&脱出方法をチェック!
 あなたは自分の美意識や女子力に自信がありますか? 実は、最近「女性として終わっている……」と周りから思われてしまう、“...
猫島でのお宝ショット! 3つ並んだ兄弟“にゃんたま”は超豪華
 きょうは、瀬戸のにゃんたま三兄弟ωωω。  小さな猫の島で、こんなにも華やかで雅な光景が見れるとは!  長...
嫁は頭を抱える日々…やりたい放題でも開き直る姑たちの生態
 義母とお嫁さんの関係になると、いつの時代も、トラブルはつきものなのかもしれません。しかし問題が起き、完全に義母側に非が...
たとえお腹で育たなかったとしても…2度の流産で感じたこと
 みなさん、こんにちは。結婚につながる恋のコンサルタント山本早織です。婚活や恋愛のコンサルをしている私自身が、結婚後に女...
育ちが良さそう!思わずドキッとさせられた品のある女性たち
 男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。日常的に知らず知らずにやってしまう人間観察。そんな中で育ちがよさそう!と思わ...
家事の時間はもっと短くできる!今すぐ買いたい時短家電5選
 毎日溜まっていく汚れたお皿や洋服、ほこり……。特に、フルタイムで働いている女性にとって家事をする時間はできるだけ短縮し...
完璧なポージング!イケメン“にゃんたま”のクールな見返り姿
 にゃんたまωにひたすらロックオン!  きょうも出逢ったイケてる猫に声をかけて、にゃんたまストリートスナップ撮影。...
女性たちが次々指名…営業再開した出張ホストが大人気の理由
 緊急事態宣言が解除されて早くも1カ月。まだまだ街に賑わいが戻ったとは言いがたく、慎重な生活が求められている今日この頃で...
フルーツ&フラワーのグリーンカーテンで酷暑を乗り切ろう!
 遥か昔、ワタクシが幼少の頃。学校の帰り道にあった大きな造園会社の塀に絡まって咲いていた、何とも摩訶不思議なお花がござい...
甲状腺全摘から1年経過…手術を迷っている人に伝えたいこと
 バセドウ病によって甲状腺の全摘手術に至ってから、まもなく1年になろうとしています。  術後の経過は順調で、今は体力や...
接写! 激レアな「キジ三毛猫」のパーフェクト“にゃんたま”
 ニャンタマニアのみなさま、お待たせしました。  きょうは久しぶりに、「接写したくなるにゃんたまω」です。 ...
ご飯作りを苦痛に感じる5つの原因&3ステップの改善方法!
 ご飯作りは、毎日の生活の中で切り離せない大事な家事のひとつ。しかし、仕事で疲れていたり、献立を考えるのが面倒だったり、...
「愛されるモテSNS」って? ネット世代が気をつけるべきこと
 コロナ期、私たちはSNSを利用して、リアルで減ってしまったコミュニケーションを埋めました。人と会えない期間によって、よ...
猫って液体なの…? 透明ボウルにも納まる“にゃんたま”君
 土鍋を置いておくと、猫がまあるくなって中に入る「ネコ鍋」現象がありますが、透明ボウルを置いてみたら、やはり!入りました...
愛と美のオンナの幸せを司る「ピンク花」のとてつもない威力
 ある日の昼下がり。  猫店長「さぶ」率いる我がお花屋さんに、この日も悩める子羊がお花を買いにやってまいりました。...
バセドウ病の再燃で疲労困憊…治療はいつも不安と隣り合わせ
 寛解に向かっていたバセドウ病が再燃してからは、ひとことで言うと「地獄」。何をしても良くならない症状が、日を追うごとにひ...