更新日:2023-02-25 06:00
投稿日:2023-02-25 06:00
暗闇から浮かび上がる大仏
塗り絵とはまた一味違った感覚で、ただ目の前の削る線だけに集中するので、没入感が味わえます。
余計なことを考えずに、ガリガリと削るうちにあっという間に時間が過ぎていきました。夜に暇な時間があると、余計な心配事を考えてしまう人などにも向いていそうです。
メリット
・削る感覚が気持ちいい。
・没入感がある。集中できる。
・簡易的なマインドフルネスになる。
・手に色がつかない。
・絵がうまくなくても、センスがなくても大丈夫。
スクラッチアートを完成させると、スッキリとした達成感があり、これがヒーリング効果なのかも? と感じました。
細かい絵柄のほうが挑みがいがあると思います。学生時代は写経などの細かい作業が好きだったので、筆者には向いていました。
デメリット
・粉状の黒い消しカスでデスクが汚れる。
・あらかじめ決められた線をなぞるので、独創的な作品にはならない。
削る台紙の色はあらかじめ決まっているので、塗り絵のように、自分で配色を決められません。自分で好きな色を選びたい人は、「大人の塗り絵」などのほうがいいかもしれません。
おわりに
1枚の絵柄を完成させるのにかかる時間は、約2時間程度でしょうか。100円で4枚も楽しめるのは、コスパのいいリフレッシュ方法だと思いました。
好きな音楽やテレビをつけながら、スクラッチアートをすると自分の時間が充実します。ダイソーで見かけた際は、ぜひ手にとってみてくださいね。
(編集S)
ライフスタイル 新着一覧
北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
子育て中のママが避けて通れないのが、ママ友同士の付き合い。適度な距離感を保ちつつ、上手に付き合えるママがいる一方、マウ...
春うららから初夏の予感の日々でございます。
3年ぶりの“マスクオフ”が許された今年のGWはいずれの観光地も大賑...
コレといった大金を使った覚えがないのに、「もう、お金がないのだけど!?」なんて毎月思っていませんか。自覚のない無駄遣い...
「とび出し注意」の標識に描かれているのは……もしかしてヤンバルクイナ?
所変われば標識も変わるね。道路で希少動物...

「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
ステップファミリー6年目になる占い師ライターtumugiです。私は10代でデキ婚→子ども2人連れて離婚→シングルマザー...

北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
プライベートでも仕事先でも、初対面の人と接するときによく聞くのが「私、何歳に見える?」というフレーズ。「面倒くさ〜!」...
義母との関係は、なかなか難しいものです。夫の母親だからこそ、「うまくやっていきたい」と思っているのに、相手にその気がな...
「民藝運動の父」こと柳宗悦氏の著書に感銘を受け、陶器をちょこちょこ集めるように。大好きなセブンイレブンのお惣菜も、お気に...
どんな分野にも、根強い「ヲタク」が存在します。少し前までは、ネガティブなイメージの強かったヲタクですが、最近では芸能人...
転職や人事異動など、新しい環境で仕事がはじまったはいいものの、めっちゃ仕事ができないハズレ上司を引いてしまったー! な...
もしずっと今の年のままいられるなら、みなさんは嬉しいでしょうか? きっと「そりゃそうでしょ!」と答える方が多いと思いま...
桜のフレームから雪の残る山をのぞく。南アルプスに春がきた。
今ごろはこの薄ピンク色が濃い緑になってるのかな。
...

4月も残すところあとわずか。新生活のスタートにあたり、今までの習慣を見直した方も多いのでは?
今回は、筆者がやめた...