プレゼン怖い問題 緊張しない5つの方法で苦手意識をなくす!

コクハク編集部
更新日:2023-03-02 06:00
投稿日:2023-03-02 06:00

プレゼンで緊張しない5つの方法

 緊張しやすい人は、「これはもう直らない」と思っているかもしれませんね。でも、緊張は自分次第でコントロールできるんですよ。

1. 事前にしっかりと準備をする

 プレゼンに緊張しないためには、事前にしっかりと準備しておくことが必要です。資料の内容や原稿を丁寧に作り込んでおけば、ある程度の質問には慌てずに答えられます。

 準備をすればするほど、緊張と不安の解消につながります。「これだけ準備しているから大丈夫」と自信が持てれば、緊張が和らぐでしょう。

2. 練習は必須

 プレゼンの資料や原稿を準備したら、それを実際に声に出して読み込んでおくこともポイントです。プレゼン当日と同じように立って、人がいることを想像しながら話してみましょう。家族や友達の前で、練習するのもおすすめですよ。

 これを何度も繰り返すことで言葉が自分のものになり、スラスラと話しやすくなるはずです。

3. あえて失敗した状況を想像する

 誰だって、プレゼンで失敗はしたくありません。失敗した自分を想像することすら「怖い」と感じ、イメージしない人もいるでしょう。

 しかし、緊張しないためには、あえて失敗した状況を想像するのも効果的です。「こんな失敗をしたら、こう対処しよう」と事前に考えておくことで、「多少の失敗はなんとかなる」というメンタルになれるでしょう。

4. 完璧にやろうと気負いすぎない

 プレゼン前は「完璧に終わらせよう!」と、気合いを入れる人が多いです。一生懸命に準備してきたことですから、一言一句間違えずに進められるのが理想的ですよね。

 しかし、完璧を求めすぎるがゆえに、ちょっとした言い間違いに動揺してペースを乱してしまう人が少なくありません。プレゼンでのちょっとしたミスはご愛嬌。完璧を目指すよりも、準備してきたものを余さず伝えることに集中しましょう。

5. 聞き手に過剰反応しない

 プレゼンをはじめたら、聞き手の反応が気になるものですよね。手応えを感じるものなら「よし!」とテンションが上がりますが、逆の反応を感じると一気に集中力が下がってしまいがち。

 そうならないためにも、プレゼン中は聞き手の反応は気にしないこと! 自分が話す内容に集中すれば、場の空気に飲まれる心配もありません。

プレゼンの緊張も自分でコントロールしよう!

 ここぞ! という勝負プレゼンや人前での発表では、ソワソワ落ち着かなくなってしまうという人が珍しくありません。緊張は決して悪いことではないけれど、本領発揮できなくなるならもったいない!

 ご紹介した5つの方法で、あなたのベストなパフォーマンスを発揮してください♪

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


「乾燥対策」に使うべきベスト・オブ・アロマオイルは?【フェロモンジャッジ調香師が解説】
 女性ホルモンのバランスがよく、フェロモンが溢れる女性の共通点に「肌のみずみずしさとツヤ」があります。これは、体の内側か...
「やば、出ちゃった…」の強い味方!『吸水ショーツ』日仏対決。実際の履き心地、吸水させてみたら…
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
芸術の秋、散歩の秋!「緑と道の美術展 in黒川2024」の楽しみ方
 今年で9回目となる野外で楽しむ美術展覧会「黒川黒山アートプロジェクト 緑と道の美術展 in黒川2024」が開催中です(...
Z世代界隈に多い!? 「静かな退職」を選ぶ心理と、先輩として上手な接し方
「仕事には熱を持って取り組むべし!」アラフォー世代以降はこのように思っている人が多いですよね。その一方で、Z世代の若者は...
ひろゆき氏に言いたい! 48歳まで処女だった私は、本当に魅力がなかったのか?
 パートナーなしの50歳独女ライター、mirae.(みれ)です。48歳で処女を卒業し、現在はフリーで自分の時間を楽しんで...
3年ぶりのご登場! 超個性的なうし柄“たまたま”は今日も元気です
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
「姿」の部首は何? イメージにとらわれてはダメ
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「校閲婦人と学ぶ!意外と知らない女ことば」では、女性...
週末だ、包丁も火も使わん!正義の炭水化物“爆速レシピ”5選【爆速レシピクリエイター・およねさんの自信作】
 SNSで話題の「爆速レシピクリエイター」およねさんが考案する《ひとり分の分量で》《最小限の工程で》《最低限の洗い物で》...
打倒、借りパク民!「貸したもの返して」催促LINEの“角が立たない”お手本はこれだよ~
 人に貸したものを返してくれなかった時、催促するのは気まずいと感じる人が多いですよね。  どうしたら角が立たない伝...
げっ困った! 超苦手なカラオケに誘われたら…場の空気を壊さずに切り抜ける方法
 冬が近づいてきて、そろそろ忘年会のシーズン。忘年会の二次会といえば、カラオケが定番ですよね。でも、「カラオケ、苦手だか...
秋の京阪神「穴場あり」グルメ旅。外国人観光客にバレていない!? 胃で溶けるカツレツ、会館飲み…
 何もかも揃っているような東京に住みながら、関西でいただく食事はなんであんなにうまいのか。そんな気持ちにかられて、先日、...
「う、うまい…」秋の京都で“当たりだけ”グルメ! コッペパン天国から地元民太鼓判の街中華・餃子まで
 先日、遅めの夏休みとして京都を中心に旅行へ出かけました。京都は「ここが私のアナザースカイ!」と両腕を広げたいほど、大好...
ツンデレorガチ避け? つれない“たまたま”太郎についてゆきます!
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
年末年始に増えるご不幸と葬儀。花屋が心底思う「後悔しない直葬」とは?
 寒くなり、アノ不思議現象がボチボチ起こり始めております。それは、年末から年明けにかけて頻発する「お亡くなり現象」。...
「卓越下着術」「胸囲ない」セクハラかと思いきや…!職場&家族へのおもしろ誤変換LINE7連発
 日常の連絡ツールとして欠かせないLINE。気軽に送れるぶん、おもしろ誤変換が生まれます。特に職場LINEや家族への誤変...
「オレ忙しいアピール」って何様よ? 昭和オヤジの怠慢さに怒りの沸点越え
 本コラムは、地元の“幽霊商店会”から「相談がある」と言われ、再始動の先導役を担う会長職を拝命することになったバツイチ女...