更新日:2023-03-30 06:00
投稿日:2023-03-30 06:00
3. 膣内フローラの育て方
膣内フローラを整える方法を3つご紹介します。
3-1. 腸内環境を整える
腸内環境が乱れていませんか? (写真:iStock)
膣の入り口と腸の出口である肛門は近いため、腸内細菌と膣内細菌は行き来しあっています。よって、腸内で善玉菌が優位になっていると、膣内にも自然と善玉菌が増え、膣内フローラが整いやすくなるのです。
腸内の善玉菌を増やすには、納豆やキムチ、ヨーグルト、味噌などの発酵食品を積極的に摂りましょう。
また、善玉菌のえさとなる食物繊維やオリゴ糖を含む食材(かぼちゃ、にんじん、海藻類、きのこ類)を一緒に摂取するのもおすすめです。
3-2. 陰部を洗いすぎない
専用ソープで優しく洗おう (写真:iStock)
デリケートゾーンの洗いすぎは、膣内の善玉菌を洗い流してしまう可能性があります。
また、デリケートゾーンは皮膚が薄く敏感なため、タオルやスポンジなどでゴシゴシこするように洗うと、炎症が起きやすくなります。弱酸性のデリケートゾーン専用ソープを使い、手で優しく洗うようにしましょう。
3-3. 締め付けのない下着や洋服に変える
綿の下着が◎ (写真:iStock)
締め付けの強い下着や洋服を身につけると、デリケートゾーンがムレやすく、雑菌が繁殖しやすい環境になってしまいます。
綿素材のような通気性のいい下着を身につけたり、タイトスカートやスキニージーンズを避けたりして、ムレを防ぎましょう。
ビューティー 新着一覧
アラフォー世代は、年齢を重ねるにつれてたるみや肌の変化に応じたメイクを心得ておくほうが安心です。昔と同じメイクを続ける...
MEGUMIさん、年齢を重ねるごとに魅力が増していて憧れの存在です。
美容法は参考になるものが多く、同世代の方...
アラフォーにもなると、白髪に悩まされてる人が増えてきます。本数が少ないうちは、抜いたり切ったりできますが、増えるとだん...
彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
アラフォーやアラフィフと呼ばれる年代になって、これまで愛用していたコスメブランドの商品が「なんとなく合わない」と感じる...
彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
キャップをかぶるときに悩むのが、前髪のしまい方。「なんだかモサっとしてしまう…」「前髪がぺちゃんこにつぶれて張り付いた...
定番アイメイクテクニックには、今の時代にそぐわず、古くさくてダサい印象になるアイメイクも…。目元を華やかに見せ...
細く引き締まった足首は、女性の憧れですよね。でも、時には足がむくんで象のような足首になる人も…。
今回は足首を細く...
二十歳を過ぎたらあらゆることは自己責任ですが、それは「見た目の美しさ」に関しても同じ。実際に、自分の外見や内面を磨いて...
最近では、一般的になってきた永久脱毛ですが、中には「まだ自己処理をしている」「痛みや信頼性が不安で永久脱毛した経験がな...
暑い夏場や座りっぱなしで過ごしている時、おしりに汗をかいてしまい「臭いやムレが気になる」と悩んでいませんか?
洋服...
彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
眉毛メイクは時代によって流行が変わりやすいですよね。当時は流行していて老け見えを感じさせないメイクでも、今だと...