オスを引き寄せるフェロモンジャッジ!貴女の度数は?【5月前半】

太田奈月 調香師・IFA国際アロマセラピスト
更新日:2023-05-09 15:15
投稿日:2023-05-09 06:00

 素敵な女性はいい香りがする――。

 そう感じるのは、肌から放たれるフェロモンの効果。フェロモンが高まると色気だけでなく、心身ともに活力がみなぎってオスたちを引き寄せる魅力がアップします。

「フェロモンジャッジ」では、調香師・太田奈月が貴女のフェロモン度数を診断! おすすめの香りとともに日々の癒しと元気のヒントをお届けします。

貴女のフェロモン度をチェック!

     ↓   ↓   ↓   ↓

フェロモン度90%の貴女は…

官能と純粋さを合わせ持つ最強モテ「処女」

 フェロモン度数90%の貴女は意識のあるなしに関わらず、オスが思わずムラムラしてしまう、桃のような甘い匂いを全身から発しています。

 きっと異性からは「かわいいね」と、外見を褒められる機会も多いはず。それでいて、チャーミングな笑顔で「ありがとう」とお礼が伝えられる素直さも持ち合わせていることでしょう。

 とにかく貴女のフェロモンはダダ漏れ状態! 意識的に充電時間を設けないと度数が下がってしまいますので、オンとオフを上手に使い分けて。

【おすすめの香り】
 オスマンサス(キンモクセイ)

 オスマンサスは甘くて切なさのある香り。たとえば、休日や仕事・家事の合間に、オスマンスの香りを配合したハンドクリームを塗って、誰のためでもない、ひとりの女性としての“フェロモンチャージ”を。

フェロモン度60%の貴女は…

大人の色気を持つ妖艶な「熟女」

 処女に次いでフェロモン度数の高い貴女は処女よりも大人の色香、ミステリアスな一面を持っています。

 自分の体で自信のあるパーツが、ひとつ以上はあるのでは? 熟女の色気をよりいっそう際立たせるのは、「ミステリアス」や「影」の部分です。

 もしかしたら、人より少し苦労した人生を送ってきたかもしれませんね。ですが、それこそが貴女のフェロモンの魅力を増す要素にもなっています。

【おすすめの香り】
 チュベローズ(月下香)

 ランの仲間のチュベローズは纏うだけで南国リゾートにいるような開放的な気分に……。ちょっと奮発して「ツイリー ドゥ エルメス」あたりはいかが? 熟女のセクシャリティをますます高めてくれるはず。

フェロモン度50%の貴女は…

同性が惚れるかっこいい「イケメン女子」

 周囲から「かっこいい」といわれることが多く、ずばり「できる女」。ストレスがたまり、お疲れモードになると、カッコよさが薄れ、「疲れている」感が外見にも出てしまうので要注意!

 貴女の肌からは、ビターでスパイシーな香りが放たれているのでは? 洋服を選ぶときやレストランでデザートを選ぶとき、あえて時間をかけて迷ったり、キャピキャピする意識を持つことも大切ですよ。

 仕事をしているときはかっこよく、でもプライベートでは女性らしく、めりはりをつけて過ごすと、フェロモン度数も爆騰間違いなし!?

【おすすめの香り】
 ジャスミンサンバック(マツリカ)

 クールさと甘さを合わせ持つ香り。イケメン女子のかっこよさを引き立てながら、隠れた女性性も引き出します。おやすみタイムにオイルを数滴ストーンに垂らしても。

フェロモン度30%の貴女は…

独自の世界観を放つ個性的な「無臭の女神」

 確固たる信念をもち、我が道をいく貴女。周囲からは「変わっているね」と言われることも多いのでは? 個性的で好きなオスにも染まらず、自分の都合を優先する生き方を好むようです。

 肌自体の匂いが薄く、無機質。クールな装いが一見「怖そう」などと誤解されたりするのかもしれません。客観性に優れているので、フェロモンそのものが足りないのではありません。潜在的にあるフェロモンをバンバン出す意識を持つところから始めましょう。

 理性の扉を開いてくれるようなオスとの衝撃的な出会いはもうすぐそこかも……。

【おすすめの香り】
 アイリス(ニオイアヤメ)

「香りの宝石」といわれるニオイアヤメを上品に纏えます。朝出かける前につけ、フェロモン放出を意識してみては。

  ◇  ◇  ◇

 いかがでしたか? 貴女が放つフェロモンは日々、変化します。おすすめの香りを上手に取り入れ、良縁を手繰り寄せていきましょう!

太田奈月
記事一覧
調香師・IFA国際アロマセラピスト
 静岡県生まれ、茶農家の父、美容家の母を持ち、幼少期から香りと美に関する知見を深める。英国ケンブリッジにてホリスティックアロマテラピーを学び、アロマセラピストとして活動、様々な人種・国籍のクライアントのトリートメントを体験する。

2011年、「Natsuki Ohta JAPAN」香水ブランドを設立。「肌は嘘つかない」がコンセプトのフェロモンジャッジ🄬、天然アロマ香水 アロマパルファン🄬の創設者で、2000年開校の「アクトインターナショナルスクール」校長を務めるかたわら、調香師として企業とのコラボ企画やメディアに出演。あらゆる可能性を秘めたアロマテラピーの啓蒙活動を行う。

公式HPInstagram

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


“地獄の育休”で病む寸前…先輩ママたちのしんどいエピソード&解消法
 子供を出産してから、育休を取得する女性は多いですよね。でも、育休には体力面で休める点や子供のそばにいられるなどの大きな...
竜宮城はこんな感じかな 2023.7.17(月)
 海の生き物に夜の街の光が重なって、にぎやかで涼しげな世界。  竜宮城はきっとこんな感じかな。  そういえば...
納涼★にゃんたまシリーズ!雪ん子“たまたま”のクールな視線
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
急に生理! 気分最悪の流血事件を防ぐ対処法&“即席ナプキン”の作り方
「ナプキンをしていないのに生理が来ちゃった……!」女性として数十年生きていれば、こんなこともありますよね。今回は、急に生...
もうさ、スタコラサッサと逃げ出そうよ? 2023.7.16(日)
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
30代女が感じたApple Watchのメリット3つ 2023.7.15(土)
 街を歩いていると、スマートウォッチを付けている人が多いですよね。運動しない人にもメリットがあるのでしょうか?  ...
動物のゆるキャラ漫画/第53回「ぼくらのこだわり」
 ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、突然「コクハク」に登場! 生きものたち、その生きものたちをこよな...
“うちの自慢の嫁”に徹しなきゃだめ?「旦那の実家に行かない方法」5つ
 夏休みが近づいてくると浮上するのが、「旦那の実家に行きたくない」問題。旦那の実家への帰省が嫌というのは、あなただけでは...
親友でも彼ができた途端、ハブ攻撃開始! げに恐ろしき女の世界LINE3選
“女の世界”という言葉を聞くだけで、どこかゾッとするような怖さを感じませんか? 女には裏の顔があるもの。それはLINEに...
女性だけじゃないYO!「スマホ&パソコン童貞」60代オヤジの幸福論
 コミックや書籍など数々の表紙デザインを手がけてきた元・装丁デザイナーの山口明さん(63)。多忙な現役時代を経て、56歳...
この世の最凶生物はナチュラルマウントさん!距離をとる以外に対処法ナシ
 みなさんの周りには、いまだにマウントをとってくる人はいますか?  明確に「マウントをとってやろう!」と思って来てく...
なんでもない日、子どもらしさが愛おしい 2023.7.14(金)
 自分にも、あの人にも、知らないどこかの誰かにだってこんな時代があった。  僕らみんなが子どもだった。誰もが通る道...
40代への「貫禄がある」は悪口とは限らない!5つの“褒められ”特徴は?
 貫禄というと「老けている」といった、マイナスイメージを持つ人もいるでしょう。けれど、そもそもは品格や風格、威厳を表す言...
“たまたま”探しの猫旅へ!素敵な「ねこの島」が見つかるかも
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
タイパ重視!? いしだ壱成、田口淳之介…有名人のホスト化が止まらない
 いしだ壱成さん、押尾学さん、田口淳之介さん、そしてついに羽賀研二さんまで。最近、芸能人や有名人のホスト化が止まりません...
近所付き合いってめんどくさい! “鉄則5カ条”だけ守ってイライラ回避
 家族と暮らしていてもひとり暮らしでも、多少の近所付き合いはあるものです。「マンションの隣の部屋にどんな人が住んでいるか...