夫で検証!ぶよったお腹が1週間で“マイナス4センチ”の驚愕

並木まき ライター・エディター
更新日:2019-06-02 17:49
投稿日:2019-06-02 06:00
 夏本番を目前に控え「育ちまくったお腹が大変なことに……」と感じている方も、少なくないことと思います。かく言う私の夫も「お腹ヤバイ」が、口ぐせになっていた一人。そんなわけで、テレビショッピングで販売されている「巻くだけ腹筋」が叶うズボラアイテムを“ダメ元”で使ってみたところ、まさかの効果が?

ショップジャパンで扱っているコレが凄すぎた

 最近は「巻くだけ」や「貼るだけ」で腹筋ケアができると謳うアイテムの全盛期。忙しい現代人にとって、“○○するだけ”で本当にダイエットができるとなれば、これほど便利な話はありません。

 さて今回、私の夫(44歳のザ・中年。お酒はほとんど飲まないが、極度の運動不足。だからお腹がぶよぶよ)にトライしてもらったのが、家庭用EMS機器「スレンダートーン コア」。

1回30分間、巻くだけで食事制限ナシ

 TV通販「ショップジャパン」で取り扱っていて、低周波シグナルを筋肉に直接与え収縮・弛緩させるEMS技術により、自動的に筋肉を動かすダイエットグッズです。

 元来、ズボラな我が夫。「こういうのって、本当に効果あるの?」とブツクサ言いつつも、「まずは1週間!」の私の言葉に押され、渋々お試し開始です。

 いざ装着! 1回30分間、巻くだけで食事制限はナシ。果たして結果は?

ぷよったお腹が見た目にもスッキリ

 こちらが開始直後の画像。ぶよったお腹が、なんとも中年感を醸し出していますよね。

 そして、こちらが1週間後のお腹。

 あれ? 見た目にもかなりスッキリしています。(After写真は少しお腹を凹ませたそうですが…。それを差し引いても、この見た目の違いはすごい)

 これには、疑心暗鬼だった夫も本気で驚愕。

「巻くだけで、こんなになるなんて、スゲぇ!」と感激の言葉を繰り返していました。

まるで「ヤラセ」のような結果ですが…

 今回は、1週間のうちたった5日間、1回30分(規定時間)、お腹に「スレンダートーン コア」を巻くだけの実験で、なんとここまで見た目に変化が現れました。

 結果、まるで「ヤラセ」のような記事になってしまいましたが、最近よくある「○○するだけ」アイテムの進化は、凄まじい!

 ちなみに、数値的な変化は、ウエストが「マイナス4センチ」でした。実際には、5センチ減ったのですが、途中で1センチ増えたので、トータルでマイナス4センチです。

 そして、食事制限はゼロ。普段どおりの食生活のままでしたので、まさに「スレンダートーン コア」を使っただけで、マイナス4センチ。この成果、決してヤラセではないんです!

 美容家的視点で言わせてもらうと「毎日、ダイエットのためにお腹にグッズを巻いてる俺」という意識も、だらしないお腹を引き締める意識につながり、いい相乗効果が出たんじゃないかな、と思っています。

「夏本番の前に、駆け込みでボディメイクしたい!」となったときには、わらをも掴む思いで、手当たり次第に「良さそう」なものを探し求める人も多いはず。

 今回は、あまりの成果に、夫のみならず私も驚きを隠せません。

 短期間で「とりあえず、見た目を変えたい」という方の参考になれば幸いです。

並木まき
記事一覧
ライター・エディター
元市議会議員・時短美容家(一般社団法人 時短美容協会・代表理事)の肩書きを有する。20代から見聞きしてきた魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様への分析を活かし、美容や恋愛に関するコラムを中心に、さまざまな媒体に寄稿。
Instagram公式HP

日刊ゲンダイ掲載「あの人は今」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/277865

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


イジらなくても魅力増す「40代のチャームポイント」見つけ方
 年齢を重ねると、見た目の差がだんだん大きくなってきますよね。実は、40代を超えてからも綺麗で可愛らしい女性の多くは、「...
40代のインナーカラー ど派手“痛おばさん”を回避する注意点4つ
 髪の毛の内側だけにカラーを入れる「インナーカラー」は、若者から50代くらいの女性まで、広い世代に流行していますよね! ...
オートファジーダイエットって?16時間の“軽い断食”を成功させるには
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
バズコス「おいせさんコスメ」スプレー2種、お浄め効果を試したら…
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
女性のメイクが嫌いな彼氏対策!方法3つで我慢せずに化ける
 男性の中には、女性のメイクが嫌いな人も多いですよね! 中には、付き合った彼氏に「メイクをしないで」と言われ、悩んでいる...
生理休暇は女性の権利!「ずるい」と思われない賢い伝え方
 生理で著しく就業が困難な女性に認められる「生理休暇」ですが、実際に活用している人は少ないようです。というのも、まだまだ...
「限定コフレ」にご用心!悲しすぎる失敗から学ぶ賢い買い方
 クリスマスやバレンタインなど、イベントごとが近づくと発売されるコフレ。イベントで高揚した気分も相まって、「さまざまなア...
どこでしくじった? 30代からどんどん綺麗になる人の秘密4つ
 20代の女性はどんな女性でも若さに溢れて美しいですが、30代を過ぎた頃から見た目に大きな差が開いてきますよね。30代を...
ハンドクリームはシーン別に揃えよう 冬乗り切る3アイテム
 乾燥する冬は手肌のかさつきが気になります。手洗いや水仕事後の、小まめなハンドケアが必要ですよね。ハンドクリームをシーン...
あーイライラ!“鉄板”漢方でプレ更年期と戦う【薬剤師監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
20代メイクフェチがお伝えしたい! 劇的に垢抜ける「ハイライト」術
 アラフォー女性のみなさん! ツヤ肌に見せたいからといって、顔中あちこちにハイライトをのせてギラギラにしてしまっては、せ...
「漢方の基本」プレ更年期世代の素朴な疑問10【専門家監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
amazonで常に上位!男を惑わす「フェロモン香水」試したら
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
単品より定食!? ダイエット中なのに外食が多い人のメニュー選び
「外食=太りやすい」というイメージが強いため、ダイエット中はできるだけ避けたいと思う人も多いはず。でも仕事が忙しいと、つ...
“ヘアアレ”下手回避!意外と知らない「スタイリング剤」の種類&選び方
 女性にとって、ヘアスタイルは重要なポイント! 毎朝、鏡に向かって髪の毛と格闘している人も多いのではないでしょうか。理想...
マスクを外したくないけどー!素顔バレの葛藤を乗り越える法
 コロナ禍でマスクが欠かせない生活が3年も続いています。最初は息苦しさを感じていたものの、いざマスクを外すとなると、マス...