念願のドラム式洗濯機!良かれと思ってホコリを取ったら1.6万円の大出費

tumugi・ひでまる ツレ婚夫婦ライター
更新日:2023-04-17 06:00
投稿日:2023-04-17 06:00
 ステップファミリー6年目になる占い師ライターtumugiです。私は10代でデキ婚→子ども2人連れて離婚→シングルマザーを経て「ひでまる」と再婚。今では3人目の子どもが誕生し、5人家族で暮らすアラサーです。
 3人の子どもを抱えながら働くって、思っていたよりも大変! 本連載は子育てをしながらバタバタと過ぎていく毎日の中で、私が感じたことやちょっとした事件(笑)を「働くママのリアル」を通してお伝えします。

また、やらかしました…

 みなさん、今日もママ業お疲れさまです! 前回は卒業式&入学式での失敗談についてお話しました。

 プリント類などの事前準備はしっかり目を通さないと、ギリギリになって痛い目を見てしまいます。実はその後も、卒業式用にスーツのインナーを通販で買っていたのですが、卒業式の翌日に届くというミスをやらかしました(笑)。

 夫のひでまるに茶化され、「入学式に着るからいいんですー!」と負け惜しみを言う始末。昔から計画性の無さは自覚していましたが、思わず自己嫌悪してしまいました。

 卒業式当日は、保険会社の営業時代に着ていた少しくたびれたインナーでしのぎ、まぁ、次に活かせばOK! という謎のポジティブさを発揮した矢先……!

 今度はドラム式洗濯乾燥機に『あるもの』を入れてしまい、修理費として1万6000円を支払いました。春のやらかし祭りにかなり凹んでいます。しかし、修理に来たお兄さんいわく、ドラム式洗濯乾燥機に『あるもの』を入れてしまうのはよくある話だそうで……。

 今回はそんな私が経験したドラム式洗濯乾燥機にまつわる失敗談をご紹介します。

ドラム式洗濯乾燥機って楽だけどお手入れがちょっとめんどくさい

 引越しを機に、念願のドラム式洗濯乾燥機を購入しました。洗剤も柔軟剤も自動投入機能がついており、洗濯から乾燥までボタン操作のみで終わるスーパーハイテク便利家電です。

 今までは仕事で洗濯がおろそかになっていましたが、このドラム式洗濯乾燥機のおかげで時間が大幅短縮! ふわふわのタオルに頬ずりするたび、心から「本当に買って良かった……!」と思っています。

 一方で、干す手間がなくなった代わりにドラム式洗濯乾燥機のお手入れを、頻繁にしなければなりません。ドラムの中や乾燥フィルターのホコリを取り除いたり、排水部分もすぐ汚れてしまいます。

 このお手入れをサボってしまうと乾燥機能の低下や、故障につながってしまうそうです。購入当初はそれを知らずに使い続け、乾燥時間が長くなったり、終わっても乾いていなかったり、洗濯がままならない状態に陥りました。

 そしてついに洗濯機から「掃除してください」の表示が……! 慌ててお手入れをしたところ、元通りの性能に復活したのでした。それ以降は、2回に1回くらいのペースでホコリ取りなどのお手入れをしています。

tumugi・ひでまる
記事一覧
ツレ婚夫婦ライター
10代で結婚、20代で離婚した3人の子を持つ占い師ライターtumugiと、元妻に2回も不倫サレてバツイチとなった会社員のひでまるが出会い、ステップファミリー(子連れ再婚)に。夫婦ともにFPの資格を所持し、保険会社勤務の経歴を持つ。自らの体験から『ステップファミリーの本音』をテーマに情報発信をしている。ステップファミリーを目指す方の背中を押すべく占い×実体験のアドバイスを用いて活動中!
ブログYouTubeXInstagram公式LINE
◆相談はこちら

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


お正月にしめ縄って必要かぃ?「しめ縄」と「しめ縄飾り」の違いも解説
 今年もあと2週間を切りました。年末だというのにあまりの暖冬、ここ数日は少しは寒くなったものの更年期のワタクシは、本職の...
「女は見た目がすべて」の思い出に悶々…容姿いじりのトラウマの克服法
「女は見た目がすべて」なんて言葉が昔からあるように、男性よりも女性の方が外見を厳しく見られる傾向です。そして残酷なことに...
落ち込んだらシーラカンスのことを考えるといいかもしれない
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
人生初のぎっくり腰なぜ発症? 40女の激痛を救った意外なコスメは…
 齢46、人生初のぎっくり腰になりました。腰が砕け、身動きがまったく取れない状態に陥るって本当にあるんですね。  デス...
韓国は「ひとり飯」ほぼタブー! おひとり様=みじめな人認定で苦労した
 ちまたでは『孤独のグルメ』(テレビ東京系)や『ひねくれ女のボッチ飯』(テレビ東京系)、『めんつゆひとり飯』(BS松竹東...
2023-12-19 06:00 ライフスタイル
“たまたま”とももうすぐお別れ…去勢前のおやつシーンを激写
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
自然の石を積んだ石垣でできた江戸時代から続く「棚田の村」
 見知らぬ土地で、山道を越えて現れた見事な石垣に圧倒される。ここまで積み上げる労力を想像すると途方に暮れるし、これが自然...
妙齢って何歳? 三省堂 現代新国語辞典のいまっぽい凡例に注目
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
#3 結婚で“輪”から去る友人への寂しさ。心地よい独身生活で失ったもの
【#2のあらすじ】  ミュージシャンの沙恵は高円寺に暮らし、毎晩芸人の卵や音楽仲間と飲み歩いている。高円寺はうんざ...
#2 友達の結婚、喜べないのはなぜ? 勝ち組を裏切りだと感じてしまう記憶
【#1のあらすじ】  ミュージシャンの沙恵は高円寺に暮らし、芸人の卵や音楽仲間と毎日飲み歩いている。高円寺はうんざ...
「最終的には学歴!」すごいですねー(棒)高学歴義母のマウントLINE3選
 義母が高学歴だとなんとなく上品でスマートな人柄が連想されますが、現実では学歴の高さと人格は比例しないようです。実際には...
2023-12-16 06:00 ライフスタイル
#1 夢を諦めきれない32歳の女。高円寺で燻る芸人らと酒に溺れる日々
 この街は、まるでネバーランドだ。  いつもの店に行くと、いつもの仲間がいて、相変わらずのバカな話で盛り上がれる。...
母親が施設から帰ってくる夢…認知症の予兆を「ボケたな」で済ませない
 コミックや書籍など数々の表紙デザインを手がけてきた元・装丁デザイナーの山口明さん(63)。多忙な現役時代を経て、56歳...
おひとり様全盛時代でも? 老後こそ“コミュ力”がものを言う
 ぶっちゃけ、私はあまり人づきあいが得意なほうではありません。一人のほうが気を遣わなくていいし、楽だから。  これから...
ムーミン好き必見!ESSEの時短レシピ&開運グッズ付録など使いこなす術
 今回ご紹介する雑誌付録は、「ムーミントラベルポーチ3点セット」と「別冊付録:保存版!ESSEのBest時短ベストおかず...
同僚のボールペン“カチカチ”に敏感反応!繊細すぎる人へのLINEどう返す
 世の中には、人一倍豊かな観察力や感受性を持つ人も存在します。そうした人は「優しい」「気遣いができる」などの長所をたくさ...