「友達の夫が正直嫌い」女の友情を壊さない付き合い方のコツ

コクハク編集部
更新日:2023-05-11 06:00
投稿日:2023-05-11 06:00
 大好きな女友達の結婚を喜んでお祝いしたのも束の間、「どうしても友達の夫が好きになれない」と悩んでいる女性は意外と多いようです。
 だからといって、友情を終わらせたくない……。今回は「友達の夫が嫌い」と悩む女性に向けて、友情を壊さない上手な付き合い方をご紹介します。

友達の夫のここが嫌い! どうしても許せないエピソード

 まずは、友達の夫が嫌いで悩んでいる女性のエピソードを見ていきましょう!

1. 「バカだもんね?」

「大親友が結婚したのですが、その夫の笑いのセンスがどうしても理解できません。会話する度に『あぁ、友達いなさそうだもんね!』や『わかんないの? あ、バカだもんね!』と、失礼な発言で私をバカにして笑いを取ろうとするんです。それに気を遣ってひきつり笑いする友達まで嫌いになりそうです」(30代・事務職)

 人を不快な気持ちにしているのに気がつかずに笑っている友達の夫、好きになれなくて当然です。

2. 「モテるでしょ?」

「友達の夫は、ホームパーティーなどで会うと、友達がいない時に私に『かわいいよね、モテるでしょ?』と言ってきたり、ほかの友達も口説こうとするような言動をしています。嫌いすぎて、できれば早く離婚してくれないかなと思っています」(20代・OL)

 友達の夫から口説かれるとは、なんとも嫌な気分ですよね! 早く離婚して友達に幸せになってほしいと願ってしまう気持ちもわかります。

友達の夫が嫌い! 友情を壊さない上手な付き合い方

 エピソードを見てみると、簡単に解決できる問題よりも、根本的な人間性の問題が多いようですね。

 では、友情を壊さず上手に付き合っていく方法はないのでしょうか? 見ていきましょう!

1. 夫抜きで会う

 解決策としては、友達の夫がいる時には会わないことです。家族ぐるみでのBBQやホームパーティーを企画されても行かないようにし、2人だけで会うことを徹底すれば、友達もだんだん夫がいる日には誘わなくなるでしょう。

2. 一時的に友達と距離を置く

 友達の夫が嫌いなのに、無理して会い続けていると友達のことまで嫌いになってしまうかもしれません。とはいえ、嫌いといっても友達にとっては大切な家族。そこで、新婚生活、子育てなど、人生のステージが変わるまで一時的に友達と距離を置くのも一つの方法です。

 時間が経てば、人の考えは変わっていくかもしれません。

3. 正直に友達に伝える

 何も説明せずに友達の夫を避けていると、友達に「私が嫌いなの?」と誤解を与えてしまう可能性があります。友達が不安そうにしているなら、正直に「あなたの夫が苦手なの」と丁寧に相談してみましょう。

 誠実な態度で真剣に伝えれば、友達もわかってくれるはずです。

友達の夫が嫌いなのは仕方がない…距離を置くのも一つの方法

 友達の夫がどうしても好きになれないのは、仕方のないことです。ぜひ、せっかく作り上げた友情を壊さないように、賢く上手にお付き合いをしていってくださいね!

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


推し活に疲れたと思う5つの瞬間…デジタルデトックスで情報の遮断を
 推し活を始めた頃は、誰もが「楽しみを見つけた」とワクワクしていたはず。推し活で、充実感を得ていたことでしょう。しかし、...
デート中“たまたま”を二度見! 上品かつ色気ムンムンで素敵
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
フリーランスママなら楽チンの誤解…付き添い通院で両立できず契約終了
 ステップファミリー6年目になる占い師ライターtumugiです。私は10代でデキ婚→子ども2人連れて離婚→シングルマザー...
便利でラクだと採用&継続したら大後悔!フルリモートの“落とし穴”8つ
 コロナ禍がひと段落して出社する人も増えましたが、フルリモートという働き方も選択できる時代になりました。好きな場所で仕事...
花火大会で浴衣姿の同級生にドキドキした 2023.5.28(日)
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
へたるし処分が大変…人をダメにしない!? ビーズクッション5つの欠点
 部屋が狭いと椅子やソファーを置くのは難しいもの。その点、ビーズクッションであれば、スペースが少なくても気軽に取り入れる...
歯の矯正器具を2時間かけて装着、違和感しかねぇ 2023.5.27(土)
 40代半ばになって歯科矯正を始めた女のほぼ“リアタイ”ドキュメンタリー。恋バナでも食ルポでもライフハックでもない間口の...
「脱いだパンツ」を巡る心理戦
 自分が脱いだパンツに価値があると知ったのは、まだ10代の頃。ブルセラショップが世間の話題になり、お小遣い欲しさに心がゆ...
海と緑と南国の花が見える 安らぎの窓辺で 2023.5.26(金)
 いろんな場所をめぐってきたけど、移動する日ってバタバタするから、翌日の窓の外の景色で、「ああ、こんなところまで来たんだ...
自信があるのに嫌われる人、魅力的な人…違いはどこにある?
 これまで私はさんざん自信があるのは絶対に良いことであると書いてきました。でも、「あの人、自信満々だよねw」なんて、嫌わ...
職場にいる? 社会人デビューしちゃった男性の上手な扱い方
 職場にいる、なんとなくイタい男性。もしかしたらその男性、社会人デビューをしたのかもしれません。 かっこつけてる(つもり...
“たまたま”が道に落ちてるー!猫島では歩きスマホにご注意を
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
40代が似合う「指輪の重ね付け」5つのコツ…隠された意味、知ってる?
 きらりと光る指輪は、40代を過ぎた大人女性の手元を魅力的に飾ってくれますよね。特におすすめしたいのが存在感がアップする...
さて、雨の日をどうやって楽しもうか? 2023.5.24(水)
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
気づいてないよねえ…イラッとするママ友の親バカな行動8選
 子供がいると避けて通れないのが、ママ友とのお付き合い! 気が合えばいいですが、「付き合うのが面倒」と思うママ友もいるで...
ジューンベリーの実を大量収穫♪ 365日見て食べて幸せ過ぎる
 猫店長「さぶ」率いる我が花屋は、近隣にある開業医の方々にもご贔屓いただいております。  とりわけ、ハワイとゴルフ...