デートで眠気が…睡眠不足を乗り切るための5つの対処法

コクハク編集部
更新日:2019-07-27 01:59
投稿日:2019-06-06 06:00
 好きな人とのデートの前日、「明日は何を着よう?」「何を話そう?」と、ついつい夜更かしをした経験がある方は多いでしょう。でも、睡眠不足の影響でデート中にあくびやうたた寝をしてしまうと、男性に「つまらないかな?」とがっかりされてしまう可能性もありますよね。今回は、そんなピンチの時にこそ試したい対処法、ご紹介しましょう。

睡眠不足でのデートで眠気を乗り切るための5つの対処法

 睡眠不足だけではなく、日頃の疲れやシーンによってはどうしても眠気が起こってしまうことがあります。覚えておくと便利な対処法、ぜひご覧ください。

1. 眠気が覚める栄養ドリンクを飲む

 一番手っ取り早いのが、眠気が覚める栄養ドリンクを飲むこと!コンビニなどでも手軽に手に入るため、試しやすい方法です。

 ただ、デートの途中で購入するのは難しいですし、相手に「眠い」ということを知られてしまう可能性があるため、事前に飲んでおく or バッグに隠し持っておくようにしましょう。

2. 移動時間に短時間仮眠を取る

 デート中に電車移動があるのであれば、短時間仮眠がおすすめです。ちょっと寝るだけで、だいぶスッキリしますから。

「ちょっと肩貸してね」とお願いすればスキンシップにも繋がりますし、コトンと頭を預ける女性を見てキュンとしてしまう男性もいるかも。眠気をメリットに変えてしまいましょう。

3. 5分だけトイレで寝る

 オールした次の日、仕事中の眠気に耐えきれずに「トイレで寝てくる」とこっそり寝に行っていた先輩がいました。

 このように自我が保てないほど眠たい時には、5分だけトイレで寝るというのも一つの手段です。ただし、寝過ごしては大変。携帯電話のアラームをかけるなど、工夫が必要です。

4. のんびりデートをする

 もしも、デートコースを決められるようであれば、のんびりデートに変更するのもアリでしょう。うっかり寝てもおかしくない環境を作るのです。

 おうちデートが可能であればベストですが、そうでなければ寝転がれる漫画喫茶、男女別の空間を持てるスーパー銭湯なども仮眠を取るには抜群のスペース。

 また、作家の内藤みかさんがプラネタリウムはいつからカップルスポットになったのか?で紹介していた、カップルシート付きのプラネタリウムなんかも良いですね。

5. 正直に「眠い」と告白する

 個人的に一番おすすめしたいのが、睡眠不足であることを男性に正直に告白することです。

 睡眠不足に理解を示してくれない大人は、まずいません。男性に気づかれないように必死で眠気と戦うくらいなら、正直に告白してしまった方が楽です。

「昨日、楽しみでなかなか眠れなくて……」なんて言えば、悪い気はしないでしょうし、デートプランを眠たいあなたに合わせて考えてくれるはずですよ。男性に委ねましょう。

「眠たい」と甘えられる関係作りを♪

 若いころ、初デートの際に睡眠不足で映画を見に行って寝た揚げ句、気がつけば反対側にいた知らない男性にもたれかかって気まずい思いをした経験があります。

 大前提として、デート前日には十分に睡眠を取っていくのがベスト!お肌のコンディションにも影響しますから。

 でも、リサーチしたところによると、睡眠不足に関わらず好きな人といると眠くなると感じる人は多いようです。実はこれ、脳科学的に証明されていて、好きな人と一緒にいると幸福感や癒しを感じて副交感神経が優位に立ち、体がリラックスモードに切り替わってしまうのだとか。

 つまりは、眠気を感じる相手は、あなたがちゃんと好きである相手だということ。もしかしたら、相手も眠気を我慢しているかもしれませんよ。ぜひ、好きなもの同士、正直に「眠たい」と甘えられる関係を作ってくださいね♪

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

ラブ 新着一覧


気になる彼と初対面デートの沈黙を回避! 仕込んでおきたい4つのモテ話題
 マッチングアプリなどで知り合った初対面の男性と初デートをするとき、「どんな話をすれば盛り上がる?」「好印象を残せる話題...
恋バナ調査隊 2023-12-08 06:00 ラブ
色恋営業? マッチングアプリに潜むホストの見分け方3つ
 ホストクラブの高額な売掛金が問題になっています。そのせいなのか、ホスト達も集客に苦労している模様。一部のホストはホスト...
内藤みか 2023-12-07 06:00 ラブ
上原多香子の“子連れ不倫”が物議…子供は全部知っているかも
 テレビでは、女優の広末涼子さんや、タレントのMEGUMIさんの夫でDragon Ashの降谷建志さんなど、芸能人の不倫...
恋バナ調査隊 2023-12-07 06:00 ラブ
“身体の関係”から沼に…本命になりたい時はどうすればいい?
「あの日、彼と寝てしまったけど、今、私たちってどんな関係なのかな?」  どちらかがちゃんと告白して付き合う前に一晩...
若林杏樹 2023-12-06 06:00 ラブ
貴女の度数は? カレに好かれるクリスマスver.「フェロモンジャッジ」
◇  素敵な女性はいい香りがする――。  そう感じるのは、肌から放たれるフェロモンの効果。フェロモンが高...
太田奈月 2023-12-11 19:22 ラブ
30女40女たちの大後悔! 恋は盲目とはいえ、貢いだ私のバカ話4選
 あなたは、男性に貢いだ経験がありますか? 「好きな人を振り向かせようと頑張っているだけ」と、自分を納得させて大金を使う...
2023-12-05 06:00 ラブ
いま彼との恋愛、見切らないと時間の無駄かも?「損切り基準」6項目
 アラサー・アラフォーになると「今の彼を失ったら結婚できないかも……」と不安を抱えるときもあるでしょう。  でも彼との...
恋バナ調査隊 2023-12-04 06:00 ラブ
運が悪かっただけ? 私が出会ったクズすぎた九州の男の特徴
 九州の男といえば、豪快で男気があり、人情に熱いイメージがありますよね。男らしい人がタイプの女性にはたまらないでしょう。...
恋バナ調査隊 2023-12-04 06:00 ラブ
「今度は生ませるから」自分の元から去った元カノに再び妊娠を迫る40男
「冷酷と激情のあいだvol.171〜女性編〜」では、交際中のモラハラを理由として、ドロ沼の末に恋人と別れた明美さん(38...
並木まき 2023-12-02 06:00 ラブ
「中絶費用払って…」復縁を懇願するモラハラ元彼に38歳女の切ない願い
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2023-12-02 06:00 ラブ
あんた何様ですか? いい加減つら、理想が高い夫を持つ妻たちの愚痴5選
 夫の理想が高ければ高いほど、妻たちの不満は膨らむ様子。「なんなのコイツ!」と怒りがこみあげ、離婚を考えるようになる女性...
恋バナ調査隊 2023-12-01 06:00 ラブ
コロナ後のいま“レス不倫”増殖中! 2度目も3度目も食事だけデートのワケ
 コロナが5類に移行してから、くすぶり始めているのが、不倫です。濃厚接触を避けていたコロナ禍では自粛傾向にあった禁断の関...
内藤みか 2023-11-30 06:00 ラブ
不倫も人生経験、不倫してよかったと語るツワモノたち 一体何を学んだ?
 誰もが「不倫はいけない恋愛」と思っているでしょう。でも「不倫してよかった」「不倫も人生経験の1つ」と考えるツワモノもい...
恋バナ調査隊 2023-11-30 06:00 ラブ
あなたは何のため? 女性が入籍・結婚を望む5つの理由を考えてみた
「大好きな人とずっと一緒に過ごしたいから」「子どもが欲しいから」などなど、結婚したい理由は人それぞれ。あなたが結婚したい...
恋バナ調査隊 2023-11-29 06:00 ラブ
男の「よく食べる人が好き」発言に裏ナシ? “食好き女”アピる前に読んで
「好きな女性のタイプは?」という質問に対して、「よく食べる女の子が好き!」と答える男性って結構いますよね。でも、その言葉...
恋バナ調査隊 2023-11-28 06:00 ラブ
家事をしない夫への「プチ仕返し」私ばっかりしんどいの、おかしくね?
 男女平等が常識になってきた現代ですが、まだまだ男女の差は存在します。その差が特に顕著なのが家庭の中。夫婦共働きであるに...
恋バナ調査隊 2023-11-28 06:00 ラブ