「首&デコルテ」に年齢が出ます! 毎日習慣化させたい4つのセルフケア

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2023-05-19 06:00
投稿日:2023-05-19 06:00

自宅で簡単に若さ対策! 首とデコルテのセルフケア方法4つ

 首やデコルテが老化する原因がわかったら、さっそくセルフケア方法をチェックしていきましょう!

1. 保湿ケア

 若々しい首やデコルテのためには、保湿してシワを防ぐケアが有効です。方法はとても簡単。普段の顔のお手入れを首やデコルテにもしてみてください。

 優しく泡で洗顔し、化粧水、美容液、乳液などを顔だけでなく首やデコルテまで塗る習慣をつけましょう。また、美容パックをする際には、顔と首で2枚を使うようにすると、首周りのシワや乾燥を防げますよ。

2. リンパマッサージ

 リンパマッサージは、シワやたるみに効果的なケア方法です。まず、耳の付け根からデコルテ中央に向かって、2本指で首筋を優しくなでるようにリンパを流しましょう。

 さらに、デコルテから肩のほうにリンパを流し、最後に脇をさすります。くれぐれも、強い力で摩擦しないように気をつけてくださいね!

3. 紫外線対策

 毎日、朝のメイク後に顔と首、デコルテに日焼け止めを塗るケアもおすすめです。すぐに効果が実感できなくても、数年続ければ大きな差になります。

 紫外線の蓄積を少しでも避けるように、習慣にしてしまいましょう。

4. 筋トレ

 首筋の筋トレは、シワのないすっきりとした首&デコルテ作りに効果的です。椅子に座り、手を肘から直角に曲げた状態で胸の前で肘を合わせましょう。

 両手の小指と小指を合わせたら、肘の角度をキープしたままゆっくり肩甲骨を寄せるように開きます。続いて、また肘を胸の前に戻して今度は肘と手のひらをくっつけ、肘を上下に上げ下げすると、くっきりとした鎖骨を目指せます。

ケア以外にも…美しい首&デコルテのために気をつけたいこと

 4つのケア以外にも、2つの注意点を意識すると、より若々しい首元をキープできます。

1. 正しい姿勢で過ごす

 日頃、スマホやパソコンを見ている間、下を向かずに真っ直ぐ前を向いて操作するよう、姿勢に気をつけましょう。毎日の積み重ねが大切です。

2. 枕の高さを調節する

 毎日、長時間同じ姿勢で過ごす寝姿勢も重要です。枕の高さを調節して、首にシワが寄らない程度の高さにしましょう。

美しい首元は夢じゃない! 首&デコルテのケアを習慣に!

 首やデコルテは、案外美容ケアを忘れてしまいがちな部位です。逆にいえば、毎日のケアを習慣にすれば、効果が実感しやすい部位でもあります。

 この記事をきっかけに、今日から首&デコルテのケアを習慣にしてみてくださいね!

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


食べる量も少なく、汗もかいてるのになぜ? 夏に太る人の5つの理由
 夏になると「なぜか太る」という人は必見! いつもより食欲がなく、汗もたくさんかいているはずなのに太ると「どうして?」と...
【ダイソー】世紀の大発見!? ヘアクリップが使いやすい 2023.8.3(木)
 最近、個人的な世紀の大発見をしてしまったのですが、ダイソーのヘアクリップがかわいいんです!  毎日暑くて、髪の長い...
ただグッスリ寝たいだけ…「プレ更年期の不眠」はセロトニンで解決!
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
暑すぎて汗だくな夏のアクセサリー問題!変色やトラブルを防ぐ工夫は?
 おしゃれに欠かせないアイテムである「アクセサリー」は、一年中愛用している人も多いですよね。でも、多くの女性を悩ませるの...
まだ平成眉のまま?今っぽメイクテクで令和眉にアプデしよう
 眉毛の形は、時代とともにどんどん変わっています。1995年は、安室ちゃんメイクがきっかけで超細眉が流行りましたね! 2...
あぁ残念…40代は気を付けたい「老けて見えるワンピース」の着こなし
 夏本番。40代女性に人気の夏の着こなしといえば、涼しげで着心地抜群のワンピースです。でも安易に「1枚でさらっと着れてコ...
加工アプリもう不要!?「人中短縮メイク」プチプラ3品で美人顔の作り方
 最近話題の「人中短縮メイクテクニック」は難しいって、思っていませんか? 人中(じんちゅう)とは、鼻の下から口元までの距...
老後の健康は今から! 40代におすすめの冷房冷え対策と簡単な温活習慣
 夏になると女性を困らせるのが「冷房冷え」です。暑い外と凍えるほどクーラーの効いた室内を行ったり来たりするだけで体調不良...
“ベストな下着”を一枚買うなら?「シアー素材」の切実なインナー問題
 肌が透けて見えるシアー素材のトップスが流行っていますよね! 涼しげで透明感があってとてもおしゃれなのですが、頭を悩ませ...
洗顔ネットじゃダメなの?人気の泡立てツール「あわわ」で神泡爆誕なるか
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
プチプラで小技を効かせる!切らずに「小鼻」をゲットする劇的メイク術
 鼻の形やサイズにコンプレックスを感じている人、必見! メイクで簡単に、鼻を小さくみせることは可能です。  鼻を小...
安さで飛びつき失敗!? OVER40が夏に“買ってはいけない”プチプラコスメ
 40代以上の大人世代には「プチプラコスメの選び方って難しい」と感じている人も少なくない実態。大人世代が使っても満足度の...
疲れると身体がクサイ!? 疲労臭の“正体”と臭いを抑えるインナーケア5選
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
若い子には無理かも!? 40代は“マット肌”、美容家激推しコスメ2品♡
「マット肌」と聞くと、アラフォー以上の世代は「乾燥するから老けて見える」という印象を持っている人も少なくないはず。実際の...
アイライン“丸囲み”は即やめ! 3秒でできる「デカ目メイク」の裏技3つ
 目元のメイク次第で、顔の印象はガラッと変わります。そのため、メイクをするときに一番力を入れるのがアイメイクだという人は...
“無意識”だからタチが悪い…服が「生乾き臭い」人を傷つけない伝え方
 セクハラやパワハラなど、いろいろなハラスメントがある中で、本人に指摘しにくいのが臭いによる「スメハラ(スメルハラスメン...