ゆで卵1個の超ずぼら調理法!電子ケトルの“モコモコ大惨事”から学ぶ

更新日:2023-04-25 06:00
投稿日:2023-04-25 06:00

レンジで簡単にゆで卵ができる方法とは?

 とはいえ、休みの日には少しでも楽をしたい! と思うのは、みな共通の願い! コメント欄にも《休みの夜は鍋出したくないよね》との声が上がっていました。

 失敗したくないけれど、鍋でわざわざお湯を沸かすのは面倒くさい。そんな時には「電子レンジで簡単にゆで卵ができる方法」を実践してみてはいかがでしょうか?

 電子レンジに卵って、爆発するじゃん! と思われるかもしれませんが、ひと工夫をすれば簡単に電子レンジでもゆで卵を作ることができます。

 用意するものは、卵1個とアルミホイルとマグカップと水。まず始めに、卵をアルミホイルで卵が完全に見えなくなるように包んでいきます。次にマグカップに卵を入れ、水を卵が隠れる位まで入れ準備完了!

どきどきどき…

 マグカップにふんわりとラップをかけ、電子レンジ(600ワット)で9~10分ほど加熱します。ラップをしっかりとつけると吹きこぼれる場合もあるようなので、ラップは「ふんわりと置くだけ」のように、優しくかけてあげましょう。

 加熱が終わったら卵を取り出し、アルミホイルを剥がしてから冷水につけ、粗熱が取れたら殻を剥いて完成です。

電子レンジにアルミホイルは大丈夫?

 電子レンジにアルミホイルはダメ! と思っていたのですが、マグカップに必ずお水を入れていれば大丈夫なんだとか。電子レンジから放出されるマイクロ波がアルミホイルに直接当たると、放電・発火してしまう恐れがあるといわれていますが、水に浸かった状態であれば、放電しないという原理です。

爆発して掃除大変なフラグじゃ…

 とはいえ、筆者もやるまでは半信半疑で……。「これ、爆発して掃除大変なフラグじゃ……」とドキドキしながら実践しましたが、細心の注意をはらいながら、きちんとお水につけたら、良からぬ期待を裏切り、綺麗なゆで卵が出来上がりました!

 ゆで卵を1つだけ作りたい時など、おひとり様にはとっても便利な裏ワザなので、ぜひ実践してみてはいかがでしょうか♪

(取材・文=田崎麻衣/キジカク)

 たざき・まい▽1996年生まれ、京都府出身。大学卒業後、保険外交員として就職したが、編集プロダクションに転職・独立を果たした。コスメや美容が大好きで、YouTubeを参考に自分で比較してみるのが最近の楽しみ。またファッションにも興味があり、Instagramなどを参考にして研究中。いつか自分のブランドを作りたいという夢がある。渡韓歴6回、台湾在住経験あり。

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


ご飯作りを苦痛に感じる5つの原因&3ステップの改善方法!
 ご飯作りは、毎日の生活の中で切り離せない大事な家事のひとつ。しかし、仕事で疲れていたり、献立を考えるのが面倒だったり、...
「愛されるモテSNS」って? ネット世代が気をつけるべきこと
 コロナ期、私たちはSNSを利用して、リアルで減ってしまったコミュニケーションを埋めました。人と会えない期間によって、よ...
猫って液体なの…? 透明ボウルにも納まる“にゃんたま”君
 土鍋を置いておくと、猫がまあるくなって中に入る「ネコ鍋」現象がありますが、透明ボウルを置いてみたら、やはり!入りました...
愛と美のオンナの幸せを司る「ピンク花」のとてつもない威力
 ある日の昼下がり。  猫店長「さぶ」率いる我がお花屋さんに、この日も悩める子羊がお花を買いにやってまいりました。...
バセドウ病の再燃で疲労困憊…治療はいつも不安と隣り合わせ
 寛解に向かっていたバセドウ病が再燃してからは、ひとことで言うと「地獄」。何をしても良くならない症状が、日を追うごとにひ...
触りたくなるモフモフ! “にゃんたま”写真家の秘蔵の一枚
 世界で一番多くのにゃんたまωを撮影する、猫フェチカメラマン・芳澤です。  「いいえ、我こそがにゃんたま撮影数世界...
やっと妊娠も再び出血…病院から受け入れ拒否をされた妊婦
 みなさんこんにちは。結婚につながる恋のコンサルタント山本早織です。婚活や恋愛のコンサルをしている私自身が結婚後に女性が...
揉め事か!?威厳たっぷりボス猫候補の“にゃんたま”兄貴
 きょうは、小さな港地区のにゃんたま兄貴。  強くて賢くてカッコイイからみんなに一目置かれていて、次期のボス猫候補...
下降気味の運気を爆上げ!南国の愛され花「ハイビスカス」
「アナタ、なんで全身真っ黒なのよ! 喪服なのか! すぐやめなさい!」  先日とある著名な祈祷師の方に会うなり、いき...
2年間のバセドウ闘病生活を振り返る ~兆候から悪化まで~
 この連載もいよいよ終盤です。私は発覚から術後まで、およそ2年間にわたりバセドウ病と闘いました。甲状腺を全摘する手術を終...
おにぎり島をバックに…照れ屋な“にゃんたま”君の記念撮影
 ニャンタマニアのみなさんこんにちは。  きょうは、三角おにぎりみたいな形の島を背景に、にゃんたまω記念撮影にトラ...
指輪をつける位置には意味がある♡今の自分に合う指はどれ?
 指輪を購入する時、「なんとなくこの指にはめたいから」「この指にしか入らないから」など、気軽な気持ちで選んでいる方も多い...
原因は梅雨の湿気…プチ不調を撃退する食生活を栄養士が伝授
 気持ちのいい新緑の季節が過ぎ去ると、やってくるのが梅雨……。誰もが少し憂鬱になりがちなジメジメ時期を、少しでも元気に過...
屋根の上から危険を察知!逃走中の“にゃんたま”君をパチリ
 猫はタンスや冷蔵庫の上、キャットウォークなどの高い所が大好き。  高い所を好むのは、周りを見渡せて安全であること...
父の日に何贈る?「幸運の花」は家族円満のラッキーアイテム
「父の日」が近づいてまいりました。  今年の父の日は6月21日となっておりますが、「母の日」に比べて、この盛り上が...
「手術してよかった」術後半年で楽しく毎日を過ごせるように
 潜在的な患者も含めるとおよそ30〜60人にひとりの女性がかかると言われている甲状腺疾患。バセドウ病は、甲状腺機能が亢進...