今回は、とある敏腕エンジェル投資家のお話。その投資先はIT起業家だけにとどまらず、「エンジェルちゃん」と呼ばれる美女たちの小規模ビジネスにも投資をするという、まさにベンチャースピリット!な事例についてご紹介させていただきます。
表の顔はベンチャーを育成する敏腕投資家
エンジェル投資家のAさんは自身も元起業家であり、経営する企業をIPO(上場)。その後は、会長職に退いて、投資家活動を本格的にスタートしました。その投資先には、すでに数億円以上を調達していたり、上場していたりと、起業家とビジネスを見極める能力には定評があります。
若手の起業家の間では、彼に投資をしてもらうのが一種のステータスになってるとかいないとか。そんな投資家としての彼には、実は隠された一面があったのです……。
「俺のホームは西麻布だからさ…」
昼は精力的に起業家とのミーティングを行う彼も、その活動が一層本格化するのは夜の西麻布。夜な夜なラウンジに繰り出しては、新たな“投資先”の開拓にいそしんでいたのです。
そう、彼の投資先の一つには、西麻布のラウンジに働く女性たちが含まれていたのです。
ラウンジに働く女の子たちによくあるパターンが、「将来の夢や目標のためにお金や人脈を作りたい」というもの。彼のターゲットは、まさにそうした夢を追うアグレッシブな女性たち。
「将来、エステサロンを開きたいんだ~」
「いいね~、出資するよ」
「将来、化粧品ブランドを作りたいんだ~」
「いいね~、出資するよ」
と、昼間の投資の厳しい基準とは裏腹に、即断即決のその姿勢は“デキる男”を嫌というほど見せつけてきます。
彼いわく「俺のホームは西麻布だからさ……」と、今日も夜の投資活動にいそしんでいるようです。
おいしい出資話の裏には思惑が…
そんな彼が次に目を付けたのがパパ活アプリ。
どうやら、ビジネスとしての可能性よりも、そこに集まってくる女の子たちがお目当てのご様子です。
でも、そこは投資家として一流の人間。パパ活アプリを使う理由も、「夢を持った頑張る女の子を応援したいから」と、その一流のオブラート力には刮目いたします。
どんな下心も、大義名分にしてしまう力にはさすがの一言です。
そんな彼の夢はなんと…
アグレッシブに生きる投資家の彼ですが、実は「夢」があるとか。
それは、いつの日か投資した美女を集めたエンジェル牧場をつくることとか。
「男だったら自分の優秀な遺伝子をいっぱい残したくない?」
おいしい出資話の裏には、こんな思惑が潜んでいる可能性があるのです。
投資家との出会いには十分ご注意ください。
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