電撃スピード婚がしたい!成功する女性の“5つの特徴”とは?

孔井嘉乃 作詞作曲家・ライター
更新日:2019-06-08 07:07
投稿日:2019-06-08 06:00
 山里亮太さんと蒼井優さんの電撃スピード婚ニュースに、世間が沸いていますね。付き合って2カ月でのゴールイン!「結婚できない」と悩む女性から見ると、「そんなに簡単に結婚できて羨ましい!」なんて思ってしまうのではないでしょうか。そんな今回は、スピード婚に成功する女性の特徴について考えてみました。

あなたはどう?電撃スピード婚で成功する女性の5つの特徴!

 どんなものにも向き不向きがありますが、実は、スピード婚が向いている女性、そうでない女性がいると思うのです。そこで、成功する女性の特徴を紹介します。

1. 深い恋愛をたくさんしてきた恋多き女性

 深い恋愛をたくさんしてきて、一生添い遂げたいと本気で思った相手がいる女性ほど、スピード婚の相手に出会った時、「この人だ!」と分かるのではないか、そう思います。

 これを人は「運命」と呼びますが、実は「経験ありき」の場合が多いのではないでしょうか。なぜなら「相性が良い」と感じるには、そう思えるだけの根拠、要は「比較対象」が必要だからです。

 たくさんの失敗や経験を積んできたからこそ、生涯を共にしたい相手を見つけられる、つまりは恋多き女性はスピード婚に向いている気がします。

2. とにかくポジティブな女性

 スピード婚をする女性は、とにかくポジティブ!周りの人の意見に左右されることなく、「大丈夫」「うまくいく」と、物事を楽観的に捉えて失敗を恐れません。

 スピード婚が破綻して「離婚」となってしまっても、彼女たちは人生の汚点として捉えるのではなく、「愛して結婚した衝動や期間は事実」として、次に向かうパワーを持っています。ネチネチとしていないのも、スピード婚をする女性の特徴である気がします。

3. 結婚相手に求める条件が少ない女性

 一概には言えませんが、世の中の多くの女性は男性の経済力やルックス、経歴などの「スペック」を見る傾向にあるでしょう。だから、出会う男性ごとに値踏みをして、「もっと良い人がいるかも?」と、出会いと別れを繰り返してしまうのです。

 しかし、電撃婚をする女性は、「結婚して一緒にいたい」という感情だけで動くことができます。つまり、「スペックと結婚しない」というわけです。裏を返せば、精神的にも経済的にも自立をしているからこそ、自分と相手の関係だけを信じて突き進むことができるのでしょう。

 話は飛びますが、美輪明宏さんの格言で、「財産、知性、知名度…不完全な女ほど男に対する要求が多い」というものがあります。まさにこれ。要求をする前に、自分がしっかり立っている。この精神は、スピード婚云々の前に女子力を上げるヒントになりますね。

4. 結婚の「形」に囚われない女性

「彼と◯年付き合って、◯歳になったら結婚する」と、プランを立てる女性は多いです。でも、結婚ばかりは相手ありきのことですので、なかなか思うようにいかないもの。

 でも、スピード婚をする女性は、世間でいう結婚の「形」に囚われません。デメリットなイメージがある「電撃スピード婚」も厭わない、もしもその後破局となって「バツ」がついても後悔しない。そう、世間のイメージよりも、今の自分の感情を重視します。

 一見、風来坊のようにも見えますが、そんな女性たちは勢いでスピード婚をするのではなく、選んでそうするのです。元からそんな考えであれば、そこに至るまでも結婚と離婚を繰り返しているでしょうから。(中には、そういった女性もいますが)

5. 周りの人を上手に巻き込める女性

 スピード婚となると、「もう少し落ち着いてからでも良いんじゃない?」と反対されるのが関の山。

 でも、「こんなに素晴らしい人だから結婚したい」「この人といたら幸せになる」と、親兄弟、友人など、周りの人を上手に巻き込み、「この2人だったらうまくいくかもしれない!」と、納得させる力を持っているのもスピード婚に向いている女性の特徴でしょう。

 また、きちんと周りにも認めてもらえるということは、普段の人間力も重要です。持ち前の明るさや行動力、人となりがあるからこそ、祝福をしてもらえるのですから。

2カ月後、もしものスピード婚に踏み出せますか?

 電撃スピード婚の離婚率は高いと言われていますが、でもそれはあくまで統計であって、あなたがそれに当てはまるかなんて分からないこと。

「スピード婚」は、結婚の1つの形です。2カ月という短い期間でお互いの白髪頭を想像できて結婚する、そんなカップルは確かに存在するのです。たとえその後、離婚することになっても、永遠を信じられた時点でそれは成功なのではないかと思います。

 この記事を読んでいるあなたも、もしかしたら2カ月後に電撃スピード婚をしている可能性があるのかも。そんなタイミングに、あなたは一歩踏み出せる女性ですか?

孔井嘉乃
記事一覧
作詞作曲家・ライター
3歳からピアノを始め、現在は作詞作曲家&シンガーソングライターとして活動中。2014年からウェブライターとしての活動を開始。得意ジャンルは美容、恋愛、ライフスタイル。コスメコンシェルジュ、日本化粧品検定1級、ベビーマッサージ資格、乳児心理+児童心理資格取得。
2016年、ママユニット「mamakanon」を結成。活動5年目にして、YouTube再生回数1,200万回達成。2020年、フレンチシンガーバイオリニストソングライターとのDuo「ellipsis」を結成。両者の絶対音感を活かしてカバー演奏などを行う。
1児のママ。特技は早起き。ウィスキーが好き。

◇孔井嘉乃公式サイトmamakanon公式 YouTubeチャンネルellipsis公式 YouTubeチャンネル

ラブ 新着一覧


妄想は自由です!アプリもいいけど憧れる「ロマンチックな出会い方」6選
 現代の出会いの場といえば、マッチングアプリ。昔はマッチングアプリでの出会いはマイナスのイメージが定着していましたが、今...
恋バナ調査隊 2023-09-10 06:00 ラブ
結婚から介護まで直滑降かも…すごい年上を好きになったら覚悟すべきこと
 自分よりも年上の男性には、包容力や安定感など、なんとも言えない魅力がありますよね。10歳以上、年の離れた男性と結婚する...
別れたら彼女が不憫でしょ? セックスレスと冷めを自覚する30男の葛藤
「冷酷と激情のあいだvol.159〜女性編〜」では、半同棲中の恋人・カズナリさん(31歳・仮名)に対して、夜の生活を「生...
並木まき 2023-09-09 06:00 ラブ
夜のベッドインは「褒美デー」限定! 年下男調教中の34歳女が漏らす不安
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2023-09-09 06:00 ラブ
タトゥーの入った彼と恋愛、そして結婚…心配する周囲との付き合い方は?
 最近では、ファッションとしてタトゥーを入れる人が増えていますよね。とはいえ、まだまだ日本はタトゥーや刺青に厳しい国とい...
恋バナ調査隊 2023-09-08 06:00 ラブ
現実ってやつは残酷です…久々のデートで“おじさん化”した夫にドン引き!
「この人と一生一緒にいたい!」と思って結婚した夫。しかし、長い年月が経てばそんな夫への想いも見方も変わるもの。今回は、久...
恋バナ調査隊 2023-09-08 06:00 ラブ
年上女性好きは質問3つで見極め!新妻の約4人に1人が姉さん女房の朗報
 アラフォーになってから婚活を始める女性が増えています。そうした女性たちのなかには「どうしても年下の男性がいい」と、譲れ...
内藤みか 2023-09-07 06:00 ラブ
待て待て待て、金銭感覚の壊れ具合もA5級!高い買い物をする夫の対処法
 結婚してから、節約して将来のために貯金をしている人は多いですよね! それなのに、ある日突然、夫が相談もなしに高い買い物...
恋バナ調査隊 2023-09-07 06:00 ラブ
知った気になってない?「ドМな男性」の特徴と付き合い方のお作法
 男性には、女性に対し「守りたい」と思う庇護(ひご)欲が備わっているため、Sっ気のある人が多い傾向にあります。ですが性格...
恋バナ調査隊 2023-09-06 06:00 ラブ
好きな人ができない…でも結婚したい人が取るべきアクション
 学生時代や20代の頃は恋愛に対して前向きになれていたのに、年齢が上がるごとに億劫になってしまう傾向ってありますよね。 ...
若林杏樹 2023-09-06 06:00 ラブ
「つまり」「要するに」でまとめたつもり? “せっかち夫”に対抗する方法
 人によって性格は千差万別。のんびりマイペースな人もいれば、せっかちで1秒も待てない人もいます。  今回は、せっかちす...
恋バナ調査隊 2023-09-06 06:00 ラブ
セルフプレジャーはむなしい行為なの? 固定概念を変える方法を伝授
 SNSでセルフプレジャーについて発信を行っているので、女性からDMをもらう時もあります。  そこで気になったのが...
豆木メイ 2023-09-05 06:00 ラブ
生理前後にムラムラするの、私だけ? 女性の性欲が強くなるメカニズムとは
「生理前になるとなんだかムラムラする」「生理後はセックスしたくてたまらなくなる」など、生理前後で性欲が強くなる女性は多い...
恋バナ調査隊 2023-09-05 06:00 ラブ
貴女の度数は? オスを引き寄せる「フェロモンジャッジ」に挑戦!
 素敵な女性はいい香りがする――。  そう感じるのは、肌から放たれるフェロモンの効果。フェロモンが高まると色気だけ...
太田奈月 2023-09-05 06:00 ラブ
私が結婚したのは「貝」なのか? 夫との会話レス対処法3つ
 夫婦に関する悩みの中でも、特に最近増えているのが、夫婦の会話がないというお悩み。離婚原因にもつながりかねないので、なん...
恋バナ調査隊 2023-09-04 06:00 ラブ
ティッシュペーパーの地元相場をあえて聞く!「既婚男性の見抜き方」5つ
 付き合っている彼氏の様子がなんだかおかしい……。そう感じることはありませんか? 女の勘が働くと、理由がなくても違和感を...
恋バナ調査隊 2023-09-04 06:00 ラブ