更新日:2023-05-05 09:38
投稿日:2023-05-05 06:00
同居する母親にも紹介
――状況が好転して良かったですね。続けてください。
「はい、店での成績がいいと、担当黒服のNさんの株も給料もアップするので、嬉しかったですね。彼の役に立っているという実感が私に自信を持たせました。
息子も元気に育ってくれて……で、ある時、同居する実母に事情を話してNさんを紹介したんです。『今、お付き合いしているNさんです』って。
母は驚いていましたが、喜んでくれましたよ。バツイチで子持ちの娘の将来が心配だったようで、『娘をどうぞよろしくお願いします』と頭を下げていました。
店内恋愛禁止! だてメガネで変装することも
それからは、時々、Nさんも交えて食事を共にしたり、息子と3人で出かけたり……。ただ、店内恋愛禁止ですから、かなり慎重にしましたね。ホステス仲間にも内緒です。実はホステス同士って、ニコニコしながらも常に腹の探り合いです。お金と人気が絡むと、女って簡単に裏切りますからね(笑)。
店では優雅にふるまっていても、客を取った取られたとつかみ合いのケンカをしたり、ひとりの男を巡って殴り合ったりと、裏ではそれはそれはすさまじい光景を見てきましたから。
なのでNさんとの仲を大切にするためにも、『店では必要以上に話さない』『不自然に目を合わさない』とルールを決めました。外で行動を共にする時も目立たないよう帽子を目深にかぶったり、だてメガネで変装したり、気を遣いました。
エロコク 新着一覧
「膣トレ」って、聞いたことがある人は多いでしょう。締まりが良くなる、イキやすくなるなど、セックス時にメリットがあるだけで...
「安物買いの銭失い」という言葉がありますが、ラブグッズをコレクションし始めたころの私は、まさにそれでした。というよりも、...
その人の生き方は、セックスのシーンでも滲み出るのではないでしょうか。受け身だったり恥ずかしがるよりも、アクティブで主体...
あなたは、ラブグッズを使ったことがありますか? 「興味はあるけれど機会がない」「周りにバレたら困る……」と、尻込みして...
女性はクリトリスの刺激が大好きです♡
ラブグッズ業界はそのへんをしっかり心得ているので、あの手この手でクリに...
カラダ目当ての男って、私は嫌いじゃありません。「ヤリ逃げされた」とか「遊ばれた」とか言ってる女子もいるけど、性欲を満た...
リモートワーク、リモート飲み会……。リモートという言葉がこんなに使われる日が来るなんて、誰が予想したでしょう。ラブグッ...
わたしとひろしの48歳差の激しすぎる恋――男は何歳まで男なのか、81歳との恋愛模様とはいかなるものなのか。ホットなイッ...
手にした瞬間、ずっしりと重い。「ウィーバイブ ワンド」は私が試してきた数々のラブグッズの中でも最重量級です。
...
気持ち良さとは理屈によるものではない、と思われがちです。たしかに、セックスではフィーリングが大事。でも実は、体の仕組み...
わたしとひろしの48歳差の激しすぎる恋――男は何歳まで男なのか、81歳との恋愛模様とはいかなるものなのか。ホットなイッ...
ツイッター上で、性的な画像や発言などの投稿をくりかえす“裏垢女性”のアカウント。目にする度に「いったい何の目的があって...
「骨まで愛して」という懐メロを聴いたことがあります。人には見えない、自分の芯のところまで愛されたいという、情念や執着があ...
“リモバイ”という言葉が分かるなら、あなたはラブグッズ上級者。この連載でも何度か取り上げてきましたが、リモートバイブ、...
日々、男女のセックスを書いている官能作家の筆者ですが、実はセックス時、膣内(なか)でイクことができません。
こ...
クリトリスを覆って振動刺激を与えながら吸い上げる“吸引系”グッズ。大流行となって、一時期は新商品が乱発していました。現...