マッサージいらずの肩こり解消法!根本原因の改善におすすめの漢方薬3種

コクハク編集部
更新日:2023-05-18 06:00
投稿日:2023-05-18 06:00

3. しつこい肩こりを撃退するセルフケア

解放されたい…(写真:iStock)
解放されたい… (写真:iStock)

 ここからは、肩こりを撃退するセルフケアを3つご紹介します。

3-1. ストレッチや運動を習慣づける

ストレッチを心がけよう(写真:iStock)
ストレッチを心がけよう (写真:iStock)

 運動不足は、筋力の低下を引き起こし、首や肩の筋肉が緊張しやすくなります。肩こりの緩和と予防のために、ストレッチや軽い運動をして筋肉を増やしましょう。

 具体的には、肩甲骨や首まわりをゆっくり動かすストレッチや、水泳やウォーキングなど全身を使うような運動がおすすめです。

3-2. 姿勢の見直しや矯正

正しい姿勢を保とう(写真:iStock)
正しい姿勢を保とう (写真:iStock)

 姿勢が悪いと、首や肩に大きな負担をかけてしまうことがあります。以下のポイントに注意して、肩がこりにくい正しい姿勢を意識しましょう。

・腹筋とお尻に力を入れる
・背筋を伸ばして、あごをひく
・背中を丸めて、肩を前に出さない
・おなかを突き出さない

 正しい姿勢で壁を背にして立つと、後頭部と背中とお尻が軽く壁につきます。定期的に正しい姿勢が保てているか、チェックしましょう。

3-3. からだを温める

毎日のお風呂は大切!(写真:iStock)
毎日のお風呂は大切! (写真:iStock)

 からだが冷えると、血行が悪くなり、筋肉に酸素や栄養が十分に行き渡らなくなります。からだを温めてしっかり酸素と栄養を届け、こりにくい柔軟な筋肉を維持しましょう。

 たとえば、肩に温湿布を貼ったり、入浴で全身を温めたりするのが効果的です。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

ビューティー 新着一覧


20代男性の声に震撼! アラフォーのドン引きメイクにご用心
 アラフォー女性の皆さん! 20代男性を侮ってはいけませんよ。  彼らはアラフォー女性のメイクをこっそり観...
ポーチ忘れた!セブンに駆け込む→眉ペンシルだけで美眉は描けるのか
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
予算10万円、もち自腹!韓国美容旅で念願のリジュラン、水玉リフトetc.
 こんにちは! 「旅する複業家」の林知佳です。「韓国の美容医療は最強だ!」とは有名なお話ですが、2泊3日で顔面に“課金”...
「ちらほら白髪」ぐらいなら染めないがいい? 賢く簡単に隠す4つの方法
 30代を超えると「ちらほら白髪」が出てくるようになります。やはり、髪の毛に白髪があるかないかは、見た目年齢に大きな影響...
肩~頭皮までガチガチ【専門家監修】肩こり解放メソッドでもう悩まない
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
年齢はここに出る! 40代女性が気を付けたい「老け見えポイント」4つ
 最近では、昔に比べて年齢よりとても若く見える人が増えていますよね! 特に40代では差が出やすく、同じ年齢でもおしゃれで...
アイシャドウのパレットは“捨て色”覚悟で!今すぐできる垢抜けアイメイク
 アイメイクは大体いつも同じパターンになっていませんか?  目元は顔の印象を左右する大事なパーツ。アイメイ...
半信半疑なSHEINの美容グッズ…歯のホワイトニングシートで白くなる?
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
口臭・体臭・尿の悪臭…私のニオイの源は「糖質オフダイエット」が原因!?
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
鹿ちゃんは関係ないよ! 話題の「シカクリーム」の人気の理由は?
 美容アイテムを売っているお店でよく見かける「シカクリーム」。はじめて見た人は「鹿のクリーム?」なんて想像した人もいるか...
2024-01-17 06:00 ビューティー
水蜜桃メイク知ってる?トレンドど真ん中、たった4︎分で叶う衝撃ハウツー
 水蜜桃メイクというメイク法をご存じですか? 中国発でSNSを中心に話題になっているトレンドメイクのひとつで、ピ...
まだまだ流行中のキャップ! 40代コーデで野球少年風を卒業するコツは?
 帽子コーデが好きな人が、必ず定番で持っているのがキャップです。でも、子供っぽくなったり、大人っぽいスタイルにどう合わせ...
30~40%の日本女性が整形!? それでも踏み切れない4つの理由
 今では、美しくなるための手段として珍しくなくなってきている整形。日本では30%〜40%の女性が、生涯のうちに1回は整形...
新年だしスッキリしよ! 昔の服が捨てられない人への処方箋
 必要最低限のお気に入りの持ち物で生活する「ミニマリスト」とは対照的に、「物を捨てられない」と悩む人はたくさんいますよね...
新年初買いはECサイトで30%オフのパンツ!プロの接客と裾上げにも涙…
 冬のセール真っ只中、仕事の合間にD2Cブランドのワイドサテンパンツをポチっとしました(笑)。で、手元に届いた“戦利品”...
【専門家監修】心を健康に! 自己肯定感を上げるセルフコンパッション術
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...