こじるり、中条あやみに続け!? 婚活市場のトレンドも「イケイケ青学卒」

コクハク編集部
更新日:2023-05-19 06:00
投稿日:2023-05-19 06:00

小島瑠璃子、中条あやみの夫は青山学院大学卒のイケメン

 タレントの小島瑠璃子(29)が今年3月、会社経営者と結婚していたと15日配信の『文春オンライン』が報じた。記事よると、お相手は株式会社「Habitat」の社長である北村功太氏(27)。現在はサウナ事業を手掛ける若手起業家で共通の知人を介して出会ったという。

 今月1日には、女優の中条あやみ(26)が自身のインスタグラムを更新し、デジタルマーケティング事業を行う「AViC」の社長・市原創吾氏(36)との結婚を報告した。

イケイケ青学、メンズヒエラルキーのトップ

 この人気芸能人2人の結婚報道を受け、ネットでは、

《こじるりと中条あやみの結婚から今後はイケイケ青学→起業して芸能人と結婚のパターンが増えてくるのかな》

《青山学院がメンズヒエラルキーのトップであることが証明された!》

 といった具合に、いずれの夫も「青学出身」だとフィーチャーされてるのだ。

 北村氏は青山学院高校からの“青学ボーイ”で、大学在学中からレシピ動画メディア「DELISH KITCHEN」で知られる「エブリー」に入社。その後、数社を経て20年に「Habitat」を創業している。

 市原氏は同大理工学部を卒業後、サイバーエージェントに入社。18年に「AViC」を設立した。

婚活市場でも人気のワケ

 ほかに女性芸能人と結婚した青学出身の実業家といえば、女優の奥菜恵(43)の元夫で「サイバーエージェント」社長の藤田晋氏(50)や、タレントの菊川怜(45)の夫で実業家の穐田誉輝氏(54)などがいる。

 青学はもともと「合コンしたい大学ランキング」「イケメンが多い大学ランキング」などで上位をキープし、女子人気は高い。出身者には著名な起業家も多く、芸能人にとどまらず、婚活市場では一般女性のイメージもいいという。

 一体なぜ? 大学ジャーナリストの石渡嶺司氏はこう解説する。

箱根駅伝での活躍も一役買っている

「青学は附属校には、芸能人の子息が多く在籍していることで知られます。ミッション系で、昔から附属あがりは高収入の家庭の子どもが多かった。MARCH(明治、青学、立教、中央、法政)のグループですから、早慶上智などに次ぐ難関大学のひとつ。

 2013年からは、文系学部は渋谷(最寄り駅は表参道)で4年間過ごせるようになって、お金持ちで頭のいいオシャレ男子が集まるようになりました。土地柄、ファッション雑誌などでも取り上げられやすいですしね。

 ここ10年は箱根駅伝や原晋監督のイメージも強く、大学名もポジティブに露出している。20、30代の結婚を意識している女性には人気の大学です。

 同じくお金持ちが多いとされる慶応大になると、学力的にも、社長や重役の息子が多いなど少し近づきにくいと考える女性もいて、青学出身の男性は、手が届く“お金持ちがいる”と捉える向きもある。青学出身者との結婚はタレントにとっても、イメージがいいのでしょう」

青学と“双璧”の立教大学

 青学に並んで婚活女性に人気の大学は同じくマーチのひとつ、立教大学。立教も同じくキリスト教系で、東京・池袋の都心にキャンパスがあり、やっぱり、オシャレのイメージが強い。

「青学ほどは目立たないものの、裏を返せば派手なイメージはなく、賢いオシャレ男子がいると女性からの人気は根強い。婚活中の一般人女性からは、婚活男性としてより身近に感じているようです」(前出の石渡氏)

 こじるりと中条も、ほどよく庶民感覚のあるイケメン起業家をゲットしたというわけか。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ラブ 新着一覧


別れ話を切り出された…対応を誤ると“悪夢”は突然やってくる
 男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。彼との関係がしっくりといかない……倦怠期? 嫌われた? と薄々気づいていなが...
山崎世美子 2021-06-26 06:14 ラブ
男性のヒゲから読み解く深層心理&性格♡ 彼はどのタイプ?
 あなたは、男性のヒゲが好きですか?「ヒゲは不潔なイメージがあるから苦手」という人や「ヒゲの生えている男性のほうがワイル...
恋バナ調査隊 2021-06-25 06:00 ラブ
“体の相性”が良いってどういうこと? 判断する5つのポイント
 女友達と赤裸々に恋愛トークをしている時、彼氏との“体の相性”について話すこともあるのではないでしょうか? でも、中には...
恋バナ調査隊 2021-06-25 06:00 ラブ
積極的だと逆効果? “恋愛やりすぎアプローチ”7選&注意点
 女性から男性にアプローチするのは、とても勇気がいること。本気だからこそ「絶対に彼を振り向かせたい!」と、意気込んでいる...
恋バナ調査隊 2021-06-24 06:00 ラブ
元カレと比べてない?彼氏ができない人の残念な思考パターン
 近ごろ出会った男性とデートをしてもいまいちピンと来ない——。自分の感覚を信じるのはすごくいいことなんですが、歴代彼氏や...
若林杏樹 2021-06-23 06:00 ラブ
デートを断られた…脈ありor脈なしを見極めるポイント&対策
 女性からデートに誘うのは、とても勇気がいること。思い切って誘ったのにも関わらず、あっさりと断られてしまったら、多くの人...
恋バナ調査隊 2021-06-23 06:00 ラブ
嫌われるかも…彼氏がドン引きした彼女の行動エピソード8選!
 あなたは、彼氏がドン引きするような行動を無意識にしていませんか? 彼氏との付き合いが長くなればなるほど、素が出てきてし...
恋バナ調査隊 2021-06-22 06:00 ラブ
“素朴女子”はなぜモテる?特徴&男性が結婚相手に選ぶ理由
 かっこいい男性の結婚相手を見て、「なんであの素朴な子が!?」って思ったことはありませんか? 実は、男性の多くは「素朴女...
恋バナ調査隊 2021-06-21 06:00 ラブ
情に引っ張られすぎてつらい…別れるべきか否かの“判断基準”
 長年連れ添ったパートナーには情が芽生えますよね。そしてその情に引っ張られ、別れるべきかどうかわからなくなることも。一体...
七味さや 2021-06-21 06:00 ラブ
恋愛主導権を握る♡ 効果的な“寸止めテクニック”6つ&注意点
 好意を抱いている男性からアプローチされると、すぐに誘いに乗ってしまう人が多いでしょう。しかし、相手がモテる男性だったり...
恋バナ調査隊 2021-06-20 06:00 ラブ
夫が妻に求めるたったひとつのこと~もっと愛される秘訣とは
 男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。“恋愛”と“結婚”についての話題って、尽きませんよね。わかり合えないから悩み...
山崎世美子 2021-06-19 06:39 ラブ
不倫相手から夫に届いた恐怖のLINE…妻が見た驚愕の内容5選
 妻に内緒でこっそり不倫を続けている夫……。いえ、気付いていないと思っているのは夫だけ。妻は気付いていない振りをしながら...
恋バナ調査隊 2021-06-19 06:09 ラブ
猛アプローチの真意は?年上男性の言動に頭を抱える婚活女性
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2021-06-19 05:58 ラブ
真心を感じられない…感情的な女性の扱いに苦心する熟年男性
「冷酷と激情のあいだvol.43〜女性編〜」では、婚活中に出会った年上男性にしつこくアプローチされていると言う女性・Oさ...
並木まき 2021-06-19 06:00 ラブ
運命の人だと思ったのに違った…7つの共通点&見極めるコツ
 彼と出会った時、一緒にいて落ち着いたり、偶然の共通点が多かったりすると「思わず運命の人なのかも!?」と思ってしまいます...
恋バナ調査隊 2021-06-18 06:00 ラブ
離婚を後悔しがちな5つの理由&後悔しないための確認ポイント
 どんな夫婦でも、結婚が決まった時は明るい未来を想像し、お互いに幸せを感じていたでしょう。しかし、年月が過ぎ、さまざまな...
恋バナ調査隊 2021-06-17 06:00 ラブ