浮気をしない男性と出会うには? 女性が注意すべきこと3つ

山本早織 結婚につながる恋のコンサル
更新日:2019-06-12 06:00
投稿日:2019-06-12 06:00
 山本早織の「結婚につながる恋コラム」第7回は、多くの女性の悩みでもある“浮気をしない男性”と出会うにはどうしたら良いかをお伝えさせていただきます。幸せにしてくれる男性って、どうすれば会えるのでしょうか?

男性は出会った女性によって浮気をしなくなる

 毎日多くの婚活女子と接している私ですが、彼女たちに「どんな男性がタイプですか?」と聞いてみると、多くの女性に共通する傾向があります。

「浮気をしない人」と挙げる人が実に40%くらいの割合でいて、深く聞いていくと、「浮気性の男性とお付き合いしていた」「付き合うと、なぜかダメンズばかり」といったエピソードが次々と出てくるのです。

 その一方で、男性から浮気をされるという概念のない女性もいます。「男は浮気をする生き物と言われるけど、それって本当ですか?」なんて聞いてくる女性も。

浮気される女性とされない女性の違いは?

 なぜ、浮気をされるタイプの女性と、浮気を全くされないタイプの女性がいるのでしょうか?

 実は、浮気性の男性だとしても、出会った女性によって浮気をしなくなることは実際にあることです。

 女性自身のあり方が、男性に浮気という選択をさせるか? させないか? の大きな境界線になっています。

 では、女性である私たちがどのように接すれば、浮気をしないパートナーと生涯幸せな生活を送ることができるのでしょうか?

1. 依存しすぎない関係

 浮気をされやすいタイプの女性は依存心が高い女性です。「好きって言って」「早く帰ってきて」など、相手の言動一つ一つに目を配り、求めるものが多いというのが特徴です。男性は自分の行動を制限されたり、ルールを設けられると、それを破りたいという欲求が働きます。

 例えば、6歳の男の子に「これは触ったらダメだよ」と伝えて目を離すと、触りたくてしょうがなくなり、触ってしまうのと同じ。

 男性はいつまでも男の子の気持ちが潜在意識に眠っています。ある程度自由にしてあげるのは、実は浮気をさせない方法の1つなのです。

2. モテ続ける努力をする

 もし、あなたがイケメンやモテるタイプの男性を好きになりやすい人だとしたら、とくに“女性磨き”を忘れてはいけません。男性は何歳になってもハンターです。好奇心旺盛に活動したいという思いと、モテたいという欲求は切り離せないもの。

 あなた自身の女性としての価値が下がってしまうと、浮気をされる確率は上がります。彼氏だから旦那だからと安心するのではなく、年々、魅力が上がる女性になるための努力は怠ってはいけません。

 男性が“失いたくない”と感じる女性になれた時、自分自身の存在だけで浮気を抑制できるでしょう。

3. リアルなイメージを持たせる

 浮気をする前から「もし浮気をしたら……」という話を笑顔で伝え、相手の脳に映像でイメージできるように情報を与えておきましょう。

「浮気がバレたら面倒くさそう」「罪悪感の方が強くなりそう」とイメージさせられたら、男性に浮気心が出てきた時に、あなたが与えたイメージがそのまま脳に出てくるでしょう。

 その場の空気に流されやすいタイプの男性なら、なおさら浮気の抑制をすることができます。

  ◇  ◇  ◇

 いかがですか? どんな男性を選んだとしても、あなた自身のあり方が変わらなければ、残念ながら浮気男性に育ってしまう可能性があるのです。

 他人を変えることはできません。自分自身が変わり、これからお付き合いする男性との幸せな恋愛や結婚生活のために、今からできることを選択していきましょう。

山本早織
記事一覧
結婚につながる恋のコンサル
16歳で芸能デビュー。ヤングジャンプやマガジンなどの雑誌やドラマや舞台で活動後、24歳で引退。フラワーデザイナーとして独立し、スクールで恋愛アドバイスをしていたところ、生徒10名を結婚へ導いた。現在は結婚相談所事業と仲人BARを運営し、婚活男女を結婚へ導いている。https://saoriyamamoto.com

関連キーワード

ラブ 新着一覧


「優しい男はモテない」説の真実…女が語る“ガッカリした”5つの瞬間。神対応は私だけじゃなかったの?
 多くの女性が理想の男性像に“優しい人”を挙げるものの、“優しいのにモテない男性”が存在します。この矛盾はいったいなぜ生...
恋バナ調査隊 2025-08-19 08:00 ラブ
彼氏に「見知らぬ土地で置き去り→バックレ」って最悪じゃん! 人間性終わってた男の最低エピ5連発
 恋愛は、人の数ほどストーリーがあります。胸が熱くなる純愛エピソードもあれば、時には信じられない最低最悪彼氏に出会うこと...
恋バナ調査隊 2025-08-19 08:00 ラブ
「ホテル行かん?笑」にキモッ!男友達との友情が崩れたLINE3選。冗談でもムリだけど
 あなたは、男女の友情はあると思いますか? もちろん「ある」と答える女性もいるでしょう。でも、友達だと思っているのはあな...
恋バナ調査隊 2025-08-17 08:00 ラブ
「女の役目でしょ」帰省を拒む妻がムカつく――47歳夫の譲れない家族観。絶対に同行させたい理由とは
「冷酷と激情のあいだvol.259〜女性編〜」では、コロナ禍に定めた「夫の実家にはもう帰省しないでいい」というルールを、...
並木まき 2025-08-16 11:45 ラブ
「夫と子どもで帰省してよ!」妻から“夫婦のルール”を破る男への抗議。義母と相性最悪なのになんで?
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-08-16 11:45 ラブ
「私と結婚してほしい」障害のある恋、成就した女が決めた5つのルール。捨てられる女との違いはどこに?
 世の中、不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
蒼井凜花 2025-08-15 11:45 ラブ
鈴木亮平似のアドバイス男、“頼りがいがある”のは幻想だった。「いい女になれないよ」に絶句…!
「もっと痩せた方が可愛いよ」「笑うときに口元を押さえると品が出るよ」  そんな“アドバイス”を、あなたはどこまで許...
おがわん 2025-08-15 11:45 ラブ
ダメ男を“理想の夫”にアップデート! 5つの成功例を教えます。プライド激高→「洗濯したよ♪」に変えたテク
 夫に対して「家事を積極的にやってほしい」「考え方を変えて欲しい」と思っている女性は必見! 今回は、夫を進化させる方法を...
恋バナ調査隊 2025-08-15 08:00 ラブ
イメージと違う!“写真詐欺”をどう回避する? 肩にフケ、明らかにおじさん…プロにお願いする時のコツ
 近頃話題の女性用風俗。ドラマやマンガでは、イケメンが気持ちよくマッサージしてくれるので、利用したくなるかもしれません。...
内藤みか 2025-08-14 11:45 ラブ
違うのに~! 彼氏に「浮気」を疑われた5人の体験談。首元のこれ、キスマークに見えちゃうの?
 男性に彼女の浮気に寛大なのかと聞くと「彼女が浮気をしたら別れる」と考える男性はかなり存在します。  そんな相手に...
恋バナ調査隊 2025-08-14 08:00 ラブ
イケオジが豹変!暴走する“勘違いおじさん”のリアル。「今日もキレイだね」大量に届くメッセージに戦慄…
 SNSで頻繁に話題にのぼる“勘違いおじさん”。自己評価がやたら高く「まだまだ俺は若い、イケる!」という勘違いのもと、だ...
浮気男に制裁! 街中で壮絶な修羅場…からのプロポーズにえっ? 怒涛の急展開に妊婦が下した決断
 出会いのきっかけとしていまや定番のマッチングアプリ。近年ではその出会いが結婚につながることも多いそうで、純粋な恋愛に活...
くらげ 2025-08-12 11:45 ラブ
浮気じゃないの!? 彼を疑った4人の末路。朝帰りで暴言→マジで仕事関係だった…
 好きな気持ちが強すぎて、彼氏の浮気を疑ってしまうときもあるでしょう。しかし、勘違いで責めれば彼氏に冷められるかもしれま...
恋バナ調査隊 2025-08-11 08:00 ラブ
駆け引き大失敗! 送って後悔したLINE3選。匂わせが「遊んでる女」認定で終わった
 好きな人の気を引くため、あるいは言ってほしい言葉を引き出すためにLINEで駆け引きする人もいるでしょう。でもその駆け引...
恋バナ調査隊 2025-08-10 08:00 ラブ
「俺ね、経営者なんですよ」慰謝料を拒否する夫のバカげたプライド。妻を“勝手に逃げだ”と非難する心理
「冷酷と激情のあいだvol.258〜女性編〜」では、5年前に離婚をした元夫から一方的に悪口を言われ続けている里香さん(仮...
並木まき 2025-08-09 11:45 ラブ
「5年前のことなのに!」友人からのDMにあ然…離婚した“モラハラ男”の執拗な攻撃にウンザリ
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-08-09 11:45 ラブ