なんでそんなことを知ったかといいますと……先日、家にハチが侵入して駆除業者さんのお世話になったからです。
子どもの帰宅前にハチが家に入ってきた!
5月上旬の平日、在宅勤務をしていた午後のこと。仕事の合間に朝に干したシーツを取り込もうと、1階のウッドデッキに出ました。しっかり乾いたことに満足してシーツを持ってリビングに入ると、何やらブンブンという音が……。
シーツにとまっていたハチを一緒に家の中に入れてしまったのです!
ミツバチ、アシナガバチ、スズメバチ、クマバチ……。ハチにもいろんな種類がありますが、ご存じの通りアシナガバチやスズメバチは非常に危険。だけど、パッと見ただけではどの種類のハチかまで分からない。そして、数時間後には保育園から子どもたちが帰ってくるから、それまでには何とかしたい。
とりあえず、手元のスマホで「ハチ 家 入ってきた」などのワードで検索して出てきた方法を試してみました。
「ハチは明るいところを目指す習性があるため、窓の片方を開けて、もう片方はカーテンを閉める。室内は電気を消して暗くする」というものです。
ですが、リビングから2階の吹き抜け部分まで上がってしまったハチはすでにパニック状態。ブンブンと羽を鳴らしながら窓ガラスにぶつかっていくのですが、ごめん。そこの窓、はめ殺しなんだ……。
同じくパニック状態の私は夫に電話。スズメバチなどの場合、むやみに防虫スプレーなどで刺激するとかえって危険なので、夫がネットで見つけたハチ駆除の業者に出動依頼をしてくれました。
1匹からでも対応してもらえる(お金さえ払えば…)
約2時間後にワゴン車に乗った男性ふたりが到着。実はその頃にはハチはかなり弱っていたのですが、こちらから依頼をして来てもらった手前、「もう、大丈夫です」とは言いづらく、子どもに万が一のことがあっても嫌なので駆除(回収)をお願いすることにしました。
基本的には個人では対応できない「ハチの巣」などの駆除を専門に行う業者ですが、「1匹からでも承ります」とのこと。
我が家のハチは「おそらくミツバチ」で、刺される心配はあまりないからか意外と軽装な男性が(長袖の作業着&軍手はしていました)透明のビニール袋でなんなく回収。危険なハチの場合は、ネットのついた帽子などを着用するのかもしれません。
はしごを使わないと登れない場所だったので、別途「高所作業費」が追加されるとのことでした。また、ハチの種類や数によっても値段が変わるそうです。
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