子育てママの風邪引いたあるある! 市販薬で誤魔化せずゾンビになった私

tumugi・ひでまる ツレ婚夫婦ライター
更新日:2023-06-26 06:00
投稿日:2023-06-26 06:00
 ステップファミリー6年目になる占い師ライターtumugiです。私は10代でデキ婚→子ども2人連れて離婚→シングルマザーを経て「ひでまる」と再婚。今では3人目の子どもが誕生し、5人家族で暮らすアラサーです。
 3人の子どもを抱えながら働くって、思っていたよりも大変! 本連載は子育てをしながらバタバタと過ぎていく毎日の中で、私が感じたことやちょっとした事件(笑)を「働くママのリアル」を通してお伝えします。

日ごろの疲れが溜まりに溜まって…

 みなさん今日もママ業お疲れ様です!

 前回は子ども同士のトラブルについてお話しました。子どもが小さいうちは大なり小なりトラブルはつきものです。子どもがしたことはすべて親の責任というように、双方の親同士が対応しなければなりません。

 しかし一歩間違えれば、子ども同士の関係性を変えてしまったり、モンスターペアレントと認定されたり、今後の関わり方に大きな影響を与えてしまいます。そうならないためにも、我が子を守りつつうまく立ち回る技量が必要だなと感じました。

 そんな子どもたちのトラブルに頭を抱えていると、心労が溜まったのか体調不良に。ただの風邪だと思い、市販薬でやり過ごしてきたのですがだんだんと悪化していき……。

 今回は、母の病院事情についてお話します。

病院へ行かないのは母親あるある?

 子どもって頻繁に風邪をひきますよね。その度に病院へ連れて行ったり、幼稚園や学校を休ませたり、親が看病をしなければなりません。一方で、母である私たちが風邪をひいたらどうでしょう? 私の周りでは市販薬でやり過ごす方が多い印象です。

 たしかに大抵はそれで治るかもしれません。しかし、市販薬は薬の効き目が緩やかなので完治するまでに時間がかかります。なので、本当は母自身も病院へ行くべきです。

 そう頭では分かっていても、日々生活を送っていると自分にかけるお金も時間もない!

 子どもがなにか病気にかかればすぐさま病院へ連れて行くのに、自分のこととなると途端に億劫になってしまうのです。実はこれ、多くの人が共感する「母親あるある」なんじゃないかなと思っています。

子供の風邪がうつってしまった

 末っ子が副鼻腔炎で入院してから、風邪を引きやすくなりました。その度に仕事を抜けて病院へ連れて行きます。

 そんな日々を過ごしていると、私の体調にも変化が。熱や喉の痛みはないのですが、咳が出るようになりました。就寝前だと、咳き込んで眠れないほどの症状です。その症状が約1週間続き、充分な睡眠もとれずにフラフラしてしまう毎日。ひとまず市販薬で様子を見ることに。

 その後はだんだんと良くなっていったので、そのときは「こんなこともあるか」くらいに思っていたのですが……。

tumugi・ひでまる
記事一覧
ツレ婚夫婦ライター
10代で結婚、20代で離婚した3人の子を持つ占い師ライターtumugiと、元妻に2回も不倫サレてバツイチとなった会社員のひでまるが出会い、ステップファミリー(子連れ再婚)に。夫婦ともにFPの資格を所持し、保険会社勤務の経歴を持つ。自らの体験から『ステップファミリーの本音』をテーマに情報発信をしている。ステップファミリーを目指す方の背中を押すべく占い×実体験のアドバイスを用いて活動中!
ブログYouTubeXInstagram公式LINE
◆相談はこちら

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


大谷の“一平ちゃん騒動”で不安 友人との金銭トラブルQ&A~弁護士解説
 ドジャースの大谷翔平(29)の専属通訳を務めていた水原一平氏(39)が、違法賭博に関与したとして球団から今月20日、電...
【スナック超入門編】どんな場所?若葉印のホステスが実感する5大特徴
 みなさんは、そもそも「スナック」がどんなところかご存知でしょうか?  キャバクラやガールズバーとは何が違うの?...
高級クラブのホステス→ギャラ飲み嬢に 面識なしで突然10万円ギフトが…
 経営者や著名人、人気のインフルエンサーも利用する「ギャラ飲み」なるサービスって知っていますか? 東京都内のみならず、全...
「正しくないこと」が「美しくない」とは限らないと知った
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
松田聖子まさかの中大法学部を卒業! 通信制の学び直しで成功する人は?
 先日、歌手の松田聖子さん(62)が中央大学法学部の通信教育過程を卒業したことが話題になりました。近頃、通信制大学で学び...
瞬き厳禁! 春到来の歓びを表現する黒“たまたま”を見逃すな
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
スタレビの名曲が聞きたい!仏教と深い関係のある「木蓮」とその仲間たち
 猫店長「さぶ」率いる我が愛すべきお花屋は、ただいま卒業式や送別など春特有のイベント仕事で、いつにも増して花まみれの毎日...
“炎上常連”麻生さん級の「ルッキズム失言」していませんか?
 最近、よく耳にするのが「ルッキズム」という言葉です。政治家や芸能人が、何気なく言った一言で「ルッキズム発言だ」と叩かれ...
女の敵は女だから?忘れた頃にぼっ発する「専業主婦論争」をガチで考える
 セックスレスやセルフプレジャー、夫婦の在り方などをテーマにブログやコラムを執筆しているまめです。  X(旧Twi...
職場の同僚ランチが苦痛すぎる…一人の時間を確保する4つの冴えた処世術
 業務内容へのストレスより、職場でのランチタイムが苦痛という人は多いですよね。正直、仕事で疲れているのに、休憩時間まで同...
離婚→シンママになり、心底よかったこと4つ 我慢は美徳っていつの話?
 世間では、離婚してシンママになった女性に対して「かわいそう」「大変そう」といったイメージがあるかもしれません。  で...
春まであと少し?
 残雪の甲斐駒ヶ岳を背にすっかり葉も落ちた葡萄畑  春まであと少しが意外と長い
春のお花と記念撮影にゃ! ウサギみたいなしっぽの“たまたま”
 きょうは、ウサギ君みたい! しっぽの短いにゃんたま君に出逢いました。  しっぽが短い猫は長い猫と比べると、臆病で...
ほっこり癒し漫画/第70回「すぷりんぐファミリー」
【連載第70回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、「コクハク」に登場! 「しっぽのお...
男と女の物語、だからこそ「娚」の当て字が使われた
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
「場所代は200円いただくわ」堅実というかケチ!名目別に徴収するママ友
 ママ友と仲が良いといっても、子どもありきの関係。価値観や金銭感覚など、すべてが合うとは限りませんよね。  中には、マ...