アラフォー世代でも物足りなくない使用感!ユニークな韓国コスメ厳選3品

並木まき ライター・エディター
更新日:2023-06-29 06:00
投稿日:2023-06-29 06:00

2. デュイセル「プライベートケアマスク」、「ターンオンクリーム」

 マスク1枚660円という価格帯ながら、アンプルシート・上層シート・下層シートと3ステップができるユニークな製品。アンプルシートを使って顔全体をやさしく撫でて角質ケア・拭き取りケアをしたのちに、顔の上半分と下半分に、それぞれ専用のシートマスクをしてうるおいをチャージします。

 パーツごとに異なるケアが一度にできることから、週に1回の丁寧なお手入れながら使用後の満足度が高いと口コミでも高評価を集めていて、実際に使ってみると、うるおい不足だけでなく“くすみ”が気になっているときにも積極的に手に取りたい使用感。

 大人世代にありがちなトーンアップ問題や毛穴問題、弾力問題にもアプローチでき、コストパフォーマンスが高めです。

 同メーカーの「ターンオンクリーム」もユニークで、マスクとセットで使うのがおすすめの使い方。「肌に照明をつける」という発想で、細かいパールの輝きでトーンアップを狙うお手入れが叶います。

3. トゥークールフォースクール「アートクラス バイロダン シェーディング」

 ひとつのコンパクトに、使いやすい3色がセットになっているシェーディングコスメで、カラー展開は「1号 Classic」「2号 Modern」のほか、シェーディング初心者でも扱いやすい「1.5号 Neutral」の3種展開。その日の顔色や気候によって3色を自分好みにブレンドして使えるところがユニークです。

 細かなパウダーが肌にしっかりと密着し、ベタつきが気になりやすい大人世代でも使い勝手がよく、崩れにくいのが魅力。顔だけでなく鎖骨や腕、太ももなどのボディにも使えて、自然な陰影に。わざとらしくない立体感を演出できます。

 実はこちら、韓国の数々のコスメアワードにて多くの受賞歴を誇るアイテムで、日本でもすでに累計販売数100万個(※3)を達成している実績のあるコスメです。

※3…累計販売数1,027,714個(2017年1月~2023年3月時点:too cool for school調べ)

 ブームとなっている韓国コスメに興味はあっても、何から買ってみたらいいのかわからなくて手を出せずにいたかたもいらっしゃいますよね。

 ご紹介した3品は、大人世代にも自信をもっておすすめしたい良品だと思います。よろしければぜひ!

(※筆者注 画像は筆者の私物です。文中の効果は筆者の個人の感想です)

並木まき
記事一覧
ライター・エディター
元市議会議員・時短美容家(一般社団法人 時短美容協会・代表理事)の肩書きを有する。20代から見聞きしてきた魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様への分析を活かし、美容や恋愛に関するコラムを中心に、さまざまな媒体に寄稿。
Instagram公式HP

日刊ゲンダイ掲載「あの人は今」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/277865

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


口臭・体臭・尿の悪臭…私のニオイの源は「糖質オフダイエット」が原因!?
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
鹿ちゃんは関係ないよ! 話題の「シカクリーム」の人気の理由は?
 美容アイテムを売っているお店でよく見かける「シカクリーム」。はじめて見た人は「鹿のクリーム?」なんて想像した人もいるか...
2024-01-17 06:00 ビューティー
水蜜桃メイク知ってる?トレンドど真ん中、たった4︎分で叶う衝撃ハウツー
 水蜜桃メイクというメイク法をご存じですか? 中国発でSNSを中心に話題になっているトレンドメイクのひとつで、ピ...
まだまだ流行中のキャップ! 40代コーデで野球少年風を卒業するコツは?
 帽子コーデが好きな人が、必ず定番で持っているのがキャップです。でも、子供っぽくなったり、大人っぽいスタイルにどう合わせ...
30~40%の日本女性が整形!? それでも踏み切れない4つの理由
 今では、美しくなるための手段として珍しくなくなってきている整形。日本では30%〜40%の女性が、生涯のうちに1回は整形...
新年だしスッキリしよ! 昔の服が捨てられない人への処方箋
 必要最低限のお気に入りの持ち物で生活する「ミニマリスト」とは対照的に、「物を捨てられない」と悩む人はたくさんいますよね...
新年初買いはECサイトで30%オフのパンツ!プロの接客と裾上げにも涙…
 冬のセール真っ只中、仕事の合間にD2Cブランドのワイドサテンパンツをポチっとしました(笑)。で、手元に届いた“戦利品”...
【専門家監修】心を健康に! 自己肯定感を上げるセルフコンパッション術
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
奇抜とは限らない!40代加齢のドヨーン顔回避に「アシメ前髪」はいかが
 左右非対称の「アシメ前髪」は、少し個性的で奇抜だというイメージを持っている人もいるかもしれませんね。ましてや、若い子が...
ガタガタ眉でも諦めない!たった2分で誰でも左右対称の美眉になれるテク
 眉毛メイク、左右対称に描けていますか?  筆者は、メイクの中で眉毛に一番時間がかかってしまい、なかなか納...
チョロっと出てたら恥部!鼻毛のお手入れ頻度は?抜いたらダメ??
 日常生活で、見られたら絶対に恥ずかしいのが「鼻毛」です。見られた本人も恥ずかしいし、見てしまった人も指摘しにくい! で...
【2023年人気記事】尿のニオイでわかるサインと対処法(専門家監修)
 2023年は「コクハク」をご覧いただき、誠にありがとうございました。反響の大きかった記事を再掲載します。こちらの記事初...
【2023年人気記事】たかがパンツされどパンツ、30年ぶりのTバックで…
 あけましておめでとうございます。2023年は「コクハク」をご覧いただき、誠にありがとうございました。反響の大きかった記...
サマンサタバサ、4℃大量閉店 エビちゃんOL系が令和世代にウケない背景
 これも時代か…。かつて若者の人気ブランドだった「Samantha Thavasa(サマンサタバサ)」の経営危機が報じら...
31歳女が勇気を出して「人生初まつげパーマ」に挑戦してみた
 恥ずかしながら、30代になってもまつげパーマをした経験がありませんでした。そんな私がまつげパーマに挑戦したきっかけは、...
自分の顔見てぎょ!「まぶたのたるみ」すっきり見せるケア&メイク法
 自分の顔を鏡で見たとき「アイメイクしているのに目元に元気がない…」と感じたことがあるアラフォー、正直に挙手!  そ...