4回の引越しで実感!家族で住みやすい土地にする3カ条、転勤族でも安心

tumugi・ひでまる ツレ婚夫婦ライター
更新日:2023-07-26 09:57
投稿日:2023-07-24 06:00
 ステップファミリー6年目になる占い師ライターtumugiです。私は10代でデキ婚→子ども2人連れて離婚→シングルマザーを経て「ひでまる」と再婚。今では3人目の子どもが誕生し、5人家族で暮らすアラサーです。
 3人の子どもを抱えながら働くって、思っていたよりも大変! 本連載は子育てをしながらバタバタと過ぎていく毎日の中で、私が感じたことやちょっとした事件(笑)を「働くママのリアル」を通してお伝えします。

これまでに4回の引越し

 みなさん今日もママ業お疲れ様です! 前回は“母親だから”に縛られる苦悩についてお話しました。

 夫に子どもを任せて飲みに出かけても、私が母親である限り手放しで満喫することは難しいですよね。なぜなら、行く前や帰ったあとの家事・子どもたちがいつも通りの生活を送れているかなど、考えなくてはいけないことが山ほどあるから……。

 悲しきかな、それが母親というもの。裏を返せば、それほど家族を大切にしている証なのです。そう考えると、少しだけ誇らしい気持ちになりますね!

 そんな私の愛する家族ですが、実はこれまでに4回の引越しを経験しています。

 うちはいわゆる転勤族というもので、夫のひでまるの異動に合わせて関西や関東を行ったり来たり。そのたびに新しい土地でイチから新生活をスタートさせてきました。

 しかし、子どもたちも途中から小学校・幼稚園に入ると、慣れるまでには時間がかかります。

 それは母親である私も同じ。知り合いもいない・知らない土地にいきなり放り込まれるのは親子ともどもしんどいです。

 その経験から、今回は「転勤族でも住みやすい土地にするための3つのコツ」についてお話します。

1. 新しい土地のリサーチが重要!

 1つめは、新しい土地のリサーチをすること。当たり前かもしれませんが、このリサーチが非常に重要です!

 夫の会社の場合、転勤の際には住む場所として会社が斡旋した賃貸か、自力で住みたい物件を見つけなければなりません。うちは5人家族なので、最低でも3LDK以上が条件。そうなると、なかなか良い物件が見つからず……。

 仮に見つかったとしても、車を持っていないので小学校や幼稚園、スーパーが遠いと候補から外れます。

 ほかにも駅が近いかどうかや、治安の良さに小学校・幼稚園の評判など、ありとあらゆる情報を徹底的にリサーチ! 暇さえあればインターネットで物件情報とその土地の情報を調べ、度重なる夫との話し合いを経て、ようやく引越し先の物件を決定しました。

 おかげさまで(?)引越し前には、すでに住む場所の周辺地図を覚えていたほど。夜な夜な、Google Mapを見ていたからでしょう(笑)。

tumugi・ひでまる
記事一覧
ツレ婚夫婦ライター
10代で結婚、20代で離婚した3人の子を持つ占い師ライターtumugiと、元妻に2回も不倫サレてバツイチとなった会社員のひでまるが出会い、ステップファミリー(子連れ再婚)に。夫婦ともにFPの資格を所持し、保険会社勤務の経歴を持つ。自らの体験から『ステップファミリーの本音』をテーマに情報発信をしている。ステップファミリーを目指す方の背中を押すべく占い×実体験のアドバイスを用いて活動中!
ブログYouTubeXInstagram公式LINE
◆相談はこちら

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


マナーを守って一緒に楽しもう!子連れライブ参戦キホンのキ
 40代女性は子育て世代。今までみたいに気軽にアーティストのライブには行けません。諦めるか、子連れで行くかの選択肢を迫ら...
飲み会でLINE交換→「えっ院長なの?」素性知った途端に本性見えたよ
 人には誰しも、表の顔と裏の顔があるものです。どんなに普段いい顔をしていても、ちょっとした瞬間に本性が垣間見えることも…...
おひとりさまって身軽だYO! ダヴィンチ、ニュートンetc.も生涯童貞!?
 コミックや書籍など数々の表紙デザインを手がけてきた元・装丁デザイナーの山口明さん(63)。多忙な現役時代を経て、56歳...
書店パトロール空振り?いや、逆ヤバ!文具女子博の雑誌付録は使い方∞
 慌ただしい年末年始で雑誌付録をチェックできていなかったな〜と書店をパトロールしました。  ピンとくる雑誌の付録が見つ...
「わがままだね」と言われたら…悪口どころか褒め言葉のワケ
「わがまま」と聞くと、みなさんはどんなイメージを持ちますか?  私は思いっきりネガティブなイメージしかなかったのです...
元TBSアナ→画家に転身 伊東楓さん「心の中の闇が創作欲をかきたてる」
 元TBSアナウンサーで画家として活動する伊東楓さん(30)は現在、ドイツの首都ベルリンを拠点にしている。なぜ、ドイツな...
元TBSアナで画家の伊東楓さん ほぼ手ぶら&すっぴん!? メイクで現れた
 元TBSアナウンサーで、現在は画家として活動する伊東楓さん(30)と待ち合わせたのは寒の入りを迎えた東京・新宿。ドイツ...
この景色は宝物だ いつかまた理由もなく思い出すんだろう
 ふと、なんの脈略もなく浮かぶ景色がある。  小学校への通学路、家族旅行の思い出、好きな子にフラれた帰り道。どうせ...
Amazon1位の白湯用マグカップは“以外”でも大丈夫? 販売元に聞く
「Amazonベストセラー1位」のオレンジ色のワッペンよ、なぜこうもわたしの購入意欲をかきたてるのか…。「知らんがな!」...
ありがたい幸運お年玉! 激レア縞三毛猫の“たまたま”に合掌
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
絶対買い!運気満タンなシンピジュームは手軽価格&ランなのに寒さに強い
 年末のお歳暮商品として人気の高い「シンピジューム」の花鉢ですが、実は切り花としてもスゴイんだとか。華やかで可憐な見た目...
【開運&金運UP】日本三大金運神社・安房神社のお参りで、ご利益が!
 日本三大金運神社とは、山梨県富士吉田市・新屋山神社(あらややまじんじゃ)本宮・奥宮、石川県白山市・金劔宮(きんけんぐう...
便利家電を使いこなすお婆ちゃんが教えてくれたこと
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
〆ラー卒業のアラフォーに!「かに鍋&水炊き」缶のススメ
 お酒を飲んだ後、人はなぜラーメンが食べたくなるのでしょうか? アルコールに浸った体が脂と塩分を欲しているのか…。  ...
虫歯1本に治療費100000円!? ベラボーな額を請求される米国の高額治療費
「アメリカに住んでます!」 と聞くと、日本にはないキラキラした素敵な生活を思い浮かべる人は多いのではないでしょうか。 ...
2024-02-26 19:02 ライフスタイル
子どもの友達に「ばあば」と間違えられたショック! 高齢出産の後悔4つ
 世間では、高齢出産する人がとても増えていますよね。晩婚化が進んだ背景や、不妊治療が保険診療になった変化も大きいでしょう...