鼻の形やサイズにコンプレックスを感じている人、必見! メイクで簡単に、鼻を小さくみせることは可能です。
鼻を小さく見せるためには、鼻の赤みをカバーするコンシーラー、シェーディングとハイライトで立体感を演出し、眉毛の位置を微調整することが重要です。
時短美容協会に所属する筆者が、鼻を小さく見せる効果的なメイクテクニックについて詳しく解説していきます。
1. 鼻の赤みをコンシーラーでカバーする
鼻の赤みは、鼻全体の均一な肌色を妨げる原因。鼻の存在感を、必要以上に強調してしまうんですよね。
この赤みはコンシーラーで目立ちにくくできるので、ひと手間加えてしっかり赤みをカバーしましょう。
緑色のカラーコレクターやピンク色のコンシーラーを使用すると、赤みを中和することができます。
鼻の赤みの気になる部分に、少量のKATE「スティックコンシーラーA ライトベージュ」を薄くのせ、指やブラシで馴染ませるだけという手軽さです。
こんなふうに塗るだけです。肌色を均一に整えることで、鼻を小さく見せる効果があります。
緑色のカラーコレクターやピンク色のコンシーラーがない場合は、お手持ちのコンシーラーでもできますよ。
2. シェーディングとハイライトで立体感を演出する
シェーディングとハイライトは、鼻を小さく見せるための重要なポイントです。シェーディングは、鼻の横や鼻の先端に陰影を作り、鼻を細く見せます。
マットなブラウンやグレーのアイシャドウやアイブロウパウダーを使って、鼻の横と鼻の先端の周りの部分にアルファベットのUの字になるようにのせていきます。今回はCEZANNE「パウダリーアイブロウP1 ソフトブラウン」を使用しました。
シェーディングのポイントは、自然なグラデーションを作ること。ブレンドブラシを使って、しっかりと馴染ませぼかしましょう。
少しずつ影を濃くしていくイメージでシェーディングしていくと失敗しにくいですよ。
濃くなりすぎてしまうと舞台役者のようになってしまうので注意!
ハイライトは、鼻の先端に光を加えて鼻を高く見せます。
明るめのJoocyee「ダイアモンドジェルハイライト #05 トレーシングメテオ」を使って、鼻の先端に少量のハイライトをのせ、馴染ませていきます。
この時、ハイライトは太く長くしないように気をつけてください。太く長くしてしまうと余計に鼻が大きく見えてしまうので、細く短めに入れるのがポイントです。
ハイライトの効果的な使い方は、自然な光の反射を作り出すこと。光が当たりやすい部分に重点を置いて、鼻の形を強調していきましょう。
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