復讐劇、開幕!同級生の女に“猫ババ”された元カレパパ友と寝室へ #2

蒼井凜花 官能作家・コラムニスト
更新日:2023-07-28 10:39
投稿日:2023-07-21 06:00

千載一遇のチャンス! 強引にベッドルームへ

 ためらう彼の手を引き、強引にベッドルームへといざないます。

――今は何もかも忘れることが大事よ。

 寝室に招き入れ、施錠をしました。夫は出張。子供たちは遊んでいる。千載一遇のチャンスです。

――ユウキ、昔みたいにさせて。あの時と違って上手になったはずだから。

 肉食女子よろしく、ユウキのズボンを下着ごと脱がせ、ベッドに座ってもらいました。

――お、おい……アミ……。

――大丈夫、ヨウコには内緒にするから。

 私はユウキの前にひざまずきました。露出したペニスはまだ女を愛せる状態ではありません。でも、構うことなく肉幹を右手で握り、軽くしごいたんです。

内心であざ笑いながらフェラチオを

 ピクッと脈打つペニスの先端に唇を寄せ、ひと思いに頬張って……。

――おうっ。

 頭上からユウキの淫らな声が降ってきました。すぐさま舌を絡め、唾液をまぶしながらねっとりと舐めまわします。

――うう……アミ。

 ユウキの震える声が、彼の快楽を告げていました。勃起は急速に膨らみ、頼もしいほど私の舌や上あごを圧迫してきて……。喜びと同時に、小憎らしいヨウコの顔が脳裏によぎりました。

(ヨウコ、アンタのダンナのアソコは私の口の中で大暴れよ。いい気味)

 私は胸奥であざ笑いながら、愛しいユウキのペニスを吸い立てたんです。

 続きは次回

蒼井凜花
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官能作家・コラムニスト
CA、モデル、六本木のクラブママの経歴を持つ異色の官能作家。近著に「CA、モデル、六本木の高級クラブママを経た女流官能作家が教える、いつまでも魅力ある女性の秘密」(WAVE出版)、「女唇の伝言」(講談社文庫)。
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