性交痛の記憶がちらつく…セカンドバージンは“3つの戦法”で乗り越える!

コクハク編集部
更新日:2023-08-24 06:00
投稿日:2023-08-24 06:00

3. エストロゲンを増やす自分でできる3つのこと

 ここでは、エストロゲンを増やす方法についてご紹介します。

3-1. イソフラボンを摂取する

 イソフラボンは大豆製品に多く含まれています。

 豆腐や納豆、豆乳などを積極的に食事に取り入れましょう。

 ただし、イソフラボンの1日の摂取量は70~75mg/日までがよいとされています。

 食品に含まれているイソフラボンの量は、100gあたりの平均値として納豆73.5mg、豆腐20.3mg、豆乳24.8mgです(食品安全委員会「大豆及び大豆イソフラボンに関するQ&A」)。

 サプリメントなどを服用している人は、過剰摂取に注意しましょう。

3-2. リグナンを含む食品を摂取する

 リグナンは、植物性食品に含まれるポリフェノールの一種で、エストロゲンに似た働きを持つことが知られています。

 そのため、リグナンを多く含む食品を食事に取り入れることは、女性らしさを保つために効果的です。

 リグナンを含む亜麻仁油を、オリーブオイルなどの代わりにドレッシングとして使ってみましょう。

3-3. ストレスを軽減するための方法を取り入れる

 ストレス状態が続くと、エストロゲンの分泌量は減少するとされています。

 ウォーキングや水泳、ヨガ、アロマテラピーなど、ストレス軽減に有効なリラックス方法を実践してみましょう。

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