私とどっちが大事?筋肉男子と付き合うメリット&デメリット

しめサバ子 マルチポテンシャライトライター
更新日:2019-06-25 06:00
投稿日:2019-06-25 06:00

一見素敵な筋肉男子も良し悪しが…

「筋肉にうっすら浮かんだ血管が好き♡」「割れた腹筋に顔を擦り付けるのが刺激的で好き♡」と、男性の筋肉を愛する女性は増加傾向にあるのではないでしょうか?

 ジムで筋トレをする女性が増えたこともあり、素敵な筋肉の持ち主の男性に対して、筋肉目線で素敵! と恋愛スイッチが入ることもたびたびあるようです。しかしながら、一見素敵な筋肉男子も、良いところ悪いところを知ったうえでお付き合いしないと、こんなはずじゃなかったのに……となることも。

 今回は、実際に筋肉男子と付き合ってみた女性の声をもとに、筋肉男子とのお付き合いのメリット・デメリットをまとめてみました。

まずは筋肉男子のメリットから

 比較的辛口な記事が多い筆者ですが、今回は珍しく褒めるところから始めてみたいと思います。でも、あまり筆が進まず、ちょっとキレが悪くなりそうです。

彫刻のように見て愛でることができる

 まず、なんといってもその筋肉で引き締まった身体はギリシア彫刻のような美しさが。筋肉好きな女性にとっては、肉体美をオカズにご飯を食べることさえできるため、食費の節約にもなります。すぐ上半身裸になりたがる筋肉男子は、ご飯中もきっと半裸で食事をしてくれるはずです。

筋トレを指導してくれる

 筋肉男子の得意技は、いうまでもなくトレーニングの指導。美BODYを作りたい女性にとっては彼氏が隣でサポートしてくれるため、トレーニング効果も上々に。自己流ではなかなか効果の出にくいトレーニングも、彼氏のLOVEに包まれた指導によってメキメキと効果が出ることでしょう。

一方、筋肉男子のデメリット…

 さて、お次は気になるデメリットを見ていきましょう。

デートでザバス! 外食は全滅…

 筋トレ男子は食生活も非常にストイック。筋肉に良くないものは一切口にしません。となると、炭水化物、油分、糖分、ほぼすべての外食がアウト!

「今度、新しくできたこのイタリアンいってみたい!」
「あ、俺パスタ食べられないんだ。女友達と行ってきなよ」

「このお寿司おいしそう!」
「鮨のシャリは糖分高いからな~。俺は行けないや」

 と、こんな会話が日々繰り広げられるでしょう。極めつきは「デートにザバス!」です。食事の話題といえば、プロテインくらいしか反応しないでしょう。

すべての道は筋肉に…筋肉至上主義者との会話

 彼らは「筋肉」という概念が至上の価値観となっています。そのため、世界の見方がすべて「筋肉にとってどうなのか」という観点につながっていきます。まさに「筋肉教」とでも言うべき、ある種の宗教に。

 ふとした会話をしていても、そこに筋肉の話をかぶせてくるでしょう。

 彼らの口癖は、

「それ筋肉的にはありだよね」

「1年前というと、俺の上腕二頭筋が今より3センチ細かったころの話だね」

 です。1日に50回は「筋肉」という単語を発するため、会話をしていると筋肉ノイローゼになるかもしれません。

鉄板デートコースは筋トレ

 お付き合いが長くなってくると、そのデートコースはほとんどが筋トレになっていくでしょう。

 最初こそ、趣向を凝らしたデートプランがあるかもしれませんが、回を重ねるごとにジム比率が急上昇。

 付き合って1カ月も経つころには、デートの待ち合わせ場所は、ほとんど「GOLD GYM」になっているかもしれません。

マッチョな男はだいたい性欲過多

 筋肉と性欲をつかさどるテストステロンは密接なつながりがあります。あまりにハードで高負荷のトレーニングは、テストステロンの減少につながるというデータもあるのですが、一方で適切なトレーニングは性欲の増大につながるものでもあります。

 そういった科学的根拠に基づいているかはわかりませんが、しめさば子統計では筋肉男子はほぼ100%が、そのほとばしる性欲を発揮しまくっている傾向にありました。まるで「俺の優秀な筋肉が子孫を欲しがっているのだ」と言わんばかりに、本能が赴くままに狩りにいそしんでいます。

まとめ

 筋肉男子と付き合うことのメリット・デメリットはいかがでしたでしょうか? 筋肉男子で見落としがちなポイントですが、実は単なる筋肉の「オタク」であることが非常に多いのです。

 なので、オタクが苦手な女子の方とは相性が悪く、自分の好き嫌いをよく踏まえたうえでお付き合いするとよいでしょう。

しめサバ子
記事一覧
マルチポテンシャライトライター
主に恋愛・性に絡むネタを執筆。ライター業以外にも法務や税務、イベント企画、プログラミング、起業、ひいては寿司を握るなど、興味を持ったことに手当たり次第に挑む。休日はシメサバ作りをこよなく愛する。
X

ラブ 新着一覧


上京して人生変えたい…アラサーが陥る「勘違い」と「モテるため」のファイナルアンサー
 人生をやり直すために東京に行く! という人が時々います。中にはノープランで上京するケースもあります。  アラサー...
内藤みか 2025-05-01 06:00 ラブ
大人の男が悩殺された6つのセリフ。「私がいるじゃん!」「やだ♡」は疲れた社会人に刺さるのよ…
 いったい男性はどんなセリフにキュンとしたりメロメロになったりするのでしょうか?今回は、大人の男性が悩殺されるセリフを中...
恋バナ調査隊 2025-04-29 07:22 ラブ
それ、デートDVを受けてない? 束縛や避妊なし…日常に潜む8つのパターン
 交際相手から受ける暴力のことをデートDVといいますが、その暴力の中には精神的な暴力や性的な暴力なども含まれます。しかし...
恋バナ調査隊 2025-04-28 06:00 ラブ
地雷踏んだ? 気になる彼とのLINEが途切れてぴえん。嫉妬させるはずが大失敗!
 気になる男性とのLINEが急に途切れた! 脈なしだから? それとも送った内容に問題があった? 3つの例とともにその理由...
恋バナ調査隊 2025-04-27 06:00 ラブ
ノリ悪すぎてつまらん! 夫婦間の「関西人vs 東京人」バトル。妻が夫に感じる“地域差”あるある
 出身地域によって、常識や価値観が違うのは当然です。当たり前だと思っていたことが通じないと、イライラが溜まりますよね。夫...
恋バナ調査隊 2025-04-26 06:00 ラブ
「甘い言葉はバカバカしい」行為嫌いな46歳夫、妻に“演技で”求めた時に気付いたこと
「冷酷と激情のあいだvol.243〜女性編〜」では、夫婦間のレス解消への努力を始めた早織さん(仮名)の迷いをお届けしまし...
並木まき 2025-04-26 06:00 ラブ
45歳女が“夜の営み”作戦に悔やむワケ。友達夫婦の話に刺激されて…
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-04-26 06:00 ラブ
金目当てと罵られ…水商売あがりの女が“禁断不倫”に走るとき「義弟がたまらなく愛しくて」#1
 あまたある不倫でも「身内の婚外恋愛」は珍しくないのかもしれない。  今回取材に応じてくれたのは直美さん(45歳主...
蒼井凜花 2025-04-25 06:00 ラブ
つらすぎる!「40代の大恋愛」が終わっちゃった…別れた後の“ズタボロ”はどう癒せばいい?
 40代で失恋するのは、心身ともにとてもつらいものですよね…。今回は40代の失恋にありがちな別れの理由や、立ち直り方をご...
恋バナ調査隊 2025-04-25 06:00 ラブ
えっ、そんなことで? 勝手な男が語る「飽きる女」の特徴。尽くすのは勘弁…とか何様だよ
「付き合ってもすぐフラれる」「好きな人といい感じになっても連絡が途絶える」と、恋愛が長続きしないことに悩む女性は男性にす...
恋バナ調査隊 2025-04-25 06:00 ラブ
20代イケメン先生めぐりママたちが壮絶バトル…いまやPTAの係決めは新学期の風物詩に
 新入学や新学年の季節。子どもたちも新しい環境で張り詰めている時期ですが、そのウラで保護者のPTA役員決めの熾烈な争いも...
内藤みか 2025-04-24 06:00 ラブ
値上げラッシュで恋も砕けた… 物価高のせいで終わった恋愛エピソード。一方、得したことも?
 どこも値上がり、値上がりで勘弁してほしい! その物価高は、恋愛にも大きく影響しているのだとか…。悲喜こもごもなエピソー...
恋バナ調査隊 2025-04-24 06:00 ラブ
私はATMだった…彼が「お金目当て」と気付いた残酷な5つの瞬間。あんなにラブラブだったのに!
 世間一般的に、お金目当てで異性に近づくのは女性の方が多いと思われがち。でも、実際はお金目当てで女性に近づく男性ももちろ...
恋バナ調査隊 2025-04-23 06:00 ラブ
期待した私がバカだった…特別な日の「がっかりデート」体験談。私服に秒で蛙化、パチ屋で待機ってアリ?
 気張ったバレンタインデーの1カ月後にやって来たホワイトデーのデートに心躍らせていた女性もいるはず。でも、予想外のデート...
恋バナ調査隊 2025-04-22 06:00 ラブ
女をダメにする「メンヘラ製造機」男のヤバすぎる6つの特徴。当てはまったら即逃げて!
 不安が爆発して泣きじゃくったり、ヒステリックになって彼を追い詰めたりする、精神的に不安定なメンヘラ女は男性に敬遠されが...
恋バナ調査隊 2025-04-21 06:00 ラブ
「許されたとばかり…」10年前の浮気で離婚宣言された48歳男の遅すぎる後悔
「冷酷と激情のあいだvol.242〜女性編〜」では、夫の浮気を10年許すことなく、ついに離婚を切り出した美幸さん(仮名)...
並木まき 2025-04-19 06:00 ラブ